花江夏樹がこれまでに演じたキャラクターは？人気ランキングで紹介

花江夏樹は1991年6月26日生まれ、かに座の声優です。B型で神奈川県出身出身。夏樹、なっちゃん、花江っちなど多くの愛称で呼ばれています。 瑞々しくハリのある少年ボイスで、憂いのある声質が特長的です。下ネタ好きで、自信がパーソナリティを務めるラジオでは度々下ネタを披露しているそうです。

花江は高校時代勉強嫌いだったため、卒業後は就職を考えていました。もともと好きだった歌を仕事にできないかと考えていたところ、偶然見ていたアニメ『桜蘭高校ホスト部』の虜となり、声優を目指すことにしたそうです。 花江夏樹は声優養成所には通わず、事務所にボイスサンプルを送り、3か月間ワークショップを受けました。その後、オーディションに合格し、2009年に預かり所属、2年後の2012年には正所属となりました。

2010年に事務所の許可を得て、ニコニコ動画にコミュニティを開設。朗読や歌を主とした生放送を開始し、「ハナゴエ」というキャラクターで個人活動を行っていました。ちなみに現在は声優業に専念するために活動を休止しています。 また2007年に同じく「ハナゴエ」という名義の歌い手がいましたが、2010年に声優になると言い残し引退。こちらは替え歌や声真似をメインに活動していましたが花江とは別人(という体)だそうです。

花江夏樹の声優デビューは2011年。『君と僕。』では生徒会役員、『ベン・トー』ではサバゲ部員Aという小さな役どころでしたが、人気作品にコンスタントに出演するということで確実に声優としての階段を登っていくのが伺えます。 2012年にテレビ放送された『TARI TARI』ではテレビアニメ初レギュラー出演を果たします。また、同作品の第5話と第12話では花江が演じるウィーンが歌った歌は作曲も手掛けたそうです。

『東京喰種』は2014年にアニメ化された石田スイのデビュー作で、現代の「喰種(グール)」と呼ばれる人肉を喰べる怪人をメインにストーリーが繰り広げられるダークファンタジーです。 花江夏樹は物語のキーである主人公、金木研を演じています。金木は元々は普通の大学生でしたが、ある事件にまきこまれ他の喰種の臓器を移植され、半喰種となり生活が一変します。 半喰種となったことで今まで食べてきたものが食べられなくなり、唯一口にできるのは普段から贔屓にしていた喫茶店の珈琲。実はその喫茶店は喰種の拠点でもあったのです。 金木の成長に合わせて変わる花江夏樹の演技力は各所で絶賛され評判が良く、今後の活躍に期待が高まった一作です。

劇場版が記録を塗り替える大ヒットをを記録し、日本中に一大ブームを巻き起こした『鬼滅の刃』。花江夏樹は本作の主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)役として、大きな話題を呼びました。 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は世界各国でも放映されています。そして日本のみならずアメリカ、台湾、シンガポールなどでも過去に類を見ない大記録を打ち立てた本作。その功績には作品において重要となる主人公を演じた、花江夏樹の力も大きかったでしょう。

最後に花江夏樹が演じた、キャラ人気ランキングを発表します。 実際にアンケートを取りランク付けしているので、自分の好きなキャラクターがランクインしているかドキドキしながらチェックして下さい！

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ブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』を原作とする、ファンタジー日常系アニメ『刀剣乱舞-花丸-』。本作は名刀の付喪神が「刀剣男子」として活躍する物語で、髭切(ひげきり)は第2期である『続「刀剣乱舞-花丸-」』から登場するキャラクターです。 普段はおっとりしていて、弟の名前すら覚えられないほど大雑把な性格の髭切。しかし戦闘時は普段とは違う勇ましい姿を見せるため、花江夏樹が演じるそのギャップに注目です。

2020年に惜しまれながら連載終了した、同名漫画を原作とするTVアニメ『ハイキュー!!』。本作は低身長ながら高い運動能力で強者に肉迫する主人公・日向翔陽(ひなたしょうよう)を描いた、部活を題材とするバレー漫画です。 花江夏樹演じる鴎台高校のエース・星海光来は、日向同様低身長というハンデを抱えたプレイヤーとなっています。しかしバレーにおける全ての能力が全国トップクラスで、作中でもライバルの1人として日向の前に立ちはだかりました。

『斉木楠雄のΨ難』は最強超能力者・斉木楠雄が、“ごく普通の生活”を送ることを目指して奮闘する日常系コメディアニメです。しかし楠雄の願いとは裏腹に、彼の周りには様々なキャラの濃い友人や能力者が集まってきます。 本作の登場人物の1人、鳥束零太(とりつかれいた)は霊能力者です。霊と話し憑依させることもできる彼ですが、その性格はゲスそのもの。鳥束の軽さとゲスさを見事に演じ切る花江夏樹の演技幅に注目です。

『四月は君の嘘』は2人の演奏者の成長を中心に、4人の男女が送る青春物語を描いています。2014年から放送されたアニメに続き、2016年には実写映画も公開されました。 天才ピアニストである主人公・有馬公生(ありまこうせい)を、花江夏樹が演じています。厳しい母の指導のもと、コンクールを総なめする天才として注目されていた有馬。しかし母の死をきっかけにある症状に悩まされた有馬は、ピアノの世界から退く決意をします。 しかし突如現れた1人の少女との出会いで、彼の人生は大きく変わっていくのでした。

花江夏樹の代表作として挙げられることも多い、『東京喰種トーキョーグール』より金木研が堂々の2位となりました。また『東京喰種トーキョーグール:re』の主人公・佐々木琲世は、金木と肉体を共にする同一人物であるため、票を合算しています。 悲壮で残酷な運命から、「半喰種」となってしまった金木研。半喰種となった彼は様々な経験を経て、性格や雰囲気が次々と変貌します。 それを全て1人で演じ切る花江夏樹の、演じ分けは要注目です。

2位以下に2倍以上の差を付け、圧倒的1位に輝いたのは『鬼滅の刃』の竈門炭治郎です！ 家族を鬼に殺され唯一助かった妹も鬼にされてしまった炭治郎は、妹を人間に戻す方法を探すため「鬼殺隊」に入隊します。しかし炭治郎は鬼にすら同情の気持ちを抱く、優しさ溢れるキャラクターとして描かれました。 人情味があり心に1本の芯を持ちながら、少年らしいあどけなさも残す炭治郎。そのキャラクター性と花江夏樹の爽やかな声の絶妙なマッチ具合は必見です。

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今回は花江夏樹がこれまでに演じてきたキャラクターの中から、特に人気の高い5キャラをランキングで紹介しました。 やはり竈門炭治郎の存在力は群を抜いていますが、他にも魅力的なキャラクターを演じているので、まだチェックしたことない方は必見です！