2017年4月14日更新 14,250view

映画『ブルーハーツが聴こえる』あらすじ・キャスト最新情報まとめ【豪華出演者】

「ザ・ブルーハーツ」の結成30周年を記念して企画されたオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』。6人の監督によるショートフィルムのタイトルはすべて、ブルーハーツの曲名。また新たな彼らの曲世界を知ることができる注目作です。

オムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』

2015年に結成30周年目を迎えた伝説のバンド、「ザ・ブルーハーツ」。30周年記念企画として、彼らの曲名をタイトルとしたショートストーリーをまとめたオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』が制作されました。

ブルーハーツを愛する6人の映画監督たちが手掛けるショートフィルムたち。これまでブルーハーツが発表してきた曲の中でも特に人気の高いものをタイトルに持つ6つのストーリーは、曲の持つ魅力と世界をさらに広げてくれます。

公開日は4月8日(土)。今から待ちきれません。

「ザ・ブルーハーツ」について

「ザ・ブルーハーツ」は、1987年にデビューした男性4人組のパンク・バンド。3コードを主としたシンプルな曲構成とキャッチーなメロディ、人の心に深く響く歌詞が特徴的なバンドで、シングル曲「TRAIN-TRAIN」や「情熱の薔薇」など、心を打つ多くの名曲がドラマ主題歌やCMソングに起用されています。

ヒット曲の数々は、これまでさまざまなミュージシャンにカバーされたり書籍や映画などで引用されるなど、絶大な影響力を持つバンドです。

「ザ・ブルーハーツ」のメンバーは、ボーカルの甲本ヒロト、ギターの真島昌利、ベースの河口純之助、ドラムの梶原徹也です。甲本ヒロトと真島昌利は、現在ロックバンド「ザ・クロマニヨンズ」として活動しています。

『ブルーハーツが聴こえる』はファンタスティック映画祭などで上映、クラウドファンディング企画も!


映画『ブルーハーツが聴こえる』は、2016年の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で特別上映され、好評を博しました。その後も「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2016」など複数の映画祭に招聘され、大きな反響を呼ぶことになります。

劇場公開に希望を持てない状態であったこの作品に望みが出始め、ぜひ公開を実現させたいと、映画『ブルーハーツが聴こえる』クラウドファンディング・プロジェクトが行われることになりました。

注目のクラウドファンディングとは?

この「クラウドファンディング」とは、ネットを介してより多くの人に資金の協力を依頼する、新しい資金調達方法です。サービスや企画、作品などを具体的な形にするために必要な財源にかかる負担をより多くの人で分け合うことができ、効率的に目標の達成に近づけることができます。

それではオムニバスを構成する6作と豪華な主要キャストをご紹介します。

1.飯塚健監督作『ハンマー(48億のブルース)』のあらすじとキャスト

アンティーク家具店で働く後藤一希は、同棲している彼氏の浮気現場を目撃してしまったのに何も言えず、やり過ごしてしまいました。でもやっぱり落ち込んでいて、彼女の異変に気付いた職場の先輩久保や常連客の女子高生たちは、一希を放っておけません。一希も自分と彼氏との関係に疲れ、このままではいけない、と思い始めます。

後藤一希/尾野真千子

彼氏と同棲しながらアンティーク家具店で働く後藤一希を演じたのは、尾野真千子です。

尾野真千子は、1997年の映画『萌の朱雀』デビューし、同年の第10回シンガポール国際映画祭で主演女優賞を受賞。その後は本格的に女優業を開始し、2009年に主演を務めた映画『火の魚』でさまざまな賞を受賞しその演技力に大きな注目が集まります。2011年には、NHK連続テレビ小説『カーネーション』でヒロインに抜擢、国民的人気と知名度を得ることになりました。

久保/角田晃広

一希が働く家具店の先輩久保役は、お笑いトリオ、東京03のメンバーとしても活躍する角田晃広です。予告では一希の背中を押すような一言を少し挑発的にかけると、「なんだメガネ!」と言い返されてしまうコミカルな役柄なのが見受けられます。

