2017年8月22日更新

高評価続出!『シンゴジラ』の感想レビューから映画の魅力を考察【ネタバレ注意】

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『シン・ゴジラ』
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DVD発売で人気再燃の『シンゴジラ』はやはり高評価!魅力を考察【ネタバレ注意】

『シン・ゴジラ』
2016年7月29日の鮮烈の公開以来、いまだ人気の衰えぬ東宝のゴジラシリーズ第29作目『シンゴジラ』。3月にDVDとブルーレイが発売されて新しい視聴者が増え、あらためて盛り上がりが再燃しています。そしてやはり高評価が続出! 『新世紀エヴァンゲリオン』で世界中を驚かせた庵野秀明による、これまでなかった展開と新しいゴジラの姿、さらに総勢300名を超える豪華なキャストが専門用語を交えて会話する群像劇の面白さなど、視聴者が注目するポイントは様々です。 ここではCiatrユーザーのレビューから、映画の感想や評価をいくつかの側面にわけてご紹介し、あらためて『シン・ゴジラ』の魅力に迫ってみます。ネタバレを含むものもありますからご注意下さい。

ゴジラのこれまでとは違う新しい造形・神がかった姿に驚き

『シン・ゴジラ』
総監督・脚本の庵野秀明、そして監督・特技監督の樋口真嗣の生み出した初めてのフルCGによる新しいゴジラは視聴者の度肝を抜くものでした。東宝のゴジラシリーズとしては12年ぶりとなり、またハリウッド製ゴジラとも全く違う、これぞ日本が誇るゴジラの「神々しい」とも評される姿が、ある種の感動すら巻き起こしたのです。 最初に登場したときのグロテスクとも言える不明生命体から、何度も形態の変化を重ねて、最後に辿り着く荘厳とも言える姿。体長はシリーズ最大となる118.5メートルを有し、光る体躯も得も言われぬ神秘さを感じさせます。また、その動きは、野村萬斎がわざわざモーションキャプチャーを担当したものでした。 命名された『シン・ゴジラ』の「シン」には、「神」「新」「真」など様々な深い意味が込められているのです。
Spicysablet 賛否分かれるそうだが、あたしにはゴジラが荒ぶる神の化身にみえたし、報告と命令のルートがリアルに感じました。 海外にも配信されたそうだが、自衛隊を出動させることにこんなに躊躇する姿は滑稽に見えるだろうな。
micoo27 ほとんど神話的な存在であるゴジラのビジュアルと、ゴジラによる進行形の被害、絶望的な気持ちになります……
Yukari__Nakao エンドロールに野村萬斎。 どこにでてたんだ??って思ったけど なんとゴジラの動きをやっていたとか。。 それだけで、もう一度見たくなった。 ゴジラは非現実的なものだけど、政府はたぶん超リアル。 無駄に長い役職名とか、すぐに攻撃できないところとか。。 ゴジラの姿が若干グロいというか 神々しいというか。 最初の姿が怖すぎて夢に出てきそう。。
Chikuwabu ゴジラって怖い存在なの忘れてた
S_Kyawai ゴジラって、別の怪獣を倒しにやってくるってイメージがあったから、ただただ破壊するのみってのはなかなか新鮮だった。 まぁでも本来怪獣とはそういうもんなのかなぁ フルCGとは思えないリアルなゴジラもすごかったけど、いかにも縦割りなお役所シーンもリアルだった(^_^; 無人列車爆弾が結構好き。
skr_icj やっと観た。映画環境にいながら「石原さとみが絶妙に英語を話す」ということだけしか知らずしっかりネタバレ回避してきた。こんなにリアルだと思わなかった。日本でアクションを撮るとこんなに面白くなるのね...恐怖でパニックなはずなのにどこか落ち着いていて、単調。彼らはゴジラと戦うというより、しっかりと仕事をしている印象。ゴジラをやっつけた(正確には違うけど)あとのテンションの低さと、のしかかる今後への道。漂う悲壮感... ただ気になったのは、多過ぎる台詞。話しすぎ。言わなくてもあんなに素晴らしい俳優陣だったら表情とかでカバーできるのに。 そしてゴジラも素晴らしかった。あの存在感、神が創り上げた生きもの、むしろ神に見えた。

