2017年3月13日更新 10,449view

2017年上半期公開の注目おすすめ映画26選【絶対に観ておきたい!】

2017年上半期、注目すべき映画が満載です。ミュージカル、アニメ、恋愛映画、青春映画、アクション映画、SF映画、ホラーと非常にバラエティに富んだラインナップですが、見に行きたい映画の参考にしてください。

2017年上半期も話題作が目白押しです!

幸田香子(有村架純)『3月のライオン』

(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会

米国アカデミー賞、日本アカデミー賞と、各種映画賞の話題でもちきりの時期ですが、受賞作もふくめた話題の映画作品をご紹介します。

青春映画あり、ホラーあり、SF映画あり、ミュージカルありとバラエティーに富んだラインナップをお楽しみください。

1.人間の心の自由を問い直す問題作【1月21日公開】

『グッドフェローズ』などの名匠マーティン・スコセッシの新作は、遠藤周作の歴史小説を原作とする『沈黙 サイレンス』です。江戸時代初期、幕府はキリシタンを弾圧していました。その圧政に巻き込まれたポルトガル人宣教師たちの苦悩が描かれます。

出演は『アメイジング・スパイダーマン』のアンドリュー・ガーフィールド、『シンドラーのリスト』のリーアム・ニーソン、『鮫肌男と桃尻女』の浅野忠信、『鉄男』などの監督で俳優としては『シン・ゴジラ』にも出演している塚本晋也、ピーター・ブルックの劇団に所属し、海外では絶大な評価を得ている笈田ヨシら、豪華キャスト。

窪塚洋介や小松菜奈ら注目俳優の初ハリウッド作品ということも相まって、話題となっています。

2.あの痛快時代劇と西部劇の現代風リメイク【1月27日公開】

言うまでもなく『荒野の七人』のリメイクであり、『七人の侍』のハリウッド翻案版です。

監督は『トレーニング・デイ』や『イコライザー』などのアントワーン・フークワ、キャストはその2作でも監督とタッグを組んだデンゼル・ワシントン、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラット、イーサン・ホーク、イ・ビョンホンら。

3.カンバーバッチが魅せるマジック・ドクター【1月27日公開】

マーベル・スタジオが新たなスーパー・ヒーローを生み出しました。天才外科医ドクター・ストレンジは不慮の事故で腕の機能を失いますが、魔術を手に入れ、悪と戦います。毒舌で傲慢な天才医学者が修行を通して善の魔術師に成長する姿が見どころです。

監督は『地球が静止する日』『エミリー・ローズ』のスコット・デリクソン、脚本に『プロメテウス』のジョン・スパイツ、主演は『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のベネディクト・カンバーバッチ。他に『フィクサー』のティルダ・スウィントン、『それでも夜は明ける』のキウェテル・イジョフォー、『007 カジノ・ロワイヤル』のマッツ・ミケルセンらが共演します。

現実世界が思いがけぬ様相をみせる、視覚の魔術をお楽しみください。

フークワ監督は黒澤作品、『七人の侍』のDNAを守ることを心がけたと言い、ただし、もっと現代的に、もっと過激に描けたと自負しています。邦画ファンにとっても必見です。

4.諜報員とレジスタンスの秘めたる恋【2月10日公開】

『フォレスト・ガンプ/一期一会』のロバート・ゼメキス監督最新作。ブラッド・ピット×マリオン・コティヤールの豪華共演ラブストーリーです。

第二次世界大戦中、カサブランカで、スパイのマックスとフランス・レジスタンスのマリアンヌは、ドイツ大使を標的とする使命で知り合います。2人はその後、恋に落ちますが、マリアンヌには重大な秘密があったのです。

5.人間の本性が暴かれる【2月18日公開】

貫井徳郎原作の人気ミステリー小説を、『ふがいない僕は空を見た』、『もらとりあむタマ子』の向井康介の脚本で映画化。メガホンをとったのは、ポーランド国立映画大学で演出を学んだ石川慶です。

エリート会社員の夫を含む家族3人が惨殺された事件が迷宮入りして1年が経ちました。週刊誌記者の田中(妻夫木聡)はその事件を取材すべく、被害者の関係者たちにインタビューをしますが、その証言から被害者たち、ひいてはその証言者本人の意外な姿が浮かび上がってきます。

共演は満島ひかり、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣など。本作は第73回ベネチア国際映画祭、オリゾンティ・コンペティション部門で正式上映されました。