そんな角田晃広はお笑いトリオ「プラスドライバー」のメンバーとして活動後、2003年に東京03を結成。『爆笑オンエアバトル』や『エンタの神様』などのバラエティ番組に出演した後、2009年のキングオブコントで優勝、人気トリオとなりました。主演の尾野真千子とはプライベートでも仲が良いのだそう。

2011年ごろから俳優としての活動が増えた角田晃広は、これまで多数の連続ドラマに出演。今作『ハンマー(48億のブルース)』でメガホンを撮った飯塚健監督が手掛けたドラマ『REPLAY & DESTROY』にも出演しています。

尾野真千子が足を組んで大物アピール!その真意とは?

2017年4月8日公開舞台挨拶が行われ『ブルーハーツが聴こえる』のキャストが集結しました。『ハンマー(48億のブルース)』に出演する尾野真千子は台本の読み合わせを振り返り、共演者の高校生の完成度の高さに驚き、大物女優感を醸し出せるように足を組んだことを暴露しました。

尾野は早いテンポの会話が繰り広げられる本作のセリフを見事に覚え、テンポよく会話を始めた女子高生に感心したそう。あとから来た尾野はとりあえず大物感が出るようにと足を組んだようですが、共演者のお笑いトリオ”東京03”の角田晃広には真意がバレてしまったようです。

仲がよく、尊敬し合うキャストチームであることが伝わってきますね。

2.下山天監督作『人にやさしく』のあらすじとキャスト


囚人を乗せて銀河を進む護送船を舞台に描かれる、SFヒューマンドラマ、『人にやさしく』。刑務所のある惑星を目指す途中に流星群に襲われ、銀河の中をさまよう護送船に乗り合わせた人々の人間模様を描きます。

市原隼人

SFタッチのヒューマンドラマが新鮮な今作で主演を務めるのは市原隼人です。

2001年ごろから芸能活動をスタートさせ、2003年に出演したドラマ『ヤンキー母校に帰る』で注目を集めた市原隼人は、翌年の2004年には『WATER BOYS』でドラマ初主演を果たしました。映画でも数多くの作品に出演し、主演作はどれもヒットした人気作品ばかりです。

2013年に放送されたドラマ『カラマーゾフの兄弟』では、これまでのワイルドな役柄とは変わった、兄と父との関係に悩むエリート弁護士という役柄を演じ、演技の幅を大きく広げました。

高橋メアリージュン

今日は収録でした。 Hair&Make up by @chibilisa pinkっぽいhappy make🌸

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高橋メアリージュンは、日本人の父とフィリピン人の母を持つハーフで、モデルとしても活躍しています。雑誌『CanCam』にて活動を開始し、その後は数多くのCMに出演するなど人気者となりました。近年はドラマや映画にも多数出演している、注目の若手女優です。

3.井口昇監督作『ラブレター』のあらすじとキャスト


主人公の大輔は脚本家で、自分の高校時代のエピソードをもとにした話を執筆中、過去にタイムスリップしてしまいます。かつて思いを寄せていた少女、彩乃とも再会を果たしますが、彼女は若くして亡くなってしまったのです。彩乃を死から救うべく、大輔の奮闘が始まります。

大輔/斎藤工

斎藤工

片思いの少女を死から救うため奮闘する大輔を演じるのは、斎藤工です。

斎藤工は、高校生時代からモデルとして雑誌やショーなどで活躍し、卒業後は本格的に演技の勉強を始めます。伊藤正次演劇研究所で演技を学び、2001年に映画『時の香り -リメンバー・ミー-』で映画初出演を果たしました。

その後も多数の映画やドラマに出演しますがあまり役には恵まれず、下積み時代が続くことに。2013年に出演したドラマ『カラマーゾフの兄弟』における遊び人の長男・黒澤満役で徐々に注目を集め、2014年の『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』の北野裕一郎役で一気にブレイクしました。

