2017年7月6日更新

ダリオ・アルジェントの戦慄の名作ホラー映画10選【ジャーロものも+!】

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イタリアホラー映画界の巨匠ダリオ・アルジェントのプロフィール

ダリオ・アルジェントはイタリア・ローマ出身の映画監督で、『サスペリア PART2』『歓びの毒牙』などを生み出したホラー映画、ジャーロ映画の巨匠として知られています。 ジャーロとは1970年代に特に人気があったイタリアの小説/映画のジャンルで、犯罪小説やミステリーの要素を含むスリラーやホラー小説/映画を指します。おしゃれな映像や音楽、そしてそれとは異質な血まみれの残虐な殺人が同時に描写される独特の世界観が特徴です。 10代の頃から日刊紙のコラムニストとして働いていたアルジェント。脚本家として映画業界でのキャリアをスタートさせ、1969年には原案を担当した西部劇『ウエスタン』が公開されました。

1.衝撃の監督デビュー作『歓びの毒牙』【1971年】

EllyMimy ダリオ・アルジェント監督のデビュー作。 1970年の作品ですが、あまり古さを感じず。 スリリングな描写でドキドキさせられました。現代にも続くどんでん返し系のストーリー展開の先駆けのような作品かも知れませんね!
bonkuraman69 ダリオアルジェントの初監督作。これの焼き直しがサスペリアPART2なんでしょうか。しかしながら不安にさせる映像はすごいものがあります。なぜこのカットが入るんだ!?と不安になります。この演出がアルジェントなんですね!
『歓びの毒牙』はダリオ・アルジェントの監督デビュー作品で、高い評価を受け注目を浴びました。予想外の結末を迎えるシナリオは、その後の作品に通じるアルジェントの世界観がみられます。
『歓びの毒牙』
© Constantin Film 1970
イタリアの美術館で男に襲われる女性を助けた作家のサムが、連続殺人事件に巻き込まれていくサスペンス・スリラーです。 原題に動物が使われていることから、『わたしは目撃者』『4匹の蠅』と合わせて動物3部作と呼ばれています。原題の動物は『歓びの毒牙』が鳥、『わたしは目撃者』は猫、そして『4匹の蠅』のハエです。

2.呪われた名門バレエアカデミーの秘密とは『サスペリア』【1977年】

ririri511 ゴブリンの不気味な奇抜なBGMがざわつく。 それとビビッドな色使いが何とも毒々しい雰囲気を醸しだしていてオカルトなバレエ学校がより引き立つ感じ。 顔面ガラスや針金地獄のホラー描写よりも大量のうじ虫が見るに耐えなかった(笑)
Tom_Hatanaka ホラー映画の傑作古典ってことで見てみた。とにかく音響がうるさいことを除けば、主人公が魔女に追い詰められてく様がいい感じの、現代ホラー映画の基盤のような映画
ダリオ・アルジェントが監督・脚本を担当しています。観客を欺き混乱させる彼の真骨頂ともいえる予測不能の展開です。
ジェシカ・ハーパー『サスペリア』
© 2012 www,barbaramagnolfi.com
アメリカ人バレリーナのスーザンは3年間のトレーニングのため、名門バレエアカデミーへ入学しますが、アカデミーへ到着した翌日に生徒の1人が殺されたことを知らされます。その後もアカデミーでは不吉な出来事が次々と起こり...。 本作ではアカデミーの秘密に関係する魔女の存在が明らかになります。アルジェントはその後も魔女にまつわる作品『インフェルノ』『サスペリア・テルザ 最後の魔女』を製作しており、本作は魔女3部作の1作目です。