6.彼女の記憶は1週間でリセットされてしまう【2月18日公開】

1週間で記憶を失ってしまう彼女とのラブストーリーです。

高校2年生の長谷祐樹(山﨑賢人)は一目惚れしていた藤宮香織(川口春奈)に、思い切って「友だちになってください」と告白します。しかし、香織は必死に拒みました。彼女には1週間で友だちのことを忘れてしまう記憶障害があったからです。それでも、祐樹は香織が記憶を失う度に彼女に会いに行きます。そして、2人は交換日記を始めるのですが……。

監督は『電車男』の村上正典。『クリーピー 偽りの隣人』などの川口春奈が記憶障害のある難しい役に挑戦します。

7.往年のミュージカル映画を彷彿とさせるゴージャスさ【2月24日公開】

2017年度アカデミー賞6部門(監督賞、主演女優賞など)受賞作!『セッション』で映画界に衝撃を与えたデイミアン・チャゼル監督の新作はミュージカル映画です。

オーディションに落ちまくりの女優志願のミアと、ジャズ・ピアニストを夢見るセブの恋を、ロマンチックな歌と踊りで描きます。主演は『ブルー・バレンタイン』、『ドライヴ』のライアン・ゴズリング、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のエマ・ストーンです。

微妙な色の変化にこだわった豪華な映像と、極上の音楽に酔いしれてください。

8.少女は海に選ばれた【3月10日公開】

ディズニー・アニメーションがおくる冒険映画です。監督は『プリンセスと魔法のキス』のロン・クレメンツとジョン・マスカーです。

物語はポリネシアの世界観を色濃く反映しています。島の長の娘モアナは一族の危機を救うために、生命の女神のハートを捜索する航海に出ますが、その途上で様々な困難に遭遇するのです。

南太平洋で繰り広げられるミュージカルで癒されてください。

9.実話にもとづく高校チアダンス部の青春映画【3月11日公開】

『映画 鈴木先生』の河合隼人監督がおくる実話の物語。広瀬すずがチアガールに扮します。

福井県の高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は軽い気持ちでチアダンス部に入部するのですが、そこで待っていたのは顧問の早乙女薫子(天海祐希)の厳しい特訓。おでこは必ず露出、恋愛禁止という厳格なルールのもと、早乙女は全米大会優勝を目指していたのです。

中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥ら若手女優の華やかな競演が見どころです。

10.楽しくてかわいい動物たちの協演!【3月17日公開】

『ミニオンズ』のスタッフがミュージカル・アニメをリリースしました。

コアラのバスター・ムーンが主催するオーディションに、ゾウ、ヤマアラシ、ゴリラなどの動物キャラが集まって喉を競い合います。

60曲以上のヒットソングはビートルズからきゃりーぱみゅぱみゅまで、誰もが聞いたことがある名曲ばかり。声優陣も超豪華で、マシュー・マコノヒー(内村光良)、スカーレット・ヨハンソン(長澤まさみ)、セス・マクファーレン(山寺浩一)、トリー・ケリー(MISIA)というメンバーです。

11.夢と現実の狭間を旅する少女【3月18日公開】

2016年、『君の名は』、『この世界の片隅に』などアニメの話題作も多かったのですが、今期の一押しは本作でしょう。

『攻殻機動隊 S.A.C.』、『東のエデン』などの神山健治が原作、監督をつとめ、歌手で女優の高畑充希が主人公の声を担当するアニメ映画です。岡山県倉敷市で暮らす女子高生・森川ココネは昼寝が大好きなのですが、父親の逮捕をきっかけに、夢と現実を股にかけた冒険の旅に出る、という神山健治らしい物語。

主題歌は森川ココネ名義で高畑充希が歌います。声の出演は他に満島真之介、古田新太などです。

12.​孤独な天才プロ棋士の青春【前編3月18日、後編4月22日公開】

羽海野チカ原作によるマンガを、『るろうに剣心』の大友啓史監督が映画化です。出演は『バクマン』の神木隆之介、『アイアムアヒーロー』の有村架純など。

17歳の天才プロ棋士・桐山零は天涯孤独の身で、1年遅れで入学した高校にも馴染めずにいました。そんな折に川本家の人々と出会い、交流を続けるうちに少しずつ心境が変化していき、将棋に対する考え方も変わります。