彩乃/山本舞香


かつて大輔が思いを寄せていた少女彩乃を演じるのは山本舞香です。

2011年に三井のリハウスのCMに出演し、第14代リハウスガールとして注目を集めます。デビュー当時はティーンズ雑誌『ニコラ』で活躍するモデルでしたが、徐々に演技に目覚め、本格的に女優としての活動を開始します。2011年のNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』、2013年の『幽かな彼女』、2014年の『夜のせんせい』など人気ドラマへの出演が相次ぎます。2015年には『南くんの恋人〜my little love』で主演を務めました。

4.清水崇監督作『少年の詩』のあらすじとキャスト


クリスマスの日に起こる軌跡を、少年を主人公に描いた作品『少年の詩』。クリスマスだというのにお母さんとケンカしてしまった健の元にずっと欲しかったヒーローショーのセットが届きます。

健/内川蓮生

物語は1982年のクリスマスが舞台。鍵っこの少年健を演じるのは内川蓮生です。2014年に放送されたテレビドラマ『おやじの背中』最終話の『北別府さんどうぞ』で主人公の息子役で初出演を果たしました。

ドラマ出演以前にも「イオン ランドセル “かるすぽ”」や「リセッシュ」のCMに出演していた内川蓮生は、今後の活躍が楽しみの注目の子役です。

優香

優香

優香は1997年ごろからグラビアアイドルとしての活動を開始し、1998年には所属しているホリプロのアイドル達で結成したユニット「HiP」に在籍、シングル曲も発表しています。2000年ごろから女優業を始め、2004年にはNHK大河ドラマ『新鮮組!』でヒロインを務めました。

最近では2016年に放送されたサスペンスドラマ『火の粉』で謎の隣人から家庭を守ろうと奮闘する梶間雪見を演じ、話題となりました。

5.工藤伸一監督作『ジョウネツノバラ』のあらすじとキャスト

他者からは理解されがたい趣味を持つ男の愛の形を描いた『ジョウネツノバラ』。永瀬正敏と水原希子という異色の組み合わせにも注目です。

永瀬正敏


永瀬正敏は、1983年に初出演をしてから、これまで映画を中心に活動をしてきました。1991年に映画『息子』での演技が話題となり数々の映画賞を受賞、以後、日本映画史上に残る名作品に数多く出演しています。

1995年には女優の小泉今日子と結婚しましたが、2004年には離婚。9年間の結婚生活に終止符を打つも、映画で度々共演し、2011年の出演作品『毎日かあさん』では夫婦役を演じました。

水原希子

🌈

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水原希子は、アメリカ人の父親と韓国人の母親を持ち、自身は兵庫県で育ちました。2003年にファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルとしてデビューし、以後数年はモデルとして活動をします。

2009年に公開された映画『ノルウェイの森』に出演してからは女優としての活動が目覚ましく、連続ドラマや話題の映画で主役級の役を務めています。

6. 李相日監督作『1001のバイオリン』のあらすじとキャスト


震災をきっかけに福島から東京に移り住んでいる達也と一家4人。妻や子ども達は東京になじんでいくなか、達也は故郷の福島のことが気がかりで仕方がない日々を送っています。

地元からやってきた安男は、地元の犬を連れ戻しに行きたいといきなり提案します。家族に反対されても故郷への想いをすてきれない達也は安男と福島へと戻ります。

豊川悦司

福島への強い想いを持つ一家の父、達也役を務めるのは豊川悦司です。

大学在学中がから演劇部に所属し演技に携わっていた豊川悦司は、1990年ごろからドラマや映画に出演し始めます。1995年に出演した『愛していると言ってくれ』では聴覚障害を持つ画家、榊晃次を演じ一躍人気俳優となりました。映画では2007年公開の『愛の流刑地』や2009年の『本格科学冒険映画 20世紀少年』などの話題作に多数出演しています。

小池栄子

達也の妻、恵理子を演じるのは小池栄子です。

グラビアアイドルとして人気を博した小池栄子は、2020年ごろから本格的に女優業を開始し、数々の映画に出演するようになります。2009年公開の『本格科学冒険映画 20世紀少年』などの話題作から、2011年の『八日目の蝉』や2014年の『ふしぎな岬の物語』のようなヒューマンストーリーまで幅広い役柄を演じることができる個性派女優です。

映画『ブルーハーツが聴こえる』の新進気鋭の監督陣にも注目!

