2017年11月17日更新

トビー・マグワイア出演のおすすめ映画10選!

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トビー・マグワイア
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トビー・マグワイアのおすすめ出演映画を紹介!

1975年生まれアメリカ出身の俳優トビー・マグワイア。スパイダーマンシリーズで一気に名前を広げた彼の出演作品を集めてみました!  戦争に出て帰還した兵士やその周囲の心の傷や軋轢を描く『マイ・ブラザー』、ディカプリオ主演で同名作のリメイク『華麗なるギャツビー』、鬼才テリー・ギリアム監督の異色のコメディ作品『ラスベガスをやっつけろ』、白黒の世界に徐々に色が着いていくという稀代のアイディアが光る『カラー・オブ・ハート』、実在した名馬の活躍と周囲の人々を描く『シービスケット』、そして出世作ともなったヒットシリーズの第一弾『スパイダーマン』などなど。ジャンルも多岐に渡るトビー・マグワイア出演作品をぜひ網羅してみよう!

1.トビー・マグワイアはヒッチハイカー役で出演【1998年】

Satoko_Suzuki ジョニーさん(=ハゲ)とベニチオさん(=デブ)の、ヤク中コンビの取材旅行。ただそれだけなのに、なんでこんなに面白いんでしょう。 ラリっているシーンは正に、テリー・ギリアムの真骨頂。これならモデルになった、ハンター・トンプソンも喜んだ、っていうのが納得です。
southpumpkin 急、緩、超特急、という類を見ない物語の構成だと思います。背景の説明をせぬままクスリでぶっ飛んだ二人が登場し、中盤で二人のクスリが抜けてきたあたりからようやく状況説明に移ります。この辺りの構成もトリップ感を味わう上でいい効果を果たしているのだと思います。最高のトリップ感ですね。映画を見るだけで頭がクラクラとします。テリー・ギリアムが自らの経験を元にしたとしか考えられない。長らくクスリ映画ランキング1位だった『トレインスポッティング』の順位が一つ下がりました。 『ハングオーバー』はこの作品からインスパイアされていますね。むしろ抽象的で、ある意味難解とも言えるこの映画にコメディ要素を加えわかりやすくした『ハングオーバー』の巧さを改めて認識しました。 ジョニー・デップがめっちゃいいじゃないですか。所謂キャラクターの濃いジョニー・デップが嫌いだったのですが、本作はしっくりきました。ジョニー・デップ出演作品でも1位です。
バイクレース取材と称してラスベガスへやってきた2人。しかし取材そっちのけで好き放題にやらかして……。

2.トビー・マグワイアが注目を集めた主演映画【1998年】

moco02 たくさんのメッセージが散りばめられている良作! 見たことのない、新しい、美しいものが世の中に生まれ落ちたら、こうやって世界に(世界が?)広がって行くんだろうか?? この世界の彩り(文字通り!)が、白黒とカラーの対比で上手く描かれていて、素敵だなぁと思った。 ひとつひとつのシーンが丁寧に作られていて、映像としてもオシャレで綺麗。メイクを落とすシーン、雨のシーン、女の子が傘持ってくるっと回る所なんかが好き。 前半のドタバタ感も結構よくて、消防団が猫ばっかり助けてるってのには笑ってしまった。 素敵ファンタジー!
honeycandybaby 発掘良品のコーナーにあったけど本当に名作だった!何もかも目新しかった時代がうらやましい!楽なことばかりじゃないとは思うけど。わたしも生まれてからは新しいものに触れる感動を味わってきたはずなのに。少しのことに感動できるっていいなぁ。傘で画面を隠してキスするシーンと、恋人池に向かう途中モノクロの世界でピンクの花びらが宙に舞うシーンがお気に入り。テーマが盛りだくさんでいくらでも対比できそうだし、感想もキリがないです!いい映画みたなぁ、、。Nothings gonna change my world.
ふとしたことからテレビの白黒映像の中に入り込んでしまった双子の兄妹。しかし妹の数々の行動により世界に色が着き始めて……。

3.トビー・マグワイア主演の感動作【1999年】

MYKDXX 大好きなヒューマンものです!全体的に穏やかにストーリーが流れて行く感じ。実際扱ってるテーマは堕胎や格差などなど重いものばかりだけど、それを感じさせないくらい優しくて温かい登場人物達と主人公の純粋さが愛しい。 リンゴ園を始めとする自然の美しさと、癒し系のBGMに 100点! スパイダーマンに出演する前のトビー・マグワイアに興味がある方も是非。
Fumihiro_Yamanouchi トビーマクガイアーはこの手のキャラがぴったり、華麗なるギャツビーとかぶります。
ジョン・アーヴィングの原作小説を、ジョン・アーヴィング自身が脚本を書き映画化した作品。

4.トビー・マグワイアが大ブレイクした作品!【2002年】

Ken_Chang 単純な勧善懲悪モノではなくて、図らずも超人的な力を得た青年の苦悩(意外と楽しんだりしてるんだけど…)を丁寧に描いていて、ヒューマンドラマとしても好きです トビー先輩のふんわりした雰囲気が終始和む
Rumi_Kamochi ビルの壁の逆さキスシーン好き❤️ なんだかんだ1が一番おもしろい‼
内気な青年ピーター。遺伝子組み換えによる特殊な蜘蛛に刺された瞬間から、彼の運命は変わった。ヒットシリーズ第一作目!

5.アカデミー賞7部門にノミネートされた作品。トビー・マグワイアは主演だけでなく製作総指揮も担当【2003年】

fmofmojimo まんまと泣かされた感あるけど、よすぎて。 馬ってきれいな生き物やなあ、ほんまに。 He will be.
____RiN____ 号泣した作品。 動物モノはずるい。
アメリカ大恐慌時代、競走馬「シービスケット」と主人公ハワードを始めとする人間達の模様を描いた作品。何と言っても競馬のシーンは必見!

