2017年7月6日更新

増田璃子の透明感がすごい!映画『ちょき』で主演に抜擢された新人女優に迫る

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古代少女

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増田璃子が注目代!?趣味や芸能界入りのきっかけ

増田璃子はスターダストプロダクション所属の1996年12月26日生まれ、埼玉県出身の女優です。特技は習字と硬筆、綺麗な瞳と肌の白さから清楚な女性らしさが感じ取れます。趣味は貯金と買い物。 12歳の頃にスカウトされたのがきっかけで女優を始めた増田璃子は、2016年の今年20歳を迎えます。その大人びた顔立ちから今後の役所の幅が広がること間違いなしでしょう。 そこで今後注目大の増田璃子の過去出演作品と今後の出演作品をまとめてみました。

2009年『古代少女ドグちゃん』でデビュー

このドラマは、2009年の深夜に毎日放送で放送されたドラマ。 土偶の神様「ドグちゃん」が土偶の相棒ドキゴローとともに現世界によみがえった妖精たちと戦う、また、人間世界で出会った内気な少年、誠の心を開いてゆく怪奇ヒロイン・ラブコメディです。 ドグちゃん役には元アイドリング‼︎メンバーの谷澤恵里香、内気な少年の誠には人気俳優の窪田正孝やその他には個性派俳優として人気の柄本時生も登場。 また、増田璃子はこのドラマの他にも2016年『女たちの特捜最前線』の第6話に出演しています。

2011年には初出演映画『わたしたちがうたうとき』が公開

映画『わたしたちがうたうとき』は「NO NAME FILMS」の1本で、新人監督たちが作り上げた15分間の短編映画10作品として上映されました。 似たもの同士だった増田璃子演じるさやかと宇野愛海演じる輝夏は放課後の音楽室で歌い、気持ちを通じあわせていました。しかし互いの家庭環境の違いから感じる気まずさと友情、どちらを優先するか、悩む2人は歌うことでまた心を通じ合わせます。 監督は、映画評論家としても活動し、「犬を撃つ」(2000)がカンヌ国際映画祭シネフォンダシオン部門に出品された木村有理子。

森川葵などの実力派若手女優とも共演していた

2012年公開の映画、『転校生』で増田璃子は転入生役のリサを演じ、自己紹介で「誰とも仲良くなれないと思います。よろしくお願いします。」 と言い、変わった役柄を演じています。そんなリサに興味を抱く少女、容子役は若手女優として活躍の場を広げている森川葵。 この作品は日本ではSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2013の短編コンペティション部門で上映され、国外では釜山映画祭にてソンジェ賞特別賞も受賞しています。 また、2015年公開の『流れ星が消えないうちに』では、NHKの朝ドラで注目を浴びた波留とも共演。

2016年公開の『ちょき』では初主演

2016年公開の『ちょき』では初主演に抜擢。また、盲目の少女という難しい役どころに挑戦しています。 自然豊かな和歌山県の商店街で美容院を経営している吉沢悠演じる波多野直人は5年前に亡くした書道教室を営む妻、京子の生徒であった増田璃子演じるサキと10年ぶりの再会を果たしました。 しかしサキはある事故をきっかけに盲目の少女となります。そんな盲目になってしまったサキが髪を切りに直人の元に現れる、それを機にサキは直人に対して新たな感情を抱き始める‥というラブストーリーです。 撮影は和歌山県で行われ、映画の公開も和歌山で先行上映され、関東では渋谷HUMAXにて公開。

増田璃子と関係深い金井純一監督とは?

これまで増田璃子が出演してきた作品の『転校生』と『ちょき』は、共に金井純一監督の作品です。監督自身、新鋭若手監督として注目を浴びています。 2012年公開の『転校生』では札幌国際短編映画祭にて最優秀監督賞、最優秀国内監督賞の2冠を達成。2013年の『ゆるせない、逢いたい』では初の長編映画に挑戦。 新作の『ちょき』でも増田璃子と再びタッグを組んでいます。監督も合わせて、これから注目の二人をチェックしてみてください。また、再び2人のタックが見られるのかも注目どころでしょう。 金井純一監督は公式twitterも行っているので最新情報をいち早く見ることができます。

映画『ちょき』の写真展も開催

この写真展は第40回木村伊兵衛写真賞を受賞した川島小鳥が主演の増田璃子と吉沢悠を撮り下ろした写真を展示します。 『ちょき』は渋谷HUMAXシネマにて2016年12月3日から上映中、当イベント「川島小鳥×『ちょき』特別写真展」は2016年12月16日まで2週間限定で開催。 また、写真家の川島小鳥は毎朝10時更新「川島小鳥×大賀 大人への旅」の写真連載や「銀杏BOYSのトリビュート写真集」などに携わっています。