飯塚健/『ハンマー(48億のブルース)』監督

2003年に制作した、映画『Summer Nude』で監督・脚本家としての道をスタートさせました。その後映画『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』や映画『風俗行ったら人生変わったwww 』、映画『大人ドロップ』などコミカルな映画作品が話題となりました。

他にもドラマの監督兼脚本家や、ミュージックビデオの制作、小説家など様々なジャンルで活躍しており、今大ヒット作品を手掛ける若手監督として注目されています。

下山天/『人にやさしく』監督

1998年に竹内結子の初主演映画となった『イノセントワールド』を制作し発表しました。作品性が反響を呼び、元々単独規模の限られた場所のみの上映でしたが、最終的には全国規模での上映となり一躍話題となりました。その後、ミュージックビデオやドラマ制作にも携わり、多くのジャンルで数々の賞を獲得しています。

また最近では、映画『キカイダーREBOOT』が北米上映され、ハワイ州の最も大きなシネコンであるWard Stadium16で、数々のハリウッド作品を押さえて、第1位を記録しました。この作品でも”下山天”らしい作品に魅了されるでしょう。

井口昇/『ラブレター』監督

”2008年に最もスクリーンで輝いた映画”という映画館で働いているスタッフによって選ばれた賞を獲得したのは『片腕マシンガール』という作品で、その監督は鬼才・井口昇です。映画を製作する前は、アダルトビデオに携わっていたという異色の経歴を持っています。

「映画の内容はシュールなのに、人を引き込む要素がある」と言われ、井口昇作品にはハマる要素が沢山あります。また、ドラマ『監獄学園―プリズンスクール―』では、原作漫画の内容が忠実に再現され、精度の高さに注目を浴びました。

清水崇/『少年の詩』監督

映画『呪怨』シリーズの生みの親で、映画監督を務めていたのが清水崇です。日本人監督として初のハリウッドデビューと実写映画作品のみでは全米興行成績1位を獲得した実績があります。”ホラーといえば清水崇”と言われるほど、ホラー映画やホラードラマなど、”ホラー”に関する作品を手掛けてきました。

今回手掛ける作品は、ホラーとは全く異なる”クリスマスの日に起こる軌跡”が題材なので、どのような作品になるのか注目です。

工藤伸一/『ジョウネツノバラ』監督

イギリス(ロンドン)でグラフィックデザイナーをしていた経験を活かし、テレビやコマーシャルなどの広告関連を制作していました。最近では音楽のPVや短編映画などの考案・演出・制作にも手を伸ばし、活動の幅を広げています。また、この作品が映画監督としては初の試みです。

今までの幅広い経験がどのような映画作品を生み出すのか、今後の工藤伸一に目が離せません。

李相日/『1001のバイオリン』監督

映画『悪人』ではシリアスな恋愛模様が描かれ、興行収入19億円超えを記録しました。日本国内にとどまらず香港・マカオ・台湾での国外上映が決定したほど話題となった作品を手掛けたのが李相日です。また『怒り』では、日本アカデミー賞にて12部門にて受賞し、監督自らも優秀監督賞を受賞しました。

今最も売れる映画を作るといわれている李相日が見せる、歌と映像が融合した新たな世界観に注目です。

映画『ブルーハーツが聴こえる』の公開日は4月8日(土)

注目の映画『ブルーハーツが聴こえる』は4月8日(土)に新宿バルト9を始めとする全国で公開されます。ぜひ劇場に足を運んでみてください。

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2017年春休み映画特集

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