2016年12月19日更新 1,754view

映画『モアナと伝説の海』の海外感想・評価まとめ【アナ雪並みの大ヒット作?】【ネタバレ注意!】

アメリカでは『アナと雪の女王』を超えるヒットを記録している、ポリネシアの島々と海を舞台にした『モアナと伝説の海』!!日本では2017年3月に公開される本作の、気になる海外での感想や評価などをご紹介します!!

2017年3月10日公開のディズニー映画『モアナと伝説の海』!アナ雪を超える!?

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『モアナと伝説の海』がアメリカで2016年11月23日に公開されました。

首長の一人娘モアナが島にかけられた呪いを解くため半神マウイと旅に出る本作は、2013年にアメリカで同じ時期に公開された『アナと雪の女王』を超えて大ヒットし、興業収入では『ハリー・ポッター』シリーズの番外編『ファンタスティック・ビーストと魔法の旅』などと接戦を繰り広げているようです。

日本では2017年3月10日に公開される本作の、気になる海外ファンたちの感想や評価をご紹介します!

『モアナと伝説の海』はディズニーの最高傑作!!ドゥウェイン・ジョンソンら声優もいい!!

『モアナ』

出典: www.imdb.com
ディズニー・スタジオの最高作で、同じようなストーリーでよくできていた1998年公開の『ムーラン』の後を継ぐ、とても価値のある作品だ。

(マウイを演じた)ドゥウェイン・ジョンソンのこれまでの出演作の中でもベストの演技をしていると思う。声優として活躍するとは思いもしなかったけど、本作では大活躍している。

もしあらを探すとすれば、ストーリーの勢いが落ちてしまう箇所があるところかな。でも物語の究極のテーマである救いや許し、自己発見が描かれるラストシーンは本当に素晴らしい。

引用:www.imdb.com
『モアナと伝説の海』は世界の海を航海することを夢見る少女モアナの、とても面白くて心に触れる作品だ。

彼女の声を担当したアウリイ・クラヴァーリョは素晴らしい仕事をしている。才能あふれる声で、すぐに定番曲になりそうな全ての曲を歌っている。ドゥウェイン・ジョンソンの、次々と姿を変える伝説の半神マウイ役もいい。彼は楽しくてかわいくて安心するような声をしていて、これはごく少数の俳優が出来ることだと思う。歌もうまくて驚きだった。

アニメーションも視覚効果も、ディズニー・スタジオに寄せる期待どおりのすばらしさだ。この10年でディズニーは映画業界を圧倒していると思う。『塔の上のラプンツェル』や『シュガー・ラッシュ』『ベイマックス』『ズートピア』そして今回の『モアナと伝説の海』と、ディズニーが世界を席巻する勢いはとどまるところを知らない。

引用:www.imdb.com

生き生きとした鮮やかな映像が斬新で印象的!!

『モアナと伝説の海』

出典: www.cnet.com
アニメーションには驚かされたよ。ピクサーと同じくらい印象的なヴィジュアルで、『モアナと伝説の海』は自然の美しさを本当にうまく表現しているし、いままで僕たちが見たこともないような手法でそれを見せてくれる。

『ファインディング・ニモ』や『ファインディング・ドリー』でのアニメーションを使った海の表現は信じられないような芸当だったけど、今回の『モアナ』の生き生きとした写真のようにリアルなポリネシアの明るい青い海はもっと印象的だった。僕が見た中でも最もカラフルで鮮やかな映画の一つに軽々となってしまった。

目を潤すような青い海だけじゃなく、島の風景も、美しい明るい木々の緑と地面の茶色や砂の白が混ざって圧倒的な素晴らしさだ。スクリーンの一場面一場面に目がくらくらした。

引用:www.imdb.com

物語は型どおりだけど、新鮮な要素も!!

『モアナと伝説の海』

出典: www.imdb.com
『モアナと伝説の海』は子供向けに作られているけど、魅力や心を打つインパクトは少しも失っていない。内面の強さや情熱、自分を信じ続けることについての物語だ。

筋書きのほとんどは型どおりだけど、物語のハイライトにはいつも新鮮な要素が盛り込まれている。お姫様や王子様が悪と戦うというストーリーを期待するかもしれないし、少しそういう面もあるけど、『モアナ』は自身が誠意を持つことや、人生においてどんな道を選び取っていくかという物語でもあるんだ。

引用:www.imdb.com
物語は、かなり先が予想できるヒーローの旅という感じ。マウイは(モアナのことを)「選ばれし者」って言うしね。でも映画全体は恋愛が主題になっていなくて新鮮だったわ。そのかわりモアナは自分の道を描いていくことを学ぶの。

モアナとマウイの関係がすばらしい!

