2017年7月6日更新

東春秋、実はめちゃくちゃすごい人?経歴から活躍まで紹介【ワールドトリガー】

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ワールドトリガー

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東春秋は敏腕スナイパー!

東春秋は、1月3日生まれ(やぎ座)の25歳で、血液型はA型です。大学院生であり、ボーダー本部所属B級7位チームの東隊隊長の狙撃手(スナイパー)です。 好きな物は釣り、キャンプ、刺身、天ぷらです。特に釣りは腕前も兼ね備えていて、自分で釣った魚を主食にして生活が出来るほどだそうです。

面倒見の良い性格

ボーダー初の狙撃手という肩書や、味方だけでなく敵からも評価を受けるほどの指揮能力を持ち、緊急防衛会議などの上層部会議ではB級の隊長の中では唯一参加が許されています。 後輩には焼肉を奢るなど面倒見が良い一面も。ちなみに、好きな焼肉の部位はギアラ(牛の第四の胃)ということがアニメ版で判明しています。 また、どこから焼肉を奢るお金が出ているのかはワールドトリガーの作者・葦原大介にもわからないとのこと。

弟子の成長を促進

かつてはA級1位のチームを隊長として率いていたことがあり、そのときのメンバーは加古望・二宮匡貴・三輪秀次という、いずれも後にA級で活躍をする人物が並んでいます。 その他にも東春秋を師とする人物が多く、指導者としての実力を持ち併せています。ベテランとなった現在でも後輩の成長を促進させるため、作戦立案はメンバーの小荒井登や奥寺常幸に主導させ、自らは問題点の指摘に専念する一面を見せています。 東春秋を師とする登場人物としては、狙撃手では木崎レイジ・当真勇・奈良坂透・鳩原未来、隊員では前述の通り加古望・二宮匡貴・三輪秀次と現在のメンバーの小荒井登・奥寺常幸、戦術面では月見蓮が挙げられます。 上位部隊のかなりの数が彼を師としていることから、弟弟子・孫弟子も多く、師匠の系譜を辿って行くと、かなりの確率で東が関わっていることになります。現在では荒船哲次、佐鳥賢と共に、新人狙撃手への入隊指導に関わっています。

個人で一級戦功

入隊指導編にて初登場。大規模侵攻編では東隊・荒船隊・来馬隊・柿崎隊・茶野隊などのB級合同隊の指揮を行い、多数のベイルアウト者を出してしまいました。しかし戦闘能力では大幅に上回るランバネインを追い詰め、早期撃破の援助に一役買います。 この活躍が認められて、論功行賞では個人で一級戦功(報奨金80万+800P)を上げています。

解説者としての東春秋

東春秋がこれまで培った経験や分析力は、戦闘の解説時にも遺憾なく発揮されています。 B級ランク戦では三雲修の戦術やその意図を逐一解説しており、目まぐるしく変わる戦局を初心者にもわかりやすく噛み砕いて解説しています。

東春秋は完璧なスナイパースキルを持つ

現在の主な使用トリガーはアイビスですが、状況に応じて狙撃手用トリガーを使い分けています。アイビスは威力重視で弾速が遅いため、本来は命中率が低いトリガーになりますが、東春秋は長年の経験と熟練度によりその弱点をカバーしています。 狙撃手として重要な援護や隠密のスキルはボーダー内トップクラスで、狙撃手の能力としては攻守に問わず完璧であると言えるでしょう。

ローテンション・ロングレイジ・ロン毛(LLL)とは?

ワールドトリガー5巻のカバー裏に、ローテンション・ロングレイジ・ロン毛(通称:LLL)という東春秋を称した言葉がありますが、これはワールドトリガーの作者である葦原大介がかつて連載していた賢い犬リリエンタールの登場人物、ローライズ・ロンリー・ロン毛のオマージュとも言われています。 東春秋だけでなく、ワールドトリガーのカバー裏は作者の自重しない登場人物紹介が名物になっていて、インターネット上でも『ワールドトリガー カバー裏』と検索すればかなりの数の登場人物紹介の画像がヒットします。

東春秋の声優は浜田賢二

東春秋の声優は浜田賢二です。1972年4月12日福岡県生まれのO型。同学年の声優は保志総一朗や竹内順子など、名前の知られた声優が並んでいます。1998年に現在でも所属するマウスプロモーションから声優デビューを果たし、アニメやゲームだけでなく、洋画の吹き替えも担当しています。 その他の出演作品としては、『黒子のバスケ』の木吉鉄平、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の片桐安十郎、『機動戦士ガンダム00』のパトリック・コーラサワーなどが挙げられます。シリアスな役からヘタレキャラ・コミカルキャラまで幅広く、ジャンルを問わず印象に残るキャラを演じていることが多いです。