2017年7月6日更新

ドラマ『孤独のグルメ season5』のエピソードを料理を添えて紹介!

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孤独のグルメ

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大人気ドラマ『孤独のグルメ season5』を徹底紹介!

元は漫画が原作となっているこのドラマは、主人公である井之頭五郎が街角の飲食店を訪れ、思うがままに食べるというシンプルな構成。 食事の見せ方や、井之頭五郎を演じる松重豊の表情とモノローグだけで表現する美味しさのバリエーションなど、様々な魅力が重なって人気に火がつき、今ではシーズン5が放送される程です。 これだけシンプルなつくりでありながら、長く続くドラマ、というのは珍しいのではないでしょうか?今回は『孤独のグルメ シーズン5』のエピソードを、ドラマ内で食べた料理と共に紹介します。

孤独のグルメ season5第1話

稲田堤のガーリックハラミとサムギョプサル

お客との商談でちょっとしたドッキリを喰らった五郎は、いつものように空腹を感じていました。雨の中、店を探していると豪快に扉が外されている焼肉店を発見。店のオモニ(女将)に勧められるがまま入店します。 オモニから繰り出されるスーパー銭湯の話を聞き流しながらガーリックハラミ、タン塩、キムチとご飯をひたすら食し、サムギョプサルと上カルビを追加します。 常連さんに頂いた梨まで出てきて、驚きながらも口をさっぱりさせた五郎はご満悦でした。

孤独のグルメ season5第2話

清澄白河のポパイベーコンとサンマクンセイ刺

仕事のドタキャンが続き、辟易していた五郎は土産屋に置いてあった福だるまの手ぬぐいに「仕事を持ってきてくれるのでは」と希望を託します。 その後、見事に仕事が決まり、食事する店を探していると「居酒屋だるま」が目に入りました。 たくさんの短冊型メニューと店の熱気に気圧されながら、ポパイベーコンや煮込み、サンマのくんせい刺、もちろんご飯も忘れず注文。最後にはオニオンロールパンも食べ、だるまが取り持ってくれた縁に感謝する五郎でした。

孤独のグルメ season5第3話

西荻窪のラム肉のハンバーグと野菜のクスクス

先輩に呼び出された五郎は、先輩と婚約者とのやり取りで気を使い疲れていました。そんな時に出会ったのはモロッコ料理の店。異国の料理点でも物怖じしない五郎は早速足を踏み入れます。 今までに見たことのない、不思議なメニューの中から、ハリラスープ、卵のブリック、ラム肉のハンバーグと野菜のクスクスを注文。新しい文化と味を堪能し、帰路に着きました。

孤独のグルメ season5第4話

羅東の三星葱の肉炒めと豚肉の紅麹揚げ

なんと今回の舞台は台湾!出張ついでにお客に届け物を頼まれた五郎は、仕事も届け物も無事に終え、いつものように空腹を覚えます。 大衆食堂のような店を見つけ入店しましたが、テーブルにはメニューがありません。戸惑いながらも店先にあったボードから三星葱の肉炒めやチャーハン、蛤のスープ、豚肉の紅麸揚げなどを注文し食します。 初めての台湾の味に舌鼓を打つ五郎でした。

孤独のグルメ season5第5話

永楽市場の鶏肉飯と乾麺

台湾編第2弾となるこの回。仕事で問屋街を巡って空腹を覚えた五郎は市場へ向かいます。屋台のような店に入り、鶏肉飯、と乾麺を頼んだ五郎は「下水湯(鶏の内蔵のスープ)」という名のメニューも恐る恐る注文します。 美味しい食事の後は豆腐スイーツの店に向かい、程々の甘さで冷たいスイーツを食し、「台湾も悪くない」などと考えていました。

