2017年7月6日更新

『仮面ライダードライブ』美男美女のキャストに迫る!

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仮面ライダードライブ

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2014年に放送された『仮面ライダードライブ』

仮面ライダードライブ1
『仮面ライダードライブ』は、平成仮面ライダーの第16作目として2014年10月~2015年9月に放送されました。人類の滅亡を目論む謎の生命体「ロイミュード」が世界各地に襲撃を始めることから物語は始まり、仮面ライダードライブとの戦いが繰り広げらていきます。 これまで放送された平成仮面ライダーシリーズで出来てきたイメージを壊すことを意識して制作されており、マシンに乗らず車で移動、警察官を主人公にするといった新しい要素が色々と取り入れられました。刑事ドラマとしても色濃い本作のキャッチコピーは「この男、刑事で仮面ライダー!!」です。

主人公・泊進ノ介(仮面ライダードライブ)を竹内涼真が演じる

竹内涼真
主人公は、警察官の泊進ノ介。警察官だった亡き父の跡を継ぎ、エリート刑事として職務に情熱を注ぐ日々を送っていましたが、とある事件で相棒を誤射してしまったことから、特状課という部署に島流れされ仕事をサボる問題刑事に成り下がりました。 しかし、島流れの前に「トライドンとドライブドライバー」という変身アイテムを与えられたことから仮面ライダーとして活躍し、父の死や相棒の再起不能といったトラウマを抱えながらも本来の自分を取り戻していきます。 主人公を演じたのは俳優・モデルとして活動する竹内涼真。2013年に女性ファッション誌「mina」が開催した「minaカレグランプリ」でグランプリを獲得したことをきっかけに芸能界入りします。 「mina」初の男性専属モデルとして活動するとともに、同年にはミニドラマ『車家の人々』で俳優デビュー。また、竹内涼真はデビュー前より仮面ライダーを演じることを目標としており、2014年に念願叶い仮面ライダードライブ役に抜擢されました。

ヒロイン・詩島霧子 役には内田理央

内田理央
ヒロイン・詩島霧子は、特状課に所属する警察官で詩島剛の姉。泊進ノ介の相棒でもあり監視役。高い身体能力と射撃の腕を持ち、戦闘ではサポート役としても活躍します。物語が進むうちに、進ノ介と恋愛関係になっていきます。 ヒロインを演じた内田理央は、2010年に日本テレビで放送されていたオーディション番組『アイドルの穴~日テレジェニックを探せ!~』に出演したことから芸能界入りし、同年に、レペロエンタテインメント事務所非公認(その後公認)ユニット・LPGのメンバーとして活動していきます。 アイドルやグラビアとして活動を続けますが、戦隊シリーズが好きだったことから何度か出演者オーディションに参加。2014年に『仮面ライダードライブ』でヒロイン役を獲得すると共に、本格的に女優として活動を始めました。

主人公の弟分的存在・詩島剛(仮面ライダーマッハ)役に稲葉友

稲葉友
詩島剛は、アメリカから帰国したカメラマンで詩島霧子の弟。マッハの開発者から適格者として選ばれ、訓練を重ねる日々を送っていましたが、訓練を途中で放棄してしまい帰国するもドライブと共に戦うことになります。高い身体能力と推理力を持つ人物。 泊進ノ介と会ったときには見下した態度をとるも、一緒に行動するうちに泊の行動力や洞察力を認めるようになり、兄貴分として慕っていきます。また、後に「進兄さん」と呼ぶようにもなりました。 詩島剛を演じた稲葉友は、2009年に「ジュノンスーパーボーイコンテスト」でグランプリを獲得し、2010年にドラマ『クローンベイビー』小津悟志役で俳優デビューします。戦隊ヒーローが好きで、ドライブ以前から毎年仮面ライダーのオーディションに参加。 2014年に、主演オーディションに参加したことから詩島剛役としてキャスティングされ、念願の仮面ライダーでのレギュラー出演を果たしました。

その他、準キャストにも美男が揃う!

