2015年3月14日更新 1,380view

あなたは知っている?!名優クリント・イーストウッドの3つのトリビア

名優・名監督として名高いクリント・イーストウッド。拳銃や武具に身を包まれている役のイメージも強い彼ですが、その才能の下地には、実は音楽があります。ジャズやブルースを好んだ少年時代、息子に受け継がれた才能、更にあまり知られていないイーストウッドのトリビアをご紹介します。

実はミュージシャンだった!名優イーストウッドの軌跡

piano

名優・名監督として名高いクリント・イーストウッドですが、実は幼い頃からピアノに親しみ、ジャズやブルースを好んだ少年時代を過ごしました。カーネギーホールで演奏したこともあります。

あまり評価はされていないミュージカル『ペンチャー・ワゴン』(1969年)にも出演することで、イーストウッドは確実にミュージカルのキャリアを積んできました。

『ローハイド』(1959年から1965年にかけて米CBSで制作・放送されたテレビ映画)は1960年代初頭に人気が低迷したため、彼は生涯唯一のアルバムをリリースしました。
そのタイトルは、「『ローハイド』のクリント・イーストウッドが歌う楽しいカウボーイソング」でした。

アルバムはまあまあ売れたという感じでしたが、幸いなことに同年、セルジオ・レオーネ監督の「ドル箱三部作」となる最初の作品への出演が決まりました。
こうして、ミュージシャンから名優クリント・イーストウッド誕生の道が開けていったのです。
イーストウッド

このイーストウッドの幼年期からの音楽の下地は、その後彼が撮る作品の中にもしっかりと息づいています。
そしてその音楽の才能は、ミュージシャンの息子、カイル・イーストウッドに受け継がれています。
カイル

アンチヒーローが共演者のヒーローに!

dollar

「ドル箱三部作」におけるイーストウッドの役割は典型的なアンチヒーローですが、実際の撮影では共演者の命を救ったヒーローでした。

橋が爆破されるシーンで、経験豊富なイーストウッドは共演者のイーライ・ウォラックに十分離れた場所に行くよう促しました。そのわずか数分後、周りがざわついている最中、橋は一気に爆破されました。

もしイーストウッドのアドバイスがなければ、ウォラックは爆破に巻き込まれて帰らぬ人となっていたことでしょう。

もう少しでジェームズ・ボンドだった?!イーストウッドの役へのこだわり

ジェームズ

ショーン・コネリーが1971年公開『007 ダイヤモンドは永遠に』(Diamonds Are Forever)を最後にジェームズ・ボンド役をおりることを発表した時、イーストウッド以外に適任者はいないとオファーがなされました。

「かなりいいギャラを提示されたけどね」と、イーストウッドは語っています。
「でもその役はイギリスの俳優がやるべき仕事だと思ったんだ」

そうしてその役は、イギリス人俳優ロジャー・ムーアが演じることになりました。
過去にも彼はスーパーマン役をパスしたりと、役の選び方にもイーストウッド流のこだわりが見えます。

Mr.イーストウッド演じるジェームズ・ボンドやスーパーマンを見たかった気もしますが、こういった彼流のこだわりがあってこそ、実際に演じる役が光っているのでしょう。

参考:whatculture.com

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