2017年7月6日更新

ジェンセン・アクレスがかっこよすぎ【スーパーナチュラルのディーン兄さんの魅力】

このページにはプロモーションが含まれています
ジェンソン・アクレス
© 2016 The CW Network, LLC.

AD

ジェンセン・アクレスの経歴は?

ジェンセン・アクレス
ジェンセン・アクレスはアメリカはテキサス州出身の俳優。アクレスの両親も俳優で、父親はアラン・ロジャー・アクレス、母親はドナ・ジョアン・シャファーです。 アクレスは4歳のころからモデルとして仕事をしており、各企業のTVコマーシャルに出演していました。高校進学後も演技の授業などを受講していましたが、テキサス工科大学に進学しスポーツ医学を専攻しました。そのまま理学療法士を目指すつもりでしたが、途中で俳優志望に転身しロサンゼルスに移り住みます。 1996年ごろから本格的に俳優としての活動をスタートしているよう。

ジェンセン・アクレスの容姿や性格は?

ジェンセン・アクレス
アクレスの魅力はなんといっても186cmの長身と、ヘイゼルグリーンの瞳ですよね。 さらにアクレスは大のスポーツ好きとしても知られています。好きな種目はサッカー、ラクロス、野球、バスケットボールと多岐にわたり、高校時代は野球とラクロスの2チームに所属していたそうです。

ご長寿昼ドラ出演で俳優としての基盤を確立

デイズ・オブ・アワ・ライブズ
1996年から俳優業を本格化させたジェンセン・アクレスは、いくつかのドラマにゲスト役で出演します。そして1997年にアメリカのNBCで1965年から放送されているご長寿昼ドラマ『デイズ・オブ・アワ・ライブス』でのエリック・ブレイディ役で、ついにレギュラー出演を果たします。 その後2000年までドラマ『デイズ・オブ・アワ・ライブス』に出演していましたが、その間の1998年にはソープオペラダイジェストアワード最優秀新人男優賞を受賞、3年間の出演中にデイタイム・エミー賞ドラマシリーズ優秀若手男優賞に3度ノミネートされるなど演技面でも高い評価を得ています。

『ヤング・スーパーマン』のオーディションに落ちるも『ダークエンジェル』でブレイク

ジェンセン・アクレス
『デイズ・オブ・アワ・ライブス』のレギュラー出演が終了した後、ジェンセン・アクレスはテレビドラマ『ヤング・スーパーマン』のオーディションを受けます。アメリカを代表するヒーロー、スーパーマンの少年期を描いた作品で、彼は若き日のクラーク・ケント役でオーディションに臨みましたが、残念ながらトム・ウェリングが配役を勝ち取ってしまいまいました。 しかし、2001年からスタートしたドラマシリーズ『ダークエンジェル』で、ジェシカ・アルバ演じる主人公マックスの兄、ベン役としてレギュラー出演を果たします。ベンはシーズン1で死亡してしまいましたが、シーズン2にはベンのクローンであるアレックが登場し、アクレスが引き続き演じています。2002年のドラマ終了まで、彼はレギュラーとして出演していました。

『スーパーナチュラル』のディーン役で一躍人気者に

ジェンセン・アクレス スーパーナチュラル
ジェンセン・アクレスが俳優として一躍有名になったのは、2005年から放送開始したアメリカのドラマシリーズ『スーパーナチュラル』でのディーン役というのはファンは周知の事実でしょう。 物語は、ディーンとサムのウィンチェスター兄弟が、アメリカ中を旅しながら各地で起こる霊や怪現象を解決していくというもの。オムニバス形式になっており、各回の超常現象を巡ったストーリーのほか、兄弟の過去や宿命にまつわるエピソードも盛り込まれた人気シリーズです。 アクレスが演じるディーンは、サムの4歳年上の兄で、幼いころから魔物や妖怪を対峙する訓練を受けてきたハンターです。一見女好きので軽い性格に見えますが、芯は熱い熱血漢で、弟を護るという使命にも強い責任感を感じている人物です。 2016年現在、シリーズはシーズン12までが放送されており、アクレス及び、ディーンの弟サムを演じているジャレッド・パダレッキはシーズン13まで出演契約を結んでいるそうです。

ヒット作『ブラッディ・バレンタイン3D』にも出演

ブラッディ・ヴァレンタイン 3D
テレビドラマへの出演が多いアクレスですが、2009年のホラー映画『ブラッディ・バレンタイン3D』に出演しています。 本作は1981年にカナダで公開された映画『血のバレンタイン』のリメイク版で、バレンタインデーにガスマスクをつけた殺人鬼が襲ってくるという内容です。彼が演じた炭鉱作業員のトムは、ある年のバレンタインデーに事故を誘発してしまい、5人の死者を出してしまいます。 唯一生き残った作業員のハリーは昏睡状態に陥りますが、1年後目を覚まし、つるはしで村人を殺す殺人鬼になってしまいます。 それから10年後、炭鉱の経営会社の筆頭株主となったトムは町に戻り、炭鉱の売却を宣言。住民からの猛反対を受けるトムは、同時に10年前に炭鉱に逃げ込んだハリーが復活したとの噂を聞くのでした。 本作は公開直後の週末興行成績3位(2009年時点)をマーク、トップ10内にも3週にわたってランクインするなどスマッシュヒットとなりました。

アクレスの私生活は?

ジェンセン・アクレス
アクレスは長年親交関係にあった女優のダニール・ハリスと、2006年に映画『テン・インチ・ヒーロー(原題)』で共演したことをきっかけに交際しています。 2010年5月に二人は結婚し、2013年に第一子となる長女ジャスティスが生まれています。2016年には、二人の間にさらに双子が誕生しています。

『ヤング・スーパーマン』にリベンジ出演を果たすジェンセン・アクレス

『ヤング・スーパーマン』
若き日のクラーク・ケント役のオーディションには敗れてしまったアクレスですが、2004年のシーズン4では別の役で同ドラマに出演しています。 アクレスが演じたのは、クラークの同級生で彼の憧れの女性であるラナに恋心を寄せるフットボールコーチのジェイソンです。ジェイソンはシーズン4を通してレギュラー役として登場。

映画『いけにえ』で実父と共演したジェンセン・アクレス

『いけにえ』
2005年に公開された映画『いけにえ』は、デヴィッド・ウィンクラー監督のホラー映画です。 この作品でアクレスは、殺人と自傷行為の幻覚に悩まされつつ、謎のオンラインゲームに参加する主人公ジェイクを演じています。アクレスの父親アラン・アクレスは、ジェイクの父親役で出演し、親子共演を果たしています。