日本と日本人がゴジラに立ち向かう姿に感動

『シン・ゴジラ』
物語は、ゴジラという巨大過ぎる脅威に対し、国の存亡をかけ、政府や自衛隊、そして日本人がいかに対処するかを淡々と描きます。そこから、余計な人情劇や恋愛沙汰は一切省かれ、ある意味ストイックなまでの描写が続くのです。 「礼には及びません、仕事ですから」といったセリフに代表されるような、仕事や使命、責任というものに対する日本人の持つ誠実さや勤勉さ。「入隊したときから覚悟はできている」と語る一人の自衛隊の姿は多くの感動を呼びました。 またそれとは別に、1954年に日本映画が生み出したゴジラ。ハリウッドが圧倒的な資金を投じて作り出したゴジラとは違う日本のゴジラの姿に、さらに庵野秀明ら最先端の英知が結集した完成形に、あらためて日本という国を誇りに思った人も多かったようです。
maru_707 エヴァがいないエヴァンゲリオン。 現代の日本に突然人智を超えた怪獣が攻めてきたらどうなるかを シュミレーションしたような映画。 登場人物の心理描写などはかなり省かれていて、 淡々と進むけど、終始緊張感があってゴジラもとても怖い。 緊急事態で国民が避難したあとでも、いやむしろそういう時こそ、 残って仕事をしなければいけない人はいるわけで、 そういうプロフェッショナルな人達の仕事ぶりがかっこ良いい。 ゴジラ対策チームがゴジラの謎を解き明かしていくのも気持ちがいいけど、 自衛隊のシステマチックな作戦行動が見惚れるほどかっこよかった。
bluegirl_beer これこそが日本人にとっての「ゴジラ」だと感じた。 昨今の(特にアメリカにおける)ゴジラ=ヒーローという認識には異議を申し立てたくなる。ゴジラとは災害である。 「核エネルギー」というワードにぶつかった時、僕たちは「日本人」としての自分のあり方を考えさせられる。良いことか悪いことかは別として、過去に起こったことを頭に思い起こしながら、事に当たる事になる。 この映画では日本が大きな危機に陥った時、日本人がどのように立ち振る舞うのかをとても風刺的に描いている。見る人の立場よって思うところは異なっているだろうけど、できるだけ冷静な目でこれを見つめ、自分たちの国のこれからを考えたいと思う。
taichimachima すごい、もうね、ただただすごかったです。 冒頭で心を掴まれ、後はもう絶望と希望とその他色々な言葉にできない感情がたくさん詰まった庵野劇場を見せられた、いや魅せられたって感じですかね。言葉ではなんとも形容しがたいですが、日本を好きになる映画だと思いました。 ここまで衝撃を受けた映画はいつぶりだろうか?最近だとマッドマックスぶりかなあ・・・
fmofmojimo ゴジラの、完全生命体感が、ほんまにかっこいい。 映画の中でも、いまの日本の最先端の技術と、知恵と、力の、持てる限りの理想の姿が描かれているけど、このゴジラを製作するのにも日本の最先端の人々のエネルギーが注がれている感じがした。そこにあのシン・ゴジラというタイトルと、終の文字が、すごく好き。 日本を嫌いにさせないでくれて、ありがとう、と思った。
mayaki いやぁ良かった!iMAXで鑑賞。 もう一回観たい。 最初の方は高評価なのが疑問だったけれど、中盤からどんどん惹きこまれ、日本人で良かったなぁとしんみりしてしまった。 小さい頃、ゴジラ大好きだったけれどやっぱりゴジラっていいなぁと再認識。 そして俳優陣も豪華。エンドロール観て、え、この人出てたっけ?となったのでだいぶ見落としてそうです。 ただ石原さとみの役は…。。
chiho あまりに面白く、圧倒されてしまった。 日本人による日本人のための日本映画。 庵野ワールド炸裂。

