2017年7月6日更新

出水公平、太刀川隊の天才肌シューターについておさらいしよう【ワールドトリガー】

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ワールドトリガー

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出水公平のプロフィール

出水公平は9月21日生まれ。身長175㎝のB型、17歳の男子高校生です。好きなものはエビフライ、コロッケ、ミカンで子供が好きなメニューばかりのようです。 彼はボーダー本部所属A級1位の太刀川隊のシューター。ボーダーとは、4年前に突然「門(ゲート)」が開き、異世界の侵略者が街を襲い、それを迎え撃つべくして結成された民間組織のことをいいます。 原作では、クリーム色の髪と茶色の瞳で前髪を分けたヘアースタイル、アニメもさほど変わりはないようですが、若干アニメの方が釣り目に描かれています。

「弾バカ」はあだ名だった

出水公平のシューターとしての腕前は突き抜けており、偶然生み出した合成弾を使用した出水に対し、三輪隊隊員の米屋は「弾バカ」とあだ名をつけました。 出水はとにかく弾丸をばら撒くのが好きなようで、ありとあらゆる大量の弾丸を爆発させているシーンがありました。また、米屋と出水は「弾バカ」、「槍バカ」と互いに言い合う描写もあり、仲がいいのがうかがえます。 シューターの大技である合成弾は本来ならば時間のかかるものですが、数秒で偶然にも作れる出水は天才的なセンスの持ち主と言えるでしょう。

馬鹿コンビ、出水と米屋との関係

出水が一番に親しくしているのは、三輪隊の米谷陽介です。高校二年生で同じクラスの2人は、教室でお昼を一緒に食べている場面もあります。ボーダー入隊は出水が一年ほど早いのですが、信頼できる対等な関係であるようです。 出水は、アタッカーである米屋に対し「槍バカ」あだ名をつけ、米屋は出水に「弾バカ」と互いに言い合い、ほのぼのとした仲がみられます。 また出水は隊を超えた付き合いがあり、草壁隊の緑川駿とも親しく「いずみん先輩」、「よねやん先輩」と親しく懐いてきます。東隊長の東春秋から焼肉をおごってもらった事もあります。

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出水公平はとにかく私服がダサい

出水公平は私服のセンスがダサくて有名。隊服や学生服以外はTシャツを着ていてそれには「先発百中」と書かれています。この「先発百中」は自身の戦闘スタイルを文字におこしたもので、本人にとっては座右の銘とも言えるでしょう。 このTシャツは8色のバリエーションがあり、出水のためにボーダーのグッズ企画部門が作ってくれたもので、実際にも商品化されています。ちなみに出水公平の誕生日が発売日でした。

出水公平の戦闘能力

出水公平はシューターの一人者で、トリガーを状況に合わせて使い、相手を錯乱させるのが得意としてます。トリガーというのは、敵の兵に通用する唯一の武器で、自身の身体の代わりにトリオン体(戦闘体)が戦い、ダメージを身体に代わって受けてくれるというものです。自身の身体はトリガーの中に収納されます。 出水はシューター用攻撃トリガーを4種類(アステロイド、メテオラ、バイパー、ハウンド)を使い分けています。「バイパー」の弾道を即時に引ける技量を持ち合わせる貴重な人物で、反撃を回避するために弾を迂回させるなどという技をつかいました。 またトリガーの源でもあるトリオン量の制御も上手く、誘導弾を沢山の小さな的に当てるなど、戦闘センスは天才と呼んでも過言ではありません。 盛大に弾丸を放ち派手な攻撃を仕掛けて敵を引きつけ、見方が仕留めやすくするのが出水の役割です。弾丸を全攻撃してぶちまいてる場面は圧倒します。

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出水公平の所属する太刀川隊はトップ部隊

太刀川隊はボーダー本部所属A級1位のチームで遠征帰りのトップクラスの部隊の一つです。隊単位での行動は少なく、個人プレイが目立つ特徴があります。 出水は米屋や緑川と行動を共にする事があり、2回敵を倒しました。このときの敵の撃破とC級の避難援護が評価されご褒美が与えられました。 太刀川隊の隊服は、黒のロングコートで四つのスリットが入っています。ノンセンスの出水は「超かっけぇ」と思ったそうです。

出水公平の声優は天才キャラクター担当

出水公平の声優は石川界人です。1993年10月13日生まれの東京出身で、プロ・フィット所属。 運動神経が抜群で、趣味はスノーボードで、少年期には野球、テニスや体操とスポーツ大好き人間です。生野菜が苦手で努力をしていますが未だトマトを克服していないようです。 天才性のキャラクターを担当するする事が多く、『ハイキュー』の影山飛雄や『ワンパンマン』のジェノス役など、出水公平のように才能豊かな人物を演じています。 2012年、声優デビューをし、2013年4月から放送のテレビアニメ『翠星のガルガンティア』のレド役で初主役を獲得しました。2014年には第8回声優アワード新人男優賞を受賞し、期待の人気声優です。