2017年2月17日更新 1,470view

アポトキシン4869、『名探偵コナン』に登場する毒薬を徹底解説!

『名探偵コナン』に登場するあの毒薬、「APTX4869(アポトキシン4869)」についての基礎知識を説明。原作ともかかわりがあるあの名探偵とも関係が…?薬の製作者から解毒剤について、まさかの関連グッズまでご紹介。

APTX4869(アポトキシン4869)とは?

アポトキシン

『名探偵コナン』において主人公「江川コナン」こと「工藤新一」が幼児化した原因の架空の毒薬です。世界中で暗躍している「黒の組織」とよばれる犯罪集団が「なんらかの目的のために」同組織の科学者に作らせていたとされています。

アポトキシンは細胞自己破壊プログラムの「アポトーシス」を語源としています。アポトキシン4869を投与されたほとんどの人物は亡くなっています。そしてその死体からは毒薬が見つからないことから最強の毒薬として黒の組織では使われています。

しかしアポトキシン4869に身体を幼児化させる作用があることは組織内でも一部の人間しか知らないようです。

APTX4869(アポトキシン4869)の製作者は?

アポトキシン4869の開発者は「灰原哀」こと「宮野志保(シェリー)」とその姉「宮野明美」の両親、「宮野厚司・宮野エレーナ夫妻」だとされています。宮野夫妻が事故で亡くなった後は「宮野志保」がその研究を受け継いでいましたが、「宮野志保」が組織から逃亡したため、現在薬の開発は滞っていると思われます。

宮野夫妻はアポトキシン4869を毒薬としてではなく「なんらかの目的」のために開発していたとされていますが、まだ作中では明言されていません。その目的は「若返り」「クローン」「不老不死」などさまざまな説があります。

APTX4869(アポトキシン4869)の使用者は?

『名探偵コナン』 18巻

原作の単行本18巻File.9及び89巻File.10-11において組織のパソコンの画面が描かれています。そこにはアポトキシン4869を投与された人物とその結果が記されています。

当初「工藤新一」のみ結果が「不明」でした。しかし後日、薬の作用に幼児化があると推測した「灰原哀」が組織を抜ける前に、情報の隠ぺいのために結果を「死亡」に書き換えています。

この表に「宮野志保」の名前がないのは逃亡の為に自ら服用したからです。組織内で「宮野志保」が幼児化し、生存しているということを知っているのは「ベルモット」のみと思われます(2017年2月現在)。

APTX4869(アポトキシン4869)の解毒剤は?

『名探偵コナン』 白乾児

今のところ幼児化に対する完全な解毒剤は存在していないとされています(2017年2月現在)。

しかし白乾児(パイカル)という中国のお酒を飲んだ際や、灰原が白乾児の成分を参考に試作した解毒剤の試作品を飲んだ際に、コナン・灰原ともに一時的にですが元の姿に戻っています。

ですが白乾児の解毒作用は風邪をひいている状態でしか効果が出ず、さらに一度飲むと体内に免疫ができてしまうとされています。灰原が白乾酒の成分を参考にして試作した解毒剤も、いつ幼児化するかわからない不完全なもので、さらに死の危険もあるとされています。

「4869」と「シャーロック」

シャーロックホームズ『名探偵コナン』 

アポトキシン4869の「4869」とはシリアルナンバーです。この「4869」をもじると「しあろく」と読むことが出来ます。そこから「シャーロック・ホームズ」を連想することが出来るといううのはファンの間では有名なお話です。

実は作中において「4869」という数字はたびたび登場しています。車のナンバーや、コナンの携帯電話の暗証番号、工藤優作の書斎にある本の冊数などなど…。

しかし今の時点ではこのことについて原作で特に明言はされていないので、単なる作者のシャーロック・ホームズ好きからきているのだと思われています(2017年2月現在)。

「パスワード」と「シャーロック」

黒の組織のメンバーはアポトキシン4869のことを「出来損ないの名探偵」と呼んでいます。また、灰原がアポトキシン4869のデータを組織のデータから引きだそうとしたときに必要だったパスワードが「shellingford(シェリングフォード)」でした。

この「シェリングフォード」とは、コナン・ドイルが自分の小説の探偵を「シャーロック」と名づける前に仮につけた名前で、「試作段階の名探偵」を意味します。アポトキシン4869がまだ「未完成」ということから「未完成」=「試作段階」、つまり「試作段階の名探偵」と連想させてパスワードをヒットさせました。

「アポトキシンカレー」が発売

名探偵コナン アポトキシン

マニアックな商品や一風変わった商品を取り扱っていることで有名なヴィレッジヴァンガードから「アポトキシンカレー」なるものが発売されています。

もちろん『名探偵コナン』の作中に登場する架空の毒薬「APTX4869(アポトキシン4869)」をイメージしてつくられたカレーで、中身は赤いトマトカレーです。ちなみに食べても幼児化はしませんのでご安心を。

ちなみにこの「アポトキシンカレー」は「怪盗キッド カレー」に続くヴィレッジヴァンガードの「名探偵コナン」のレトルカレー第2弾です。そして今回のコンセプトは灰原さんからのバレンタインの贈り物、だそうです。皆さんも贈り物にいかがですか?

参考URL
ja.wikipedia.org

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