2017年7月6日更新

最新映画『メン・イン・キャット』あらすじ・キャスト【ニャンだふるコメディ!】

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メン・イン・キャット

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映画『メン・イン・キャット』!傲慢社長がある日突然ネコになったら!?

2016年11月25日に公開が決定している『メン・イン・キャット(原題Nine Lives)』は『メン・イン・ブラック』シリーズで知られるバリー・ソネンフェルド監督が送る、とびきりキュートでユーモアたっぷりのヒューマンコメディです。 オスカー俳優ケヴィン・スペイシーが、ある日突然ネコの姿になってしまった…。 そんな本作の気になる最新情報を早速見てみましょう!

『メン・イン・キャット』の気になるあらすじは?

仕事一筋で家庭を顧みない、傲慢な大企業社長のトム。娘の11歳の誕生日にネコをおねだりされた彼は、ネコ嫌いにもかかわらず渋々怪しげなペットショップで一匹のモフモフのネコを購入します。その帰り道に落雷に遭遇し、なんとネコの身体にトムの意識が移ってしまったのです!  周囲の誰もがそのことに気づかず、ネコになった彼はペットとして家族に迎え入れられますが…。はたしてトムは元の姿に戻ることができるのでしょうか?

『メン・イン・キャット』の豪華な出演陣!

オスカー俳優ケヴィン・スペイシーが「おっさんネコ」に…

主人公の傲慢な会社社長トムを演じるケヴィン・スペイシーは、1959年ニュージャージー州生まれ。1986年に『心みだれて』で映画デビューした後は舞台俳優としてキャリアを積みます。 演技力だけでなく歌とダンスの才能も評価され、91年にはトニー賞を受賞。『セブン』(1995)の残忍な殺人犯役で注目を集め、『ユージュアル・サスペクツ』(1995)でアカデミー助演男優賞、『アメリカン・ビューティー』(1999)ではアカデミー主演男優賞を受賞しました。 他の代表作には『L.A.コンフィデンシャル』(1997)や『スーパーマン リターンズ』(2006)など。コミカルな演技から悪役まで、作品ごとに強烈な印象を残す実力派俳優として知られ、現在はアメリカの政治ドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』フランク・アンダーウッド役で絶大な支持を得ています。

トムの妻には『ダラス・バイヤーズクラブ』のジェニファー・ガーナー

トムの妻ララを演じるジェニファー・ガーナーは1972年テキサス州出身の女優。2001年にドラマシリーズ『エイリアス』の主演に抜擢されたことから一気にブレイク、2011年のコメディ映画『カワイイ私の作り方 全米バター細工選手権!』では主演と製作を務めました。 『JUNO/ジュノ』(2007)での養子縁組を望む女性役や『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013)での医師役などの、印象的な演技で知られています。 私生活では2005年に俳優ベン・アフレックと結婚し3児の母となりますが、2015年に離婚を発表。しかし2人は子どもを共に育てるために、離婚発表後も家族として生活を共にする選択をしたと伝えられています。

ペットショップのオーナー役クリストファー・ウォーケンは大のネコ好き!

トムがネコを購入する怪しげなペットショップのオーナーを演じるクリストファー・ウォーケンは、1943年ニューヨーク州生まれ。ミュージカル俳優として活躍したのち、1978年にベトナム戦争の恐怖と狂気を描いた作品『ディア・ハンター』でアカデミー助演男優賞を受賞しました。 『007 美しき獲物たち』(1985)での不気味な悪役からミュージカル映画『ヘアスプレー』(2007)での主人公の陽気な父親役までシリアスからコメディまで幅広い役柄をこなす、アメリカの国民的スターとも言えるベテラン俳優です。 ちなみにプライベートでは大のネコ好きとして有名で、ネコの抱き方や尻尾から感情を読み取る方法には一家言あるそうです。

監督は『メン・イン・ブラック』シリーズのバリー・ソネンフェルド

『メン・イン・キャット』の監督をつとめるバリー・ソネンフェルドは1953年生まれ。大学の同級生であったコーエン兄弟の多くの作品で撮影監督を務めたのち、1991年に『アダムス・ファミリー』で映画監督デビューしました。 アダムス・ファミリーシリーズの他にも『メン・イン・ブラック』シリーズや『ワイルド・ワイルド・ウエスト』(1999)で知られています。コメディ、アクション作品を得意とするエンターテイナーです。

『メン・イン・キャット』のみどころ、関連情報をチェック!

バリー・ソネンフェルド監督と豪華なキャスト陣が織り成すエンターテイメント作品

なんといっても本作の見どころは、ケヴィン・スペイシー、クリストファー・ウォーケンをはじめとする豪華なキャスト陣。彼らの出演するコメディ映画がおもしろくないはずがないと言っても良いでしょう。 そして監督は、大ヒットしたあの『メン・イン・ブラック』シリーズのバリー・ソネンフェルド監督。ウィル・スミス主演のこのシリーズといえばコミカルでテンポの良い台詞まわしと痛快なストーリー、そしてキモカワで憎めないエイリアンたちを思い出す人も多いでしょう。 それらを考慮すると、新作の『メン・イン・キャット』もさらに期待が高まりますね。

キュートなネコの動きに癒やされて!

なんとか家族に気づいてもらおうと必死に行動を起こすトムですが、人間から見ると彼の動作はとってもキュートに見えてしまいますね。 ネコの習性には勝てずにねこじゃらしに夢中になってしまったり、お酒を飲もうとして奮闘してみたり…ネコを飼ったことがある人なら思わず「あるある」と頷いてしまうリアルな行動の連発です。ネコになったトムは、CGと実際のネコの動きを組み合わせて撮影したとのことです。 本作楽しめるのはネコ好きの人だけではありません。これを見たらきっとあなたもネコ好きになってしまうでしょう。

『メン・イン・キャット』の気になる公開日は?

『メン・イン・キャット』は11月25日から全国公開されます。今から待ち遠しいですね!