『モアナと伝説の海』

モアナはマウイと、恋愛関係ではないけど、とてもいい関係を築く。マウイがしてしまったひどい過ちをつぐなうのをモアナは手伝い、マウイは彼女を立派な航海士に育てるんだ。つまり彼女の人間としての可能性を最大限に引き出すのを手伝うんだ。

この映画には、嫌いになる要素なんか一つもない。ディズニーは疑問の余地もないベストの作品を作ったね。

引用:www.imdb.com

全ての年代の人が楽しめる『モアナと伝説の海』

『モアナと伝説の海』3

『モアナと伝説の海』は、カラフルなキャラクターたちと、キャッチーな歌、そして驚きや深みが込められた昔ながらのストーリーラインを持った、全ての年代の人が楽しめる映画。私はこの愛情を込めて作られた作品に恋に落ちてしまったわ。

サウンドトラックが素晴らしい!ポリネシアの文化に敬意を払った作品!

『モアナと伝説の海』

『モアナと伝説の海』のサウンドドラックはあらゆる面で美しい。曲を書いたのが(ブロードウェイで大ヒットし高く評価された)『ハミルトン』の作曲家だと知ればみんな期待をすると思うけど、『モアナ』でリン=マニュエル・ミランダは実力をしっかり発揮している。

映画を見る前にサウンドトラックを聞かないようにしていたんだけど、そうして良かったと思う。「ハウ・ファー・アイル・ゴー(原題)」や「ウィ-・ノウ・ザ・ウェイ(原題)」、「ユア・ウェルカム(原題)」などの曲は、初めて聴いたときには本当に聞き入ってしまった。

引用:www.imdb.com
モアナはいろんな面で驚かされる映画だ。アニメーションが魔法のように作り上げられているだけではなく、多様性や心に迫る美しさを持っている。

この作品ほど、物語の舞台を愛しているディズニー映画はないと思う。現地の楽器や歌唱法を使って表現されたモアナのすばらしい音楽は、ポリネシアの文化に大きな敬意を払っている。

引用:www.imdb.com

これまでのディズニー映画の良い面を集めた作品!オリジナリティに欠けると言う声も

『塔の上のラプンツェル』

『モアナと伝説の海』は成功した『アナ雪』の完璧な後継者だと思う。でもディズニー映画のもっとも重要な要素はオリジナリティであるべきで、『モアナ』はこれまでの作品のよい面を集めたコンピレーションのような感じがする。

本作のストーリーは、ディズニーが2010年の『プリンセスと魔法のキス』やそれ以降の作品で築き上げた定番の筋書きの完成形とも言えると思う。本作にはすぐに大好きになってしまうような、温かくて親しみやすい感情が込められているけど、それはつまりオリジナリティのあるストーリーがあまり無いということなんだ。

『塔の上のラプンツェル』と同じような主人公と、『アナ雪』のハンスや『ラプンツェル』のフリン・ライダーのような相手役が与えられて、本作に見られる多くのテーマは他の映画と同じものだと気づく。

引用:www.imdb.com

脇役がもっと活躍したらよかったのにという声も

『モアナと伝説の海』

『モアナと伝説の海』のキャラクターたちは、自分勝手さや謙虚さなどの真に迫った性格を持っている。物語が進むにつれ、お互いに対する感情も育っていくので、観客は信頼して見ていることができる。

けど十分に可能性を生かし切っていないキャラクターもいる。ニワトリのヘイヘイは、退屈した小さな子供たちをお手軽に笑わせることができるくらいで『モアナ』の筋書きにはほとんど何も貢献していない。・・・『アナ雪』がうまくやっていたのは笑いを起こす脇役(オラフ)が本当に物語の筋書きに関わって、旅の途中で主人公の成長するような新しい気づきをもたらしたことなんだ。

モアナの飼っているブタのプアも、最初の20分はいい脇役になりそうになるんだけど、その後はラストの5分間しか出てこない。プアには可能性があったと思うし、ラプンツェルとパスカルとか、ムーランとムーシューとコオロギみたいな、いいコンビになれたかもしれないのにな。

引用:www.imdb.com

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