狩野洸一/上遠野太洸

上遠野太洸
仮面ライダーチェイサー、狩野洸一の2役を演じた上遠野太洸。2010年に「ジュノンスーパーボーイコンテスト」でグランプリを獲得し、2011年にモデル・俳優として芸能界デビューします。 俳優としては、ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(2011年)や、映画『リトルマエストラ』(2013年)など数々の作品に出演するようになり、『仮面ライダードライブ』では2役を演じる俳優として出演しました。 仮面ライダーチェイサーは、仮面ライダーの名前を付けた悪の存在として登場しました。普段は、狩野洸一という人間の姿をしており、紫と黒のジャケットが特徴。試作品として改造を重ね、「人間を守れ」という特殊なプログラムが組み込まれていることから、人間の感情に触れ錯乱状態に陥ったことから、人を守るために戦う仮面ライダーへと変化していきます。

広井真蔵&ハート/蕨野友也

蕨野友也
出典: ameblo.jp
ハートと広井真蔵の2役を演じた蕨野友也。高校卒業後、2006年にドラマ『嫌われ松子の一生』の島崎聡役でデビューします。その後、俳優として映画『252 生存者あり』(2008年)や、ドラマ『ゴーストママ捜査官~僕とママの不思議な100日~』などに出演。 『仮面ライダードライブ』終了後の2016年にはVシネマ『仮面ライダーハート』が制作され、主役を演じました。 ロイミュードの指揮者として存在するハート。普段は、青年実業家・広井真蔵という人間をコピーした姿で行動しており、赤いロングコートが特徴。細かいことを気にせず、放任主義で他のロイミュードたちが勝手な行動を取っても許し、友達・仲間という感情を持っています。

女性キャストも見逃せない!

沢神りんな/吉井怜

吉井怜
(C)「Love&Eros 2」製作委員会
沢神りんなを演じた吉井怜。1996年に清純派アイドルとしてテレビ東京の情報番組『IT'Sアクセス』でTVデビューし、1998年に特撮ドラマ『仮面天使ロゼッタ』にヒロイン役として女優活動を開始します。 2000年に急性骨髄性白血病を発症するも骨髄移植が受けられたことから復帰を果たしました。2009年にはドラマ『エゴイスト~egoist~』の藤本明里役で全国ネットでは初となる主演に抜擢。その後、ヌードやバトルアクションといった様々な役をこなす女優として成長します。 沢神りんなは、特状課客員電子物理学者です。敵であるロイミュードの特殊現象の解明や、捜査協力、ドライブ専用の武器を開発することもできる優秀な人物。また、明るい性格から特状課内のムードメーカーでもあります。

羽鳥美鈴&メディック/馬場ふみか

仮面ライダードライブ
メディック、羽鳥美鈴の2役を演じた子役の馬場ふみかは、10歳から15歳までの5年間キッズ劇団「APRICOT」に所属し、高校在学時の2014年に映画『パズル』高井サヤカ役で女優デビューします。 同年に、『仮面ライダードライブ』のメディック役としてテレビドラマ初出演を果たしました。また、ドラマ放送後には雑誌モデルとしても活動。これからの成長に期待される新人女優です。 メディックは、女性型ロイミュードと呼ばれる怪人で、黒いナースキャップにゴスロリ風の衣装が特徴的。羽鳥美鈴というバレリーナをコピーしたことから、会話や移動時にバレエのポーズを取ることが多く、普段から物腰が柔らかい人物です。悪として戦っていきますが、戦いの途中で救われたことから泊真ノ介らと共闘していくようになります。

『仮面ライダードライブ』のOP主題歌

仮面ライダードライブ
『仮面ライダードライブ』のOP主題歌は、Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVEが歌う「SURPRISE-DRIVE」。ドライブ限定のユニットとしてSOPHIAのボーカル・松岡充をはじめ、eversetのtatsuo、BULL ZEICHEN 88のJun-jiとIKUOによって結成されました。 シングル「SURPRISE-DRIVE」には、2014年12月に公開された劇場版『仮面ライダー×仮面ライダードライブ&鎧武MOVIE大戦スロットル』の主題歌にもなった「sing my song for you~サヨナラの向こう側まで~』も収録されています。