主演・長谷川博己をはじめとする豪華なキャストたちの熱演

総勢329名とも言われる豪華なキャストは、これまでの日本映画にはないスケールです。内閣官房副長官の矢口蘭堂を演じ切った長谷川博己、内閣総理大臣補佐官の赤坂秀樹を演じた竹野内豊らを筆頭に、政府関係者にキャスティングされた面々の顔ぶれは驚くばかり。 中にはほんの短いシーンに限った出演や、先述のようにモーションキャプチャーに協力したのが野村萬斎、という目に見えないぜいたくさも注目に価します。 そんな豪華なキャスティングにも関わらず、中盤であっけない死を迎えてしまう者も多数おり、彼らの名演技に本作が支えられているのはまぎれもない事実でしょう。
SunSlope 良くこれだけの名優を集めたなと言う感じでした。
ponponponco_2 まず、キャストが豪華! エンドロールを見て初めて 数々の大物俳優が出ていたことに気付いた え、ほんとに出てた?って人が多い 一切説明のない専門用語の連発で 置いてけぼり感がすごい 笑 それなのに何が起こってるかは だいたい理解できるからおもしろい 次々に進んでいく展開に 自分も巻き込まれているような臨場感を味わえる なんといっても長谷川博己がかっこいい それだけで見た価値はある、と思う 笑 ゴジラの背中が光るとは 思いもしなかったなー #ネタバレ
Yuzukappa だれだ、会議ばっかで面白くないなんてほざいた輩は。間違いなく傑作じゃないか。 恥ずかしながらゴジラシリーズをウルトラマンの延長のノリでしか知らない!!しかし初期のゴジラとはその環境下におかれてる人間中心だと聞いていた、さぞ、さぞ面白いんだろうな、この映画を見てその偉大さに感嘆してしまう。とにかく最初の見なければ。 いわゆる、もしも、なのだ、 もしもこんなことがあったらに、ロマンがありすぎる、起こってることが悲劇すぎるが、それを乗り越えてくれるのが映画、友情と信念が生まれるのが映画。 多くのキャストを使ったらいいのかよ、とか思ってたけど使うべき映画。日本中のクリエイターたちの原点と言えるテーマなんじゃないかなとさえ思ってしまう。 キョサイ?だっけ、この対策本部のメンバーがまた映画の名脇役どころの人たちで固めてあるのもいい。見事なキャスティング。石原さとみさんだけどうしてもCMを思い出してしまったが笑 とにかくすばらしく面白く、知的で、エンターテイメントだ。最高だった。 強いて言うなら、強いて強いて言うなら、ちょい政治的な部分はかなりあるけど、自衛隊ーとか、、見る人によっちゃなとこはある。 しかしながら、怒りのデスロードのときはこの帰り道を走った記憶が。しかしこの映画を見た今、背筋を伸ばしものすごく頭がよくなった風味に歩いている。 このレビュー自体、長谷川博己さんの口調でかいてしまっているのが恥ずかしい笑 虚構を現実に持って帰ってしまっているのだ。
Baro これは特撮怪獣映画じゃないです。災害パニック映画でもない。予想不可能な緊急事態に、様々な立場の人達が立ち向かう、ドキュメンタリーのような映画。淡々と描かれているけれど、それがリアルな切迫感を出していました。せっかくなので・・・と、4DX2Dで観賞したので、臨場感も半端なかったけど、これは4DXじゃなくても十分のめり込めます。メインキャストはもちろんなんだけど、ほんの1コマだけのちょい役が豪華すぎ。
famfamfam_bba 本トに面白い!太鼓判! こんなに時間があっという間だった映画は初めて。 監督がエヴァの監督で、石原さとみが出る!と聞いて見たのですが…… 大物俳優さんたち計100人は出てるんですね。手ェ混んでるなあ……。 本当にリアルで起きたらこうなりそう!がそのまま画面上で繰り広げられてて楽しかったです。あと、被害地域がわりと居住区域の近くだったので、あ!地元だ!ってなってちょっと親近感がわく笑 物凄いCGだしね。あれ撮影大変だったでしょうに… とにかくリアリティがすごかったです。おつかれさまでした。

