2017年7月6日更新

映画『黒子のバスケ LAST GAME』のあらすじ・キャラクター・声優情報まとめ

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黒子のバスケ
© 藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会

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映画『黒子のバスケ LAST GAME』2017年3月18日ついに公開!

2012年にアニメ放送が開始し、3期に渡って大ヒットを記録した『黒子のバスケ』。2017年、完全新作となる映画の公開が2017年3月18日に決定しました。この続編にあたる『黒子のバスケEXTRA GAME』の映像化で、原作者が映画のために書き下ろしたエピソードもあるんだとか。 それに先駆け2週間限定公開の総集編もロードショーされ、2017年の新作映画に期待を膨らませているファンも多いようです。

映画『黒子のバスケ LAST GAME』のあらすじ

© 藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会
劇場版『黒子のバスケ LASTGAME』は主人公・黒子テツヤのいる誠凛高校バスケ部が全国制覇を成し遂げた後のストーリーです。黒子は2年生、「キセキの世代」のメンバーもそれぞれ引退したりなど、インターハイ後の設定になっています。 「Jabberwock(ジャバウォック)」というアメリカでもいろいろな意味で有名な強豪ストリートバスケチームが来日。日本チームは親善試合としてジャバウォックと対戦しますが圧倒的な強さでねじ伏せられてしまいました。ジャバウォックはそんな日本チームや日本のバスケを嘲笑います。 それを見た景虎は、黒子、「キセキの世代」や火神というインターハイでそれぞれ激闘を繰り広げた最強メンバーを集め「VORPAL SWORDS」を結成。日本を馬鹿にしたジャバウォックにリベンジを挑むことに。 1度限りの日本のドリームチーム「VORPAL SWORDS(ヴォーパル・ソーズ)」がスクリーンで活躍します!

アニメ『黒子のバスケ』に向けた原作者・藤巻忠俊の思いとは?

黒子のバスケ
アニメーション作品と原作漫画の乖離は作品のファンの間ではたびたび問題になります。熱狂的な原作のファンはアニメでのオリジナル展開に腹を立ててしまうこともしばしば。 そんなアニメ化について、『黒子のバスケ』の原作者である藤巻忠俊はアニメーション作品『黒子のバスケ』についてこう語っています。
「アニメと原作は別物という意識なんです。違うもの、違う世界であると感じています。ですが、それはほぼ全面的に良い意味で捉えていて、漫画とアニメ、どっちもそれぞれ面白いので見てねという思いです」
そのような考え方からアニメ作品についてはあまり干渉しすぎない、というスタンスだった藤巻忠俊が本作では映画『黒子のバスケ LAST GAME』のプロジェクトに参加しています。そんな映画への思いとして、
「もうやりたくないという意味では決してないですが、終わらせるつもりでやりたいし、やってほしいという思いがありました」
と語っています。映画のために書き下ろした脚本については、
「けっこう内容が重く、大きい出来事なので、ほかの部分に矛盾が出ないように、全体を通して何度も見て調節した」
とのこと。そんな製作陣も特別気合を入れて生み出された映画『黒子のバスケ LAST GAME』、原作ファンなら必見の作品となりそうです。

映画『黒子のバスケ LAST GAME』公開が待ちきれない?ファンの反応

ナッシュ・ゴールド・Jr 黒子のバスケ
© 藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会
映画公開発表後、ファンからは喜びのコメントと寂しいというコメント様々なようで、また黒バスにあえる喜びと最後なのかと寂しい気持ちで複雑なようです。そのファンのコメントを少々ご紹介します。

映画『黒子のバスケ LAST GAME』、誠凛高校のこの二人がスクリーンに帰ってくる

黒子テツヤ/cv.小野賢章

黒子 テツヤ 黒子のバスケ
本作の主人公で幻の6人目。インターハイ後2年生になっていますが相変わらず影は薄いままのようです。 インターハイ予選で中学時代の黒子の相棒の青峰の通う高校、桐皇に敗退した後に「帝光中の6人目」という目標を改め「誠凛高校の11番 黒子テツヤとして日本一になりたい」と新たに目標を立てていました。
黒子テツヤ 黒子のバスケ
他メンバーの中でも身体能力は低く、技術も未熟の黒子ですが「視線誘導」によって相手のマークを外し、パスワークでチームを得点に導いています。全国レベルの試合を経験したことにより、状況判断に優れています。 当初はコート内で最も強い存在感を持つボールを保持することを拒否していましたが、先輩やライバルたちからの指導と応援によって、「消えるドライブ」や「幻影のシュート」などの技術を習得。自ら得点することも可能にするなど、物凄い勢いで成長しています。 映画ではどのようなパスワークでアメリカチームと渡り合うか期待です。
黒子テツヤの声を担当していたのは小野賢章です。1989年10月5日生まれ、アニモプロデュース所属し、劇団ひまわりに所属時代に12歳から10年間『ハリーポッター』ハリー役で吹き替えの仕事を務めあげており、他にも様々な舞台や映画にも出演経歴があり実力派俳優であり、声優です。 主な出演作品は、『終わりのセラフ』白夜ミカエラ役や『純潔のマリア』ジョセフなどです。 ちなみに2014年2月に歌手デビューも果たし、活動範囲を広げているようです。

