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2017年7月6日更新
映画『アサシン・クリード』あらすじ・キャスト【マイケル・ファスベンダー主演最新作】
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(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
大人気ゲーム『アサシン・クリード』をマイケル・ファスベンダー主演で映画化！
観たい!
マイケル・ファスベンダー主演によるアクション映画『アサシン・クリード』が2017年3月3日に日本で公開予定です。PlayStationやXbox、ニンテンドーDSなどで展開されている人気アドベンチャー・アクションゲームが原作のこの作品。
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今回は『アサシンクリード』の気になるあらすじやキャストなど最新情報をまとめて紹介します。
『アサシン・クリード』のあらすじは？
遺伝子の記憶を解き放つ革新的なテクノロジーによって、カラム・リンチは15世紀のスペインに生きた彼の祖先アギラールの冒険を経験することになります。カラムは自身が秘密結社アサシン教団に所属していたことを知り、非道で強力なテンプル騎士団と対決するために圧倒的な知識と技術を手に入れることに。
『アサシン・クリード』のキャストは？
カラム・リンチ/アギラール役にはジョブズを演じたマイケル・ファスベンダー
15世紀のスペインに生きた先祖アギラールの記憶を体験し、暗殺者としての知識と技術を身につける主人公カラム・リンチを演じるのはドイツとアイルランドの国籍を持つマイケル・ファスベンダー。
2014年公開の映画『それでも夜は明ける』で冷酷な奴隷の主人役を演じ、アカデミー助演男優賞にノミネートされたほか、ダニー・ボイル監督の伝記映画『スティーブ・ジョブス』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど高い評価を得ています。
マイケルの吹き替えは斎藤工！
出典: www.amazon.co.jp
主人公カラム・リンチを演じるマイケル・ファスベンダーの吹き替えに抜擢されたのは、ドラマ、映画、舞台と様々な場で活躍中であり「最もセクシーな俳優」としても有名な斎藤工です。
アフレコでは
「ファスベンダーの年齢の声色に合わせたり、マリオンやファスベンダーの皮膚レベルの動きを感じながら芝居を受け取り、反射する意識を持ちました。感情を大事にするしかないと思って取り組みましたね」引用： © 2017 IID, Inc.
とこだわった点を明かしました。
元から声優の仕事に興味があった斎藤は今回の大抜擢を大変喜んだそうです。
ソフィア・リッキン博士役にはオスカー獲得のフランス人女優マリオン・コティヤール
出典: www.amazon.co.jp
カラムに先祖の記憶を体験させることになる「アニムス・プロジェクト」を先導する科学者ソフィア・リッキンを演じるのはフランスの女優マリオン・コティヤール。
2007年公開の映画『エディット・ピアフ～愛の賛歌～』でアカデミー主演女優賞を獲得したほか、2015年公開された『サンドラの週末』では仕事を取り戻すために奮闘する女性を演じ、アカデミー主演女優賞にノミネートされました。
マイケル・ファスベンダーとはシェイクスピアの戯曲を映画化した『マクベス』（2016）でも共演しています。
アラン・リッキン役にはバットマンの執事ペニーワースを演じたジェレミー・アイアンズ
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ソフィア博士の父親で、「アニムス・プロジェクト」を推し進めるアブスターゴ社のCEOであるアラン・リッキンを演じるのはイギリスの俳優ジェレミー・アイアンズ。
舞台でシェイクスピア劇を中心に活躍していた彼は、グレン・クローズと共演した1991年公開の映画『運命の逆転』でアカデミー主演男優賞を受賞しています。近年では2016年公開のスーパーヒーロー映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でブルース・ウェインの執事ペニーワースを演じていました。
暗殺者の子孫ムーサ役にはダンサーとしても活躍するマイケル・ケネス・ウィリアムズ
敵に対してブードゥーの毒を使っていたカリブ海の暗殺者の子孫ムーサを演じるのは、アメリカの俳優マイケル・ケネス・ウィリアムズ。
ダンサーとしてデビューし、マドンナらのミュージックビデオやツアーに出演しました。また日本では2011年から放映されている刑事ドラマ『ロー&オーダー』などのテレビシリーズに出演している他、2014年公開の映画『それでも夜は明ける』での演技が高く評価されています。
ジョセフ役にはマッド・アイ・ムーディとして知られるブレンダン・グリーソン
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カラム・リンチの父親ジョセフを演じるのはアイルランドの俳優ブレンダン・グリーソン。2005年公開の大人気ファンタジー映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』でのマッド・アイ・ムーディ役でおなじみですね。
『アサシン・クリード』では実の息子であるブライアン・グリーソンが若き日のジョセフを演じています。
監督を務めるのはオーストラリア出身のジャスティン・カーゼル
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本作の監督を務めるのはオーストラリア出身の監督ジャスティン・カーゼルです。2011年公開の犯罪映画『スノータウン（原題）』で監督としてデビューし、オーストラリアのアカデミー賞AACTAの最優秀監督賞を受賞しました。
カーゼル監督は2016年公開の映画『マクベス』でもマイケル・ファスベンダーとマリオン・コティヤールと組んでいます。
『アサシン・クリード』のみどころ、関連情報をチェック！
人気アドベンチャー・アクションゲームが原作！！
出典: www.amazon.co.jp
映画の原作となったのは、ユービーアイソフト社の人気ビデオゲーム『アサシン・クリード』。プレーヤーがゲーム内の世界を自由に動き回ることの出来るオープンワールド型のアクションアドベンチャーゲームです。パルクールと呼ばれる、都市空間の障害物を走ったり、跳んだり、登ったりして超えながら移動していくエクストリームスポーツのアクションが取り入れられていることが特徴的。映画でもアクションシーンに注目です。
映画独自のストーリー
アサシン教団とテンプル騎士団の何世紀にもわたる対決や、現代の主人公が「アニムス」という機械を用いて遺伝子に残る祖先の記憶を体験するという点は同じなのですが、映画の脚本はゲームのものとは異なり、新たに書き下ろされました。
すでにゲームをプレイしたことのある人たちも、新たに映画のストーリーを楽しむことができますね。
マイケル・ファスベンダーが監督を指名！！
本作のプロデューサーの1人であるマイケル・ファスベンダーが、2016年公開の映画『マクベス』で組んだジャスティン・カーゼルに監督、相手役としてマクベスの妻を演じたマリオン・コティヤールを指名しています。
海外での興行・評価は？
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『アサシン・クリード』はクリスマス時期に公開されましたが、当初は興行収入1,028万ドルとあまり好調ではなく、製作費1億2500万ドルに対しては厳しいスタートでした。
ですがその後、全米興行収入は好調を維持し続け、1億40万ドルに達しました。最終的に全世界興行収入合計は1億5489万ドルのとなり、製作費も回収できるほどのヒットとなりました。
しかし人気ゲームの宿命か、海外ファンの間では実写映画化に賛否両論が飛び交っているそうです。
『アサシン・クリード』の気になる日本公開日は！？
続編の噂も？！
映画『アサシン・クリード』は続編2本が予定されているという情報もあります！映画独自のストーリー、そして、エクストリームスポーツを生かしたアクションが楽しみな本作は2017年3月3日に公開予定です。