饒舌な会話劇による余分なものをそぎ落としたスピーディーな展開

『シン・ゴジラ』
映画『シン・ゴジラ』の際立った特徴の一つは、なんと言っても早口で饒舌な会話劇にあります。何度も開かれる会議のシーンでは専門用語がふんだんに飛び交い、多くの説明テロップを表示させながら、スピーディーにたたみかかけるように展開します。 そこから生まれるのは、命に関わる危機に対処するときのなまなましいほどの緊迫感です。通常なら描かれそうな、主人公にまつわる恋愛要素、また悪役の悪事や裏切りなどといった余分な要素は一切ありません。 ある種、これまでの日本映画にありがちだった展開を完全に裏切り、脅威とそれに立ち向かう対処に絞った内容が純粋な感動をよんだのです。また、そんな会話劇の中に「まずは君が落ち着け」などさりげなく名言が散りばめられている点も話題になりました。
haaaaru08 久しぶりの邦画でした 会議映画だと言われる意味がわかりました。自分たちの専門分野の知識をフル活動して話す様子が、すべてを理解できなくても引き込まれました。 震災を経験していることもあり、ゴジラによって破壊されていく街の姿ががシンクロされ、見ていて辛いシーンもありましたが、それを上回るほど展開が面白かったです。 ゴジラが最初に登場した姿が若干バイオハザード2に出てくるボスみたいだと思いました。
potunen 面白かった!そうそう、こういうの見たかった!会話(会議)シーンがアクション映画のようで、政治に対する批判(皮肉)もしっかりあって、ゴジラの造形も「放射能の影響でグロくなりました」感が凄い。それセリフで言わせちゃうか、みたいなとこもあったけど、その他が良かったので欲張りな要求かも。しかし低予算でこの迫力。もっとお金を使わせてあげたくなる。
yupiberry ゴジラ映画を初めて見たけど、完全に大人の映画だった。あっという間の二時間。これは震災か、あるいは戦争か、リアリティのない設定に何故かリアリティを感じるのはやはり震災後だから? 会話のテンポも早く、字幕の流れも早く、でもそれだけスピーディーな展開が面白い!見ごたえある映画でした。
YukiSato ゴジラとの迫力の戦闘シーン、緊迫感のある会議シーン、どちらも最高に面白い。はじめはCGらしいCGが気になったけど、いつのまにかそんなの関係なくなっていた。 絶対に映画館で観るべき映画。
Kyohei_Fukuba かなりのゴジラ弱者の私ですがこんなに緊迫感のある邦画は久々に見ました 庵野テイストでテンポがよく無駄な人間関係が少なく問題解決のみに重点を置いていて映画はこうあるべきだと思いました 今までの映画だったら家族が危ない!的な展開に持っていきがちだと思います

