2017年7月6日更新

松本享恭、期待の新人俳優の素顔に迫る【仮面ライダースナイプ役】

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松本享恭

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松本享恭のプロフィール

松本享恭は、1994年12月27日生まれ、福岡県出身の俳優です。 2014年に、芸能事務所トップコートが20周年を記念して開催した「トップコート20thスターオーディション」に参加。松本享恭は、ファイナリストに選ばれたことから事務所に所属し、芸能界デビューしました。 トップコートは、人気俳優の成宮寛貴や菅田将暉なども所属する事務所です。

モデルとしての顔を持つ松本享恭

松本享恭は、デビュー前は地元である福岡でモデル活動をしていました。その頃は、モデルという仕事は自分に合っていると感じていたといいます。当時から演技のレッスンを受ける機会があったものの、演技に対しては苦手意識を持っていたようで、モデルとしての活躍の幅を広げるためにレッスンに参加していました。 2016年現在も、モデルとして雑誌に登場することがあり、185センチの長身とスタイルの良さを生かしながら活躍を続けています。

俳優を目指すきっかけとなった映画『手紙』

『手紙』2
演技というものに苦手意識を持っていた松本享恭。そんな彼が俳優を目指すきっかけとなったのが、2006年公開の映画『手紙』を観た時。 玉山鉄二演じる武島剛志が泣くシーンで心を動かされ、俳優の格好良さを感じるとともに芝居への興味が湧いたそうです。オーディションで役を勝ち取れなかった悔しさに、その興味がぶつかり、絶対に役者になると決意しました。 映画『手紙』は、強盗殺人という罪を犯した武島剛志(玉山鉄二)を兄にもつ武島直貴(山田孝之)を主人公に、加害者家族からの視点で物語が描かれています。

松本享恭の俳優デビューは『ウルトラマンX』

ウルトラマンX
松本享恭は、2015年に放送されたドラマ『ウルトラマンX』で貴島ハヤト役を演じ、俳優デビューを果たしました。 『ウルトラマンX』は、怪獣たちから地球を守るために結成された特殊防衛チームXio隊員達が戦いをとおして成長する姿と、ウルトラマンエックスの活躍を描いた作品です。松本享恭が演じた貴島ハヤトは、スカイマスケッティという乗り物の操縦を担当する特捜班の一員として登場します。 翌年の2016年には、ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』に出演。変身ヒーローのひとり、仮面ライダースナイプ/花家大我を演じました。また、このドラマに出演したことから、2年通しての特撮ドラマでの活躍となりました。

舞台でも活躍?!

松本享恭は、俳優として舞台でも活動しています。2015年に、舞台『武士白虎 もののふ白き虎 -幕末、「誠」に憧れ、白虎と呼ばれた若者達-』に出演し、舞台デビュー。2016年には、舞台『「黒子のバスケ」THE ENCOUTER』に出演し、水戸部凛之助役を演じました。 舞台『「黒子のバスケ」THE ENCOUTER』は、バスケットボール部員たちの成長を描いた漫画『黒子のバスケ』を舞台化したものです。舞台では、主人公の黒子テツヤ(小野テツヤ)と、相棒の火野大我(安里勇哉)率いる誠凛高校バスケ部がインターハイに挑む姿が描かれた作品となっています。 松本享恭が演じた水戸部凛之助も、誠凛高校のバスケ部員。舞台ではバスケ部の一員として活躍する姿をみせていました。

特技は空手?体育会系男子の松本享恭

松本享恭は空手の経験の経験があり、特技のひとつにもなっています。体を動かすことが好きなことから、バスケットボールも特技とするなど体育会系の面を持っています。 特撮ドラマに出演の際には、アクションシーンの撮影にも挑戦。この経験から松本享恭は、アクションのスキルももっと身につけたいと話していました。今後、特技を生かしたダイナミックな演技やアクションシーンを見せてくれるかもしれません。