孤独のグルメ season5第6話

大岡山の九絵定食となめろう冷茶漬け

「いいことがありそうな気がする」と思いながら商談に向かった五郎を待っていたのは、「金をかけてくれれば後はどうでもいい」という、自分の信条と全く合わないお客。 ムッとして仕事を断った五郎。こんな時は美味しいものを好きなだけ食べる!と意気込んで食事する店を探します。 漁師料理の店に入り、他のお客がどんどん頼む九絵定食を注文。捌きたての刺身と煮付け、サラダに味噌汁とご飯で悦に入っていたところ、他の客から「冷やしなめろう茶漬け」の注文が。 ご飯になめろうを乗せ、冷たい味噌汁を上からかけるこの料理で締めた五郎。大きな仕事を断ってしまいましたが、食事でストレスを解消出来たようです。

孤独のグルメ season5第7話

千歳船橋のラム肩ロースとラムチョップ

仕事の忙しい五郎はジンギスカンの看板を見つけ、スタミナをつけようと入店します。1人客の多いこの店で、おすすめセットにせせりとライスを注文。店主の勧めどおりに調味料を使うと美味しさが倍増します。 食欲が更に増した五郎はラムチョップにロース、薬膳スープも頼み、ビックリされる程の食べっぷり。身体の疲れはどこかへ飛んでいってしまいました。

孤独のグルメ season5第8話

代々木上原のエマダツィとパクシャパ

友人の安っぽい悪戯で心乱された五郎は空腹でした。食事する店を探していると「ブータン料理」の文字を発見。 イメージは全く分からないながら入店。ブータンのソウルフードとも呼ばれるエマダツィ(唐辛子と葱、チーズの炒め物)、パクシャバ(豚ロースと大根の煮物)の他数品を頼みます。 唐辛子が多用されるブータン料理を戸惑いながらも美味しく食し、上機嫌で店を後にしました。

孤独のグルメ season5第9話

大原のブタ肉塩焼ライスとミックスフライ

漁港で伊勢海老にそそられた五郎ですが、仕事のために後回しに。そんな中、お客の「ここは食べ物が旨い!」という台詞が引き金になり、突如空腹になってしまいました。 伊勢海老に心惹かれながら、目にとまった食堂に入店します。豚肉塩焼き、ライスにミックスフライと、ボリューム満点の食事をし、お客の言葉に嘘がなかった事を確かめたのでした。

孤独のグルメ season5第10話

亀戸の純レバ丼

五郎は腰を痛めてしまい、入院していました。味気ない病院食、主治医からの謎の餃子トーク、他の患者の食べていた差し入れの塩辛、色んな事が重なり、ストレスが頂点に達していた五郎は、退院するやいなやラーメン店へ。 餃子を頼み、他のメニューを思案している時に目に入った「純レバ丼」を注文。レバーの上に山盛りの葱が乗った純レバ丼と餃子を堪能し、昨日までのストレスが嘘のように消えていった五郎でした。

孤独のグルメ season5第11話

せんげん台のカキのムニエルとアメリカンソースのオムライス

仕事を終えた五郎は、来る途中で気になっていた洋食屋の「シチュー」が気になっていました。しかし店に入ってみると美味しそうなメニューがたくさんあり、迷いに迷います。他のお客の注文を見ながら頼んだのは牡蠣のムニエルとアメリカンソースのオムライス。 とにかく美味しい2品に感動し、パンを頼んでソースまで綺麗に食べてしまった五郎。デザートにババロアを食し、隠れた名店を見つけた喜びに浸るのでした。

孤独のグルメ season5第12話

西巣鴨の一人すき焼き

仕事帰りに食事する店を探していた五郎は、「すきやきしゃぶしゃぶ」の看板を見つけます。 店内に入るとすき焼きを食べているお客はいませんでしたが、「上州すき焼き定食」を注文。霜降り肉のすき焼きと味噌汁、ご飯で幸せな気持ちになったところへ締めでうどんを投入。 年の瀬に暖かい食事で1人忘年会気分の五郎でした。