隠された深い意味や大震災の経験につなげ、様々な考察を生む

『シン・ゴジラ』
映画を単純なエンターテイメントとして楽しむのみならず、そこに奥深い意味合いを読み取り、様々な考察を生むような謎や秘密があちらこちらに隠されているのが『シン・ゴジラ』です。 とりわけ海から上陸してくるゴジラの動き、体内での核融合、自然の脅威・神の圧倒的な力を彷彿とさせるゴジラの存在そのものから、東日本大震災と福島原発事故を連想してしまうのは自然の流れでした。 さらにラストシーン。ゴジラの尻尾に溶け込んだような人間らしき姿は不気味な謎そのものであり、多くの議論を巻き起こしました。
Miyu_Kawasuji 何度も見たくなる中毒性。 ・日本人 ・直接的でなくとも3.11を経験した ・都内住み に当てはまる人は圧倒的な当事者感を持ってこの映画に没入するのではないかと思う。 この映画の面白さは、 虚構×現実のもたらす日常と非日常のくらくらするような倒錯と、 胸のどこかに潜めていた中二心をえぐり出すような斬新な演出の2つに実に濃縮されている。
Tomochika_Nakano 3.11、原爆、日本人にしかできない映画。 緊急時の政府の無意味作業着姿、アメリカに守られているのかを問う台詞、原子力が持つ力など、考えさせられる映画であり、特撮の魅力や日本のアニメ文化の代表エヴァンゲリオンの世界観を東京を舞台に映し出される迫力。東京という大都市の無力さと可能性。元来のゴジラが水爆で生まれた怪獣ということもおさえつつ、日本の負の遺産を回想するためのエンターテイメント。 無人在来線爆弾はわくわくしたし、自衛隊の活躍も戦争映画的アプローチとして面白かった。キャストも次々豪華で、無駄なシーンが全くない。音楽もエヴァとゴジラのテーマのみで世界観も変に壊されない。 ゴジラの口から出る咆りと光線は私には嘆きと悲鳴にしか聞こえなかったし、その火で燃える大東京は映像でしか見たことないが原爆投下の瞬間で、ゴジラ上陸で流される船や壊滅する街は東日本大震災の時に見たものそのものだった。 ラストの尻尾の人間の姿に打ちのめされた。 #ネタバレ
i_star51 東宝渾身の一作。初代は広島、長崎、第五福竜丸後の世界。シン・ゴジラは3,11後の世界。津波、放射能、帰還困難、復興。社会問題提起も今の時代を反映しており妙にリアルで、作中で語られた「日本はまだやれる」という希望を感じることができた。心の中で、昨今のどこか代わり映えのしないゴジラを望んでいた自分の期待を見事に裏切ってくれた。この作品が日本の特撮に新しい何かを運んできてくれるのではないかと少しだけ期待が持てた。
Dora #ネタバレ すっげー。既に二度映画館に足を運んだ。こんな終始息をつかせないような映画は久しぶりだった。これは政治と、戦争と、楽観的市民を現実味を持ってものすごいディテールで映像化した革命。牧監督の思惑についての考察が二度観て半分くらいまで行き着いたか……と言ったところ。難しいことを考えずにもほんとに面白い。 ラストについての考察だが、まず人間が捨てた核廃棄物は餌にゴジラは育ったわけで、そのゴジラに人類は攻められるということでこれは原爆や核エネルギーを使った人間が天罰を受けたということ。そしてあの人間のうちの一人は牧教授。だからわざわざ陸に上がって、都心を攻撃したんだ。進化したんだ。ゴジラの意志は牧教授にあって、あのほかの人達は牧教授の同志か、今まで原爆で犠牲になっていった人たちの魂か……。そこまでは多分後何度観ても分からない。

視聴者の高評価を裏付けるように『シンゴジラ』は各映画賞を席巻!

映画『シン・ゴジラ』は視聴者から絶賛されているばかりか、実際、主要な映画賞を席巻し、プロや批評家筋からの評価も極めて高いことがわかります。 2017年3月に発表された第40回日本アカデミー賞では、最優秀作品賞・主演男優・助演女優はもちろん、撮影・照明・美術・録音など主要部門を独占。批評家が選ぶ第90回キネマ旬報ベスト・テンでも堂々2位にランキングし、これは歴代ゴジラ映画として初の快挙でした。 その他にも、第71回毎日映画コンクールの日本映画大賞、第59回ブルーリボン賞の作品賞、第20回文化庁メディア芸術祭のエンターテインメント部門大賞など、これらはごく一部です。 こうしたレビューや評価を踏まえ、もう一度『シン・ゴジラ』を鑑賞してみるのもいいかもしれませんね。