火神大我/cv.小野友樹

火神 大我 黒子のバスケ
主人公の黒子の相棒で同じクラスの火神大我。1年生ですがエースを務める実力の持ち主。ポジションはパワーフォワードで背番号は10番、映画の設定では黒子と同じ2年生で豪快なダンクがスクリーンで見られるかが楽しみですね。 向上心が強く熱血なため、バスケの技術で右に出る者はいません。キセキの世代からは「10年に1人の逸材だ」と言われているようです。
黒子テツヤ 火神大我 黒子のバスケ
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また、原作『黒子のバスケEXTRA GAME』では、試合終了ギリギリに青峰と共にゾーンに入り、二人で試合を左右するダンクを決めることに。スクリーンでは大迫力が期待できます。
火神の大我の声を担当していたのは小野友樹です。 1984年6月22日生まれ、アトミックモンキー所属し、主な出演作品は『ダイヤのA』伊佐敷純役や『D.C.III 〜ダ・カーポIII〜』芳乃清隆役などです。

あの「キセキの世代」ももちろん大活躍します!

青峰大輝/cv.諏訪部順一

黒子のバスケ 青峰 大輝
青峰大輝は「キセキの世代」でエースを務めていました。中学時代の黒子の相棒で、現在も彼のことを「テツ」と呼んでいます。浅黒い肌で恵まれた体を持っており、バスケ選手としてはあらゆる面で天才プレイヤーっぷりを発揮しています。 学業成績は恐ろしく悪く、学校から追試の課題を出されて試合出場禁止の危機に直面。残念なことに、本人にはまったくやる気がなく、他レギュラーメンバーが課題を代わりにやらさせられることが多いようです。
黒子のバスケ 青峰 大輝
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現在の黒子の相棒・火神を酷評していますが、ウィンターカップ初戦で自分と互角に戦った火神への評価を改め、誠凛に惜敗後はバスケへの情熱を取り戻していきます。 今まで決して他人を認めることのなかった青峰が、見下すような発言を避けるようになり、黄瀬や黒子の努力を認めるようになりました。 また原作『黒子のバスケEXTRA GAME』でもその性格でアメリカチームにも挑発しており、大画面スクリーンでもこれは見ものです。
 諏訪部順一
青峰大輝の声を担当していたのは諏訪部順一です。 東京俳優生活協同組合所属で、主な出演作品は『テニスの王子様』跡部景吾役や『うたの☆プリンスさまっ♪』神宮寺レン役など、わりとナルシストなイケメン役を演じることが多いようです。 また、2012年に第6回声優アワードにて、ST☆RISHとして歌唱賞を受賞し、翌年の声優アワードでは助演男優賞も受賞しました。

黄瀬涼太/cv.木村良平

黄瀬 涼太 黒子のバスケ
海常高校バスケ部の黄瀬はバスケ歴2年で「キセキの世代」の1人になった天才。金髪に長いまつげ、整った容姿で女性からは絶大な人気を誇っており、現役のファッションモデルとしても活躍中の黄瀬涼太。 バスケの技術としては、一度見た相手の技を完全コピーできる「模倣」を得意としています。しかし、自らの能力を超える「キセキの世代」の技はコピーできないようです。自分のバスケ歴が短いのを気にしてなのか「キセキの世代の中では一番下っ端」などと言っています。
黄瀬 涼太 黒子のバスケ
© 藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会
インターハイの桐皇戦後、「キセキの世代」の技をすべて模倣できる”完全無欠の模倣”を習得し、原作『黒子のバスケEXTRA GAME』では、”完全無欠の模倣”とゾーン状態で、アメリカチームのシルバーをも圧倒し、「この瞬間だけはコート上で最強」と言われていました。
黄瀬涼太の声を担当していたのは木村良平(画像左)です。 1984年7月30日生まれ、劇団ひまわり所属で主な出演作品は『境界のRINNE』十文字翼役や『プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ』八神陸役などです。 ちなみに2012年には第6回声優アワード助演男優賞受賞しました。

