2017年7月6日更新

ドキュメンタリードラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』あらすじ・キャスト

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『山田孝之のカンヌ映画祭』

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山田孝之がカンヌを目指す!?

2017年1月6日よりテレビ東京でドラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』が放送されることが決定しました。本作はドキュメンタリードラマで、カンヌを目指して映画を作る山田の姿を追っています。2015年の1月期に放送されたドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』に引き続いて、本作でも映画監督の山下敦弘の松江哲明が監督を務めます。

ドラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』のあらすじ

2016年夏、山田孝之は映画監督の山下敦弘のもとを訪ね、そして「自分で映画を撮ってカンヌ映画祭で受賞したい」と告げます。山田の思いを受け、2人はカンヌに向けて映画作りを始めるのです。 初めての映画作りに奮闘する山田の一夏の姿を監督の山下敦弘と松江哲明が記録し作品化したのが本ドラマということになります。

主演はもちろん山田孝之

本作の主演を務めるのはもちろん山田孝之。1999年中学生の時に俳優デビューし、2005年には『電車男』で映画初主演を果たしました。それ以来、映画『クローズZERO』シリーズや『闇金ウシジマくん』シリーズ、『信長協奏曲』や『何者』など数々のヒット作に出演するなど俳優として第一線で活躍しています。また、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズや『荒川アンダー ザ ブリッジ』シリーズではコミカルな演技も見せ、その演じる役柄の幅広さから「憑依型俳優」と呼ばれています。 その高い演技力は国内外で高い評価を得ており、アメリカのエンタメ雑誌が選ぶ世界の注目俳優10人に唯一日本人俳優として紹介されるなど注目を浴びています。 また、私生活では2012年に一般女性と結婚、その翌年には男の子が誕生しています。 以下本作に対するコメントです
今回カンヌを目指して、大切なことをたくさん学びました。振り返って見ると、決してベストとは言い切れない決断があったと思います。しかし、行動したことにより気づくことができ、次に役立てることができます。これからも“山田孝之の”やり方で頑張っていこうと思います。しっかりと注意してご覧ください。 /div>

ドラマ『山田孝之のカンヌ映画祭』の監督は山下敦弘と松江哲明

山下敦弘

愛知県出身の映画監督。2005年に青春映画『リンダリンダリンダ』を公開し好評を博しました。その後も『天然コケッコー』『味園ユニバース』『オーバー・フェンス』といった人気作を数々制作しており、今注目されている若手監督の一人と言えるでしょう。 2015年には本作の前作的立ち位置にあるドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』で、東京ドラマアウォード2015の演出賞を受賞しています。 以下本作へのコメントです。
山田くんから連絡があり、ひと夏を一緒に過ごしました。過ごした、というより修行のような毎日で、結果お尻に変なおデキが出来たりと…まぁ言い訳は辞めておきます。誘われたけど自分で決めた事なんだし…。ただ山田くんと一緒にいると自分の中の何かが壊れてしまうのでこれからは誘われても山田くんの話に乗らないようにします。山田孝之は変な魔法をもっているので皆さんも気をつけてください。

松江哲明

東京都立川市出身の映画監督。2000年に『あんにょんキムチ』で映画デビューを果たしました。2012年には重度の障害を負った音楽家を題材としたドキュメンタリー映画『フラッシュバックメモリーズ 3D』を公開し、東京国際映画祭や日本映画プロフェッショナル大賞で受賞をしました。 ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』の監督を務めた際には山下敦弘2人で東京ドラマアウォードを受賞しています。 以下本作に対するコメントです。
この企画が決まった時「一体、何人の先輩監督たちに怒られることになるんだろう」と思いました。実際、すでに怒られています。かなり本気で(それも撮りました)。けど仕方がないのです。山田孝之が先頭に立っているのだから。正直、撮影素材を観ながら「やりすぎじゃないか。でも…もっとやれ!」と思う自分がいます。山田くんに巻き込まれ、翻弄された日本映画を代表する俳優、女優、監督、スタッフ、そしてカンヌの皆さんには「ご迷惑をおかけしました」としか言いようがないのですが、迷惑をかけた分、とんでもない映像は撮れていることは保証できます。 嗚呼、おそるべし、山田孝之。 無事、最終回まで放送されますように。