家族と将棋をめぐる王道の青春映画です。他には倉科カナ、染谷将太が出演しています。

13.少女コミックの傑作が実写映画化【3月25日公開】

三次マキ原作の大人気少女コミックで、Pはポリス(警察官)、JKは女子高生のこと。『さよなら歌舞伎町』の廣木隆一監督作品です。

歌子(土屋太鳳)と功太(亀梨和也)は合コンで知り合いますが、歌子が女子高生であることを隠して参加していたことを知って、功太は冷たくなります。実は功太は警察官だったのです。歌子は変質者に襲われそうになったところを、職務中の功太に助けられて、功太のことを好きになってしまいます。ところが未成年との交際は仕事上、完全にタブー。なので、2人は結婚するのですが……。

ラブラブな2人にキュンキュンしてください。玉城ティナ、村上淳、ともさかりえらが共演です。

14.伝説の怪獣映画がいま蘇る【3月25日公開】

1933年以来、スクリーンに何度も登場した巨大猿の怪物の最新版です。今回はキング・コングの起源が描かれます。

太平洋の孤島、髑髏島に存在すると言われる未知の生命体を調査すべく調査隊が派遣されます。ところが、彼らは島の守護神とも言えるキング・コングを怒らせてしまいます。果たして無事に脱出できるのでしょうか?

制作は『パシフィック・リム』などのレジェンダリー・ピクチャーズ。出演は『マイティ・ソー』などのトム・ヒドルストン、サミュエル・L・ジャクソンらです。

15.日本発の漫画・アニメの傑作SFがハリウッドへ【4月7日公開】

士郎正宗の傑作サイバーパンク『攻殻機動隊』のハリウッド・リメイクがついに完成しました。押井守が1995年に最初にアニメ映画化して以来、海外での評価も高いこの作品の実写化を待ち望んでいた人も多いと思います。

警察組織「公安9課」の捜査官・少佐(スカーレット・ヨハンソン)は、全身を機械化した最強のサイボーグ・エージェントです。あるサイバーテロ事件の捜査中になくしたはずの過去の記憶が蘇って……。

監督は『スノーホワイト』のルパート・サンダース、荒巻課長役で北野武、オウレイ博士役でフランスの名女優ジュリエット・ビノシュが出演しています。

16.万里の長城、建造の秘密とは【4月14日公開】

『HERO』のチャン・イーモウ監督の最新作は中国・アメリカ合作のアクション映画です。マット・デイモンが『ボーンシリーズ』以来のアクションをみせます。

傭兵ウィリアム(マット・デイモン)は世界を旅して、中国にたどり着きます。そこで、60年に一度現れるという伝説的な敵と戦い万里の長城を建造する武装集団と出会い、彼らとともに戦ううちに戦闘の意味を見いだしていくのです。

共演は『インファナル・アフェア』のアンディ・ラウ、『ポリス・ストーリー レジェンド』のジン・ティエンなど。

17.何度も語り直されたフランスの不朽の名作【4月21日公開】

ディズニーが『美女と野獣』を実写映画化しました。ベル役を『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン、野獣役を『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』などのダン・スティーヴンスと主演をイギリス人で固めました。

呪いによって野獣の姿に変えられてしまった王子は、心も野獣のように寂しいものになってしまいました。村娘のベルはそんな彼の心を癒そうと努めるのですが……。

お馴染みのディズニーアニメの豪華なミュージカル・ナンバーに加えて新曲も楽しめます。監督は『シカゴ』、『ドリームガールズ』とミュージカルならお手のもののビル・コンドン。

18.人気シリーズに最大の危機が襲う!?【4月28日公開】

『ワイルド・スピードシリーズ』第8作、メガホンをとったのは『ストレイト・アウタ・コンプトン』のF・ゲイリー・グレイです。

本作での一番の注目ポイントは、ヴィン・ディーゼル演じるドミニクが「ファミリー」を裏切るところ。前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』で敵対した、デッカード(ジェイソン・ステイサム)と手を組みさえします。果たして「ファミリー」の亀裂は埋められるのでしょうか?

出演はロックことドウェイン・ジョンソンやミシェル・ロドリゲスなど、いつものメンバーに加え、サイバーテロリスト役でシャーリーズ・セロンが出ています。

19.​キムタクが不老不死の碧眼の剣士に【4月29日公開】

『ジョジョの奇妙な冒険』の前に三池崇史がリリースするのは、沙村広明原作の剣客漫画です。木村拓哉が不死身の剣士を演じます。

逸刀流という剣客集団に両親を殺された少女・浅野凜(杉作花)は、仇討ちを誓い、百人斬りの万次(木村拓哉)を用心棒に雇います。

共演は福士蒼汰、戸田恵梨香などで、どんな三池ワールドが繰り広げられるのでしょう?