紫原敦cv./鈴村健一

黒子のバスケ 紫原 敦
「キセキの世代」の1人で、長い紫の髪と並外れた体格が特徴の紫原敦。 バスケプレーのセンスは抜群なのですが、好きでプレーしているわけではなく「デカさと破壊力があるやつが勝つ欠陥競技」と思い込んでいます。バスケに対して熱量のあるプレイヤーたちのことを毛嫌いしています。
紫原 敦 黒子のバスケ
© 藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会
才能が開花する前は、負けず嫌いで勝つための練習は欠かさない人物でしたが、開花してからは、まともに渡り合えるプレイヤーがいなくなったため、練習を放棄するようになりました。 原作『黒子のバスケEXTRA GAME』では、自分を凌ぐフィジカルを持つアメリカチームのシルバーとのマッチアップで圧倒されてしまいます。 才能が開花してから今まで相手にケガをさせないよう抑えていた全力を出すことで、シルバーに恐怖心を与える程に圧倒。大スクリーンではその威圧感に期待です。
鈴村健一 
紫原敦の声を担当していたのは鈴村健一です。 1974年9月12日生まれ、インテンション代表取締役兼同社所属。妻は坂本真綾です。主な出演作品は『銀魂』沖田総悟役や『おそ松さん』イヤミ役などがあります。

赤司従十郎/cv.神谷浩史

黒子のバスケ 赤司 征十郎
赤司従十郎は「キセキの世代」の筆頭格でオッドアイが特徴。非常に優れた判断力と広い視野、さらには鋭敏な反射神経をもっており、ゲームメイクにたけています。 日本屈指の名家の一人息子で、厳しい父親の教育の中で、母親とバスケが心の支えでしたが、支えだった母親の死をきっかけに父親の厳しさが増し、精神にダメージを受けてしまいます。
黒子のバスケ 赤司 征十郎
© 藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会
自宅と学校で自分が2人いるような感覚に陥り、別の人格を作り出してしまいました。新しく芽生えた人格が赤司として振る舞い続けています。 主人格の赤司は自身を「オレ」と言い、他人を名字で呼び、他人を頼りフォローすることができるなど、冷静で仲間想いの人格。対して別人格の赤司は自身のことを「僕」と呼び、他人は名前は呼んでおり、父親の教育による影響のため徹底した勝利至上主義者です。威圧的で勝利のために仲間ですら切り捨ててしまう、冷徹な性格のようです。 原作『黒子のバスケEXTRA GAME』では、主人格でプレイをして挑みます。 しかし、チームメイトやアメリカチームの実力を前に”帝王の眼”が必要と決め、途中から別人格の赤司となりプレイを再開。実力を発揮しますが、ナッシュが持つ「魔王の眼」を前に苦戦を強いられてしまいます。 劇場版では彼の成長を大スクリーンで垣間見れます。
神谷浩史
赤司従十郎の声を担当していたのは神谷浩史です。 1975年1月28日生まれ、青二プロダクション所属で主な出演作品は『夏目友人帳』夏目貴志役や『おそ松さん』松野チョロ松役などです。 他にも多数人気アニメ作品に出演しており、実力、人気ともにトップクラスといえそうです。

緑間真太郎/cv.小野大輔

黒子のバスケ 緑間 真太郎
秀徳高校バスケ部の2年生。コート全体がシュート範囲という「超長距離3ポイントシューター」です。プライドが高く無愛想ですが、実はツンデレという噂もあるようです。 赤司に密かな対抗心を抱いており、中学時代では休み時間に将棋勝負をしたり、定期テストではありとあらゆるゲン担ぎをして赤司に挑んできました。しかし1度も勝ったことはありません。赤司を近くで見てきたため、もう1つの人格に早くから気づいていた存在です。
緑間 真太郎 黒子のバスケ
© 藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会
ウィンターカップ開会式後に、開花する前の赤司の能力について黒子に話している描写があるように赤司を知り尽くしている一人と言えそうです。劇場版では得意技の見事なロングシュートが見られるのを期待しましょう。
小野大輔
緑間の声を担当していたのは小野大輔です。1978年5月4日生まれ、所属事務所は2016年現在はフリー。 主な出演作品は『繰繰れ! コックリさん』コックリさん役などです。2010年以降からはメインkキャラクターを演じることが多くなり、アニメ声優から吹き替えなど人気声優の一人です。