3.子守唄が恐怖を掻き立てる『サスペリア PART2』【1978年】

ririri511 日本でサスペリアがヒットしたためにサスペリアとは内容がまったく関係無いのにサスペリア2と名付けられてしまったようで・・・。 サスペリアとセットでホラーコーナーにDVDが置かれてるけど内容は少し怖めな2時間サスペンスって感じでしたが、目が痛くなるほど赤い血やエキセントリックなBGMで引き込まれます。 オチもどんでん返しで2度楽しめました。
igagurichan サスペリア2の原題は「赤い深淵」 サスペリアがヒットしたから単純に2にしたんだろうけど、全く違うお話。女子生徒も出てきません。 怖い怖いと聞いて好奇心で見てみました(数年前) 話は単純なサスペンスホラーなのですが 小道具が怖さを増長させています。 カラクリ人形はトラウマレベル…。 ラストのネタバレも、私は全然気がつかなかったです。 ダリオ・アルジェント監督作の音楽と言ったらゴブリンですが、かなり耳に残ります。
日本では『サスペリアPART2』として公開された本作。実はこの邦題は『サスペリア』のヒットを受けて配給会社により決定されたもので、『サスペリア』よりも前に製作されておりストーリーに繋がりはありません。
『サスペリア PART2』
(C)1974 MEDIASET
イギリス人音楽家のマークは、殺人を予言した有名な霊能者が殺される現場を目撃してしまいます。正体不明の襲撃者に命を狙われながら、マークは新聞記者と手を組み犯人を捜すことに。 登場人物の幼少期の事件とトラウマを示唆するアイテムとして、子供を連想させる子守唄や人形が使われていました。多くの人が安らぐはずの子守唄や人形が、ダリオ・アルジェントの演出により不気味な存在感を放ちます。

4.魔女の呪いに翻弄される姉弟の恐怖を描く『インフェルノ』【1980年】

Keimiyazato サスペリアPART2が自分が観た中ではアルジェントの最高作でしたがあれはサスペリアとは関係無しでした サスペリアとインフェルノとサスペリア テルザで魔女三部作らしくテルザはまだ観ていません、インフェルノで???なシーンも最終作で回収されるのかな?アルジェントにそんな器用な事が出来るのか!?猫ちゃん襲撃シーンはスタッフが猫を投げつけているようにしか見えませんが 猫キックで頑張る猫ちゃんも居てホノボノ、大量のネズミに襲われHELP~の後にホットドッグ屋さん出て来て助けるかと思えば まさかの行動、その後に三日月がワンカット挟まるのは月のせいでネズミもホットドッグ屋さんもおかしくなったって事?謎だらけで気になるわ~(;o;)キース・エマーソンの音楽もこれで正解なのか分かんね~
ニューヨークに住む詩人ローズが「3人の母」という古書を手にしたことをきっかけに、弟マークと共に不可解な事件に巻き込まれていく恐怖の物語が描かれます。 『サスペリア』に続く魔女3部作の2作目です。静止画や赤、緑、黄色といった色彩が効果的に使われた映像が観客を引きつけます。

5.猟奇的な殺人シーンに圧倒される『シャドー』【1983年】

s_p_n_minaco フェティッシュな殺人場面にしろ夢の中にしろ、アルジェント先生のサイコスリラーの主人公は犯人なのね。行動や展開がムチャクチャなのも、変態殺人鬼の目線で撮ってるからなのね…つまりサイコなのは監督よね…いいのかそれで。でも実際、殺人シーンの為だけにある映画だった。欲望に忠実すぎる。本の頁を口に詰め込まれて殺されるって、別の映画でも観たことある気がするんだけど何だったっけ?
Daichi_Yamada 窓からいきなり斧が!ってのが当時はあまりに衝撃的で・・・ちょっとトラウマになってます。
最新刊のプロモーションのためにローマを訪れたアメリカ人ミステリー作家のピーター。しかし、ローマに到着するとピーターの小説を模倣した猟奇殺人が発生し、ピーターは犯人を突き止めようと捜査に乗り出します。 『サスペリアPART2』や『歓びの毒牙』にも共通するプロットでありながら、それらとは異なる展開を見せダリオ・アルジェントの演出力を堪能できる作品です。

6.連続殺人事件の捜査を虫が助ける!?『フェノミナ』【1985年】

southpumpkin 「クロックタワー」というゲームをやらない僕でも名前くらい知っている有名なホラーゲームの元ネタとなったダリオ・アルジェントによるホラー映画。ギリギリ荒唐無稽にちゃう相変わらずの展開(夢遊病、テレパシー)や、「デモンズ」を彷彿とさせる”恐怖シーンにおけるノリノリなロックミュージック”には正直笑っちゃいます。とはいえ、今回は虫の気持ち悪さに特化したアルジェントらしい映像の数々にはお腹いっぱいです。主演の女の子が明らかにやばい虫がうじゃうじゃした溜りに落ちちゃうシーンなど、さすがとしか。アルジェント節前回です。それがいいんだよねえ。
『ビューティフル・マインド』でアカデミー助演女優賞に輝いたジェニファー・コネリーが主演を務めたサスペンス。 スイス・チューリッヒの寄宿学校の生徒であるジェニファーは、昆虫とコミュニケーションが取れるという変わった能力を持っていました。その特殊な能力を使って連続殺人犯の捜査に協力するジェニファーですが、彼女の身にも危険が迫ってきます。 『サスペリア』『サスペリア PART2』で音楽を担当したゴブリンが本作でもダリオ・アルジェントと手を組み、作品を一層盛り上げます。