20.あの寄せ集め集団が帰ってくる!【5月5日公開】

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』待望の続編でメガホンをとるのは引き続きジェームズ・ガンです。主要キャストも、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナなど、ほとんど前作から続投します。

あらすじはまだ不明ですが、予告編から推定するに、前作で小さくなってしまったグルートが「ベイビー・グルート」として活躍しますし、ピーター・クイル(クリス・プラット)の父親役としてカート・ラッセルが登場するというニュースが届いています。

前作同様、魅力的なサントラも楽しみです。

21.日本映画の名匠の最新作【5月6日公開】

『駅 STATION』、『鉄道員』などの降旗康男の新作に、邦画界の名優たちが結集しました。

富山県警の刑事・四方篤(岡田准一)はかつての親友(柄本佑)が被害者となった殺人事件に着手します。容疑者として浮かび上がってきたのは、やはり昔の親友・田所啓太(小栗旬)。3人は25年前のある事件をきっかけに離れ離れなっていたのですが……。

共演は長澤まさみ、木村文乃ほか、撮影は長年、監督の相棒だった木村大作と再びタッグを組みます。

22.『シックス・センス』の監督がおくる極上ホラー【5月12日公開】

M・ナイト・シャマランの新作は『ヴィジット』に続いてサスペンス=ホラーです。

3人の女子高生が見知らぬ男に拉致・監禁されます。ケヴィンという名のその男は実は多重人格で、23人もの人格が彼の中に共生していることが次第に判明します。果たして3人は脱出できるのでしょうか?

主演は『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』などのジェームズ・マカヴォイ。結末は極秘なので映画館で確認してください。

23.謎の異星人は敵か味方か?【5月19日】

テッド・チャンの短編小説をもとに、『ブレードランナー 2049』の公開が待たれるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が描いたファースト・コンタクトものです。

世界各地に突如襲来した楕円形の巨大な宇宙船。その乗員である異星人と接触を図ろうと言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)が調査を進めるのですが……。

共演は『ハート・ロッカー』のジェレミー・レナー、『大統領の執事の涙』のフォレスト・ウィテカー。アカデミー音響編集賞受賞作品です。

24.文学界の巨匠が残した唯一のSF小説【5月26日公開】

『美しい星』は三島由紀夫が残した唯一のSF的設定の長編小説です。その映画化に、『桐島、部活やめるってよ』、『紙の月』の吉田大八がメガホンをとります。

平凡な生活を送っていた大杉家の人々はUFOを目撃して以来、覚醒してしまいます。父・重一郎(リリー・フランキー)は火星人、息子・一雄(亀梨和也)は水星人、娘・暁子(橋本愛)は金星人であると宣言するのです。やがて彼らと敵対する勢力が現れて……。

原作者自身が愛着をもっていた物語を、吉田大八監督がどう料理するのでしょう?

25.​不滅のヒーロー、最後の戦い!?【6月1日公開】

『X-MEN』のスピンオフもので、『ウルヴァリン: SAMURAI』の続編にあたる、ウルヴァリンが主人公の物語です。

世界のミュータントはほとんど絶滅し、ウルヴァリン(=ローガン)もその治癒能力を失いつつありました。そんな彼にプロフェッサーXが課した使命は、ローラという少女を守ること。ローラはミュータント最後の希望なのですが……。

ウルヴァリン(=ローガン)役のヒュー・ジャックマンと、プロフェッサーX役のパトリック・スチュワートはこれが最後の『X-MEN』出演だそうです。

26.本当は「こども」が恐ろしい【6月17日公開】

『呪怨』シリーズの清水崇の最新作です。なんと、映画初主演となる滝沢秀明とタッグを組みます。

小さな子供たちが行方不明になり、その周りの大人たちが連続不審死を遂げる不可解な事件を追っていた新聞記者の江崎俊也(有岡大貴)は、「こどもつかい」(滝沢秀明)という謎の男の存在を知ります。果たして、「こどもつかい」とは?

少し早いホラーで初夏の暑さを吹き飛ばしてください。門脇麦らが共演。

激動の時代に翻弄される2人から目が離せません。

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