「ジャバウォック」のキャスト

ナッシュ・ゴールドJr/cv.緑川光

ナッシュ・ゴールド・Jr
© 藤巻忠俊/集英社・劇場版「黒子のバスケ」製作委員会
「ジャバウォック」を率いる「魔術師」と呼ばれている男。クラブチームのエリート選手だった経歴を持っています。性格は非道のようで、顔つきそのもののようです。
緑川光
ナッシュ・ゴールドJrを『SLAM DUNK』『坂本ですが?』の緑川光が演じます。
ナッシュは『THE 悪役』。その雰囲気が出るよう頑張って演じたので、どうぞ嫌って下さいませ。悪い奴をこらしめてこそ、いいものが輝くと思いますので
引用:eiga.com
と、緑川はファンにコメントを送りました。

ジェイソン・シルバー/cv.稲田徹

「神に選ばれた躰」と言われている男で、その名の通り抜群の身体能力としなやかな筋肉とパーフェクトな身体を持っています。 『∀ガンダム』『キルラキル』の稲田徹がジェイソン・シルバーを担当します。
(ジェイソンは)『キセキの世代』の面々を上回る能力を持ちながら、とにかく人間性がヒドい。 みなさんの大好きなキャラたちを完膚なきまでに叩きのめしていくさまを、心の中でブーイングしながら観てください
引用:eiga.com
とコメントを残しています。

その他「ヴォーパル・ソーズ 」チームメンバー

若松孝輔/cv.鳥海浩輔

若松孝輔
若松孝輔は桐皇学園のセンターで、今吉の引退後は主将に就任しました。 チームワークを重んじるスポーツマンでチームの勝利を誰よりも喜べる人物で、フィジカルだけなら火神にも匹敵するパワーとスピードが特徴の選手です。
鳥海浩輔
若松の声を担当していたのは鳥海浩輔です。1973年5月16日生まれ、アーツビジョン所属です。 主な出演作品には『弱虫ペダル』今泉俊輔役や『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%』愛島セシル役などがあります。

日向順平/cv.細谷佳正

日向 順平
日向順平は誠凛高校の主将でポジションはSG(シューティングガード)。高い実力を持つ3Pシューターで、スイッチが入ると挑発的で毒舌になり、成功率が大幅に上がる典型的なクラッチシューター(勝負所で決めるシューター)です。
細谷佳正
日向の声を担当していたのは細谷佳正です。1982年2月10日生まれ、所属はフリーです。 主な出演作品には『刀語』鑢七花役、『ストライク・ザ・ブラッド』暁古城などがあります。

高尾和成/cv.鈴木達央

黒子のバスケ 高尾 和成
高尾和成は秀徳高校のPG(ポイントガード)で緑間の相棒。コート全体をカバーできる視野の広さ「ホークアイ(鷹の目)」の持ち主で、状況判断力、パス能力などPGとして高い能力を持っています。
鈴木達央
高尾の声は鈴木達央が担当しています。1983年11月11日生まれ、アイムエンタープライズ所属です。 主な出演作品には『サーバント×サービス』長谷部豊役、『Free!』橘真琴役などがあります。

相田リコ/cv.斎藤千和(画像左)

相田リコ 桃井
誠凛高校バスケ部の監督兼マネージャー。元バスケ日本代表でスポーツジムを経営する父親の影響から、見るだけで身体能力や伸びしろが分かる「アナライザーアイ(読み取る目)」の持ち主で、それぞれに合わせたトレーニングメニューの作成や作戦の立案を担当しています。
化物語 斎藤千和
リコの声は斎藤千和が担当しています。1981年3月12日生まれ、アイムエンタープライズ所属です。 主な出演作品には『ARIAシリーズ』藍華・S・グランチェスタ役、『化物語』戦場ヶ原ひたぎ役などがあります。

桃井さつき/cv.折笠富美子(画像右)

相田リコ 桃井
桐皇学園バスケ部マネージャーで元帝光バスケ部のマネージャー。「キセキの世代」の同期で、青峰の幼馴染です。 情報収集能力と分析力が高く、集めた情報から選手がどう成長していくか予想し相手の作戦を潰すほどの分析力を持っていて、マネージャー兼作戦参謀を務めています。 桃井さつき役は折笠富美子が担当しました。1974年12月27日生まれ、アトミックモンキー所属です。 主な出演作品には『BLEACH』朽木ルキア役や、『銀魂』柳生九兵衛役などがあります。