7.ダリオ・アルジェントが手がけたゾンビ映画『デモンズ』【1986年】

southpumpkin ダリオアルジェント脚本の傑作ゾンビ映画。アルジェント作品は幾つか見てきましたが今作が一番かもしれません。一ひねり二ひねり効いたゾンビ映画です。 舞台は映画館。封印を解いてしまった若者がゾンビ化し次々と襲われていくゾンビ映画を観る人たちにも異変が・・・、という映画が現実になってしまったお話。これ多分最高に楽しめるのが場末の寂れた映画館なんでしょうね。映画の中からゾンビが出てくる感覚を味わえるに違いありません。どこかで上映してくれないかな。閉鎖空間の中で暴れ回るゾンビ映画はどこかシチュエーションスリラーのようです。映画全体を取り巻くこの閉塞感はゾンビ映画の中でも傑出。さらにゴア表現も見事で非常に優秀なゾンビ映画かと思います。 ゾンビっぽい造形でも「ゾンビ」と呼ばず、あくまで「デモンズ」と言い切る辺りはアルジェントの野心を感じます。
ホラー映画の試写に招かれた人々が集まった映画館のロビーで、ある女性が何者かに襲われゾンビと化します。一人また一人とゾンビが増殖していく中、人々は生き延びることができるのでしょうか…。
『デモンズ』
(C) 1985 DACFILM Rome
脚本・製作はダリオ・アルジェントが務め、監督にランベルト・バーバを迎えた本作。アルジェント作品には珍しいゾンビ映画です。 試写会で上映される映画のストーリーが、映画館を訪れた人の身にも降りかかるという演出や、予測できないストーリーにダリオ・アルジェントらしさがみられます。

8.一度観たら頭から離れない衝撃のビジュアル『オペラ座・血の喝采』【1989年】

mayaki マクベスのヒロイン代役に抜擢されたベティが何者かに狙われる、付け回されるサイコホラー。観ててとにかく痛い。ハサミとか針とか痛い。最初はホラーだけあって不気味で怖い。しかし唐突に流れるヘビメタとか超展開っぷりに途中から笑えてきてしまった。
オペラ界に実在したプリマドンナであるセリシア・ガスティアの成功秘話をもとにダリオ・アルジェントが脚本を執筆し、監督を務めました。 若手オペラ歌手ベティは、不吉な噂がつきまとうベルディのオペラ『マクベス』のプリマドンナの代役に抜擢されます。一躍脚光を浴びたベティですが、狂気じみたファンに付きまとわれ、ついには殺人事件に巻き込まれることに。 本作で注目されたのは、目を背けたくなるような恐ろしいビジュアルでした。主人公ベティの瞬きを妨げるように目の下に張り付けられた何本もの針や、ドアののぞき穴越しに女性の頭を貫通する銃弾など、一度観たら頭から離れない映像に衝撃が走ります。

9.ジャーロ映画の巨匠が原点回帰した猟奇スリラー『ジャーロ』【2010年】

『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディが主演を務める『ジャーロ』は、ダリオ・アルジェントがその名を世界に知らしめたジャーロ映画に立ち戻った猟奇スリラーです。 トリノでアメリカ人モデルのセリーヌが、「犯人は黄色い」という言葉を残して誘拐されます。連続誘拐殺人事件を担当するエンツォ警部とセリーヌの姉リンダは、セリーヌを救うため捜査を開始することに。

10.映像美が冴えるダリオ・アルジェント版ドラキュラ『ダリオ・アルジェントのドラキュラ』【2014年】

Chikuwabu 逆に好き 逆にね 吸血鬼さんの変身芸の幅広さには感服 カマキリて
ブラム・ストーカーの怪奇古典小説『ドラキュラ』を、妖艶な登場人物や独特の色彩をもって映画化した作品です。 ドラキュラ伯爵がある女性を手に入れようとする一方で、吸血鬼を研究するヴァン・ヘルシングがドラキュラ伯爵の住む村を訪れ、相次ぐ奇妙な事件の謎を暴こうとします。 『キング・コング』『戦場のピアニスト』のトーマス・クレッチマンがドラキュラ伯爵を演じ、ダリオ・アルジェントの娘アーシア・アルジェントも出演しています。