相田景虎/cv.三木眞一郎

相田景虎
相田リコの父親で「相田スポーツジム」の経営者。元バスケ日本代表で、リコと同様の「アナライザーアイ(読み取る目)」の持ち主で、リコより正確な分析が可能。監督をしていた事もあり、そのノウハウをリコに叩き込んでいます。 景虎の声は三木眞一郎が担当しています。1968年3月18日生まれ、81プロデュース所属です。 主な出演作には『頭文字D』藤原拓海役や、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』ロイ・マスタング役などがあります。

「スターキー」のメンバー

今吉翔一/cv.中井和哉

今吉翔一
今吉翔一は桐皇学園バスケ部主将でポジションはPG(ポイントガード)。心理戦が得意で、相手の思考を読み、自分の思考を隠す能力が高く、「相手の嫌がる事をさせたら右に出る者はいない」と評されています。 原作『黒子のバスケEXTRA GAME』では引退後、大学に進学。大学生バスケットボールチーム「スターキー」の4番を務めています。 今吉の声は中井和哉が担当しています。1967年11月25日生まれ、青二プロダクション所属です。 主な出演作には『銀魂』土方十四郎役や、『戦国BASARA』伊達政宗役、『ONE PIECE』ロロノア・ゾロ役などがあります。

笠松幸男/cv.保志総一朗

笠松幸男 黒子のバスケ
笠松幸男は海常高校バスケ部主将で、ポジションはPG(ポイントガード)。雑誌に掲載される程の全国区プレイヤーであり、身長が低いながらも状況判断力やスピード、大きな相手に挑む度胸が持ち味で部員からの信頼の厚い人物です。 原作『黒子のバスケEXTRA GAME』では引退後、大学に進学。大学生バスケットボールチーム「スターキー」の7番を務めています。
保志総一朗
笠松の担当声優は保志総一朗です。1972年5月30日生まれで、アーツビジョン所属です。 主な出演作品は『幻想魔伝 最遊記』孫悟空役や、『戦国BASARA』真田幸村役、『そらのおとしもの』桜井智樹役などがあります。

宮地清志/cv.庄司将之

宮地清志
宮地清志は秀徳高校バスケ部でポジションはSF(スモールフォワード)。ドリブルが得意で、誰よりも多く練習を積みレギュラーの座をつかみ取った努力家である為、部員の信頼も厚い人物です。 原作『黒子のバスケEXTRA GAME』では引退後、大学に進学。大学生バスケットボールチーム「スターキー」の6番を務めています。 宮地の声は庄司将之が担当しています。4月16日生まれ、オフィスPAC所属です。 主な出演作品は『銀の匙 Silver Spoon』常盤恵次役や、『ちはやふる』河内翔二役などがあります。

岡村建一/cv.武田幸史

岡村建一は陽泉高校バスケ部の主将で、ポジションはPF/C(パワーフォワード/センター)。屈強な体の持ち主で、リバウンドやインサイドでのプレイが持ち味の選手です。 原作『黒子のバスケEXTRA GAME』では引退後、大学に進学。大学生バスケットボールチーム「スターキー」の8番を務めています。 岡村の声は武田幸史が担当しています。4月10日生まれ、アーツビジョン所属です。 主な出演作には『キャプテン・アース』デビル・ザイナス役や『パワーパフガールズ』モジョ・ジョジョ役などがあります。

映画『黒子のバスケ LAST GAME』の公開日は?前売り特典は?

2017年3月18日に公開決定を公式サイトにて発表され、キャラクタービジュアルなど続々公開されています。 また12月3日から各上映劇場で前売り特典の販売が決定されました。特典はメインキャラクターが描かれたA5クリアファイル全7種からランダムに1枚がされます。 原作はもちろん作者である藤巻忠俊、監督・シリーズ構成を高木登が務めます。 またキャラクターデザインに菊地洋子、そしてアニメーション制作では有名なプロダクションI.G。と豪華製作スタッフによりスケールの高いスピード感を味わえる最高の作品になること間違いないでしょう。

映画『黒子のバスケ LAST GAME』がNBAとコラボ!?

そんな注目集まる本作ですが、劇場版の公開を記念してアメリカのプロバスケットボールリーグであるNBA(National Basketball Association)とのコラボが発表されました!今回のコラボに際してイラストを書き下ろしたのは映画のキャラクターデザインを担当した菊地洋子です。 イメージカラーのユニフォームを着た黒子たちはいつもと違って新鮮でかっこいいですね!