6.ジェイク・ギレンホール、ナタリー・ポートマンといった演技派と共演【2009年】

tophelos 2012/01/18 CATV なんとも重苦しいテーマ。観終わってキブンが晴れるタイプの映画ではない。それぞれピンで主役を晴れる三人の演技が非常に素晴らしいが、中でもトビー・マグワイアが「スパイダーマン」のちょっとひ弱な好青年とは対照的な役柄で見事である。だがその三人よりもトビーの娘(長女)役の子役が恐ろしいほどで、クライマックスの重要なシーンは彼女の演技の力によるところが大きい。後で知ったのだが、本作はスサンネ・ビア監督の「ある愛の風景」のリメイクとのこと。ぜひオリジナル版も観たい。
Claudia_UE      "死者だけに、戦争の終わりは訪れる" 思うところは一杯あります。笑 たぶん平和ボケしてる日本にいつつ、身近な人がこういう世界に入り得る環境にいたせいもあるかもしれない。 デンマーク映画「ある愛の風景」のリメイクらしいけど、そっちはまだ観てません。向こうは知らんがこっちはキャスト豪華。そしてトビー・マグワイアの役者魂を感じる。笑 うん、戦争って残酷でかなしい。。 観終わってスッキリしたり、楽しい映画じゃないです。 でも、観てほしいなあ〜 そして私は就活中に映画ばっか観てていいんだろうか笑
デンマーク映画『ある愛の風景』のリメイク版、戦争帰還兵の心の傷を描く人間ドラマ。

7.トビー・マグワイア主演のシニカルなサスペンス【2011】

s_p_n_minaco ちょっとしたことが全部裏目に出て、気付けば最悪の事態に…というありがちな小市民の悪夢パターン。けどそこまではマシなほう、更に最悪がありますよ、という恐ろしいお話。そもそも円満な家庭が似合わないトビー・マグワイアなので、破滅してからが本領発揮。しかしローラ・リニーやレイ・リオッタと関わったらヤバいに決まってるだろ。トビーの能面顔も相まって淡々と一本調子に進むけど、それが尚更ブラックな後味に。アライグマこわい。
Shunichi_Matsumoto トビーマグワイヤがどんな不倫するのか でももっとグダグダになるかと思ったらすんなり終わった
ほんの少しの出来心からした浮気をきっかけに、トビー演じるジェフリー・ラングが悲劇の悪循環に飲み込まれていきます。

8.親友レオナルド・ディカプリオとバズ・ラーマン作品で共演【2013年】

nanaichi12 とにかく映像美な作品。アニメーションみたいな演出が多くて鮮やかな色彩で観てて楽しかった。 出てくる登場人物もとことん我を通した性格でここまで来ると一層清々しい。なによりみんな美しい!半分みれば結末が容易に想像できるけど、それでも観てて飽きはしなかった。 にしてもレオ様は本当にこういう役好きだな…。
zatsumu 映画館で。3D映画だったけど2Dで観た。 主人公はギャッツビー(レオナルド・ディカプリオ)なんだけどどっちかっていうとニック・キャラウェイ(トビー・マグワイヤ)だったなーと思った。とにかく衣装や舞台が煌びやかで、あぁこのほんとに綺麗な衣装を着た当時の人々に扮した彼等とその周辺を魅せたかったんだろうな。レオナルド・ディカプリオは本当にこういう没落貴族役が似合いすぎて困る。 キャリー・マリガンがむちゃくちゃ可愛かったのでよかった。華麗な衣装を身に纏ったギャッツビーとデイジーに見届け人みたいな感じで居たニックが「海外ブランド服」「海外ブランド服」「ちょっと頑張って買った国内メーカーのどこかの服」って感じでニックに妙な親近感を抱いた。
この世の快楽を全て手に入れたかのような大富豪ギャツビー。しかし彼が真実に欲したものは……。

9.ジェイソン・ライトマン監督作品にケイト・ウィンスレットなど実力派俳優と出演

a__ryn とらわれていた男にとらわれたある夏の5日間、悲しみにとらわれていた母はその男の愛にとらわれた。 13歳のぼくと 愛を失った母と 愛に誠実な心優しい男の5日間。 ほんとの愛が生まれるために時間は必要ないんだね。 触れられる。抱きしめられる。 優しさで包みこまれるっていくつになっても素敵なこと。 ピーチパイをつくりたくなる。 恋がしたくなる。愛されたくなる。 ラストのふたりの愛の優しさに涙が溢れてとまらなかった。
s_p_n_minaco ジェイソン・ライトマン監督にしては正統派メロドラマ…と思いきや、最後の展開はちょっとしたどんでん返しでした。傑作『マイレージ、マイライフ』と『ヤング≒アダルト』にこれを含めて、“迷える中年3部作”とも思える。特に空に囚われた『マイレージ〜』と地に囚われた今作は表裏になってるかのようで、その意味で結末はひねくれた裏切り方だなー!としてやられた。暖色系の食材、ローアングルでエロティックに見せるパイ作り。破綻を思わせるフラグの数々、希望を持たせてはドン底に突き落とす。ジョシュ・ブローリンの若い頃トム・リピンスキーが激似で、子役同士もそっくりなのがスゴいな!常連で大好きなJKシモンズ、トビー・マグワイア(スパイダーマンつながり)登場もニクい。
優しい脱獄犯フランクと、シングルマザーのアデルの禁断の愛を、13才のアデルの息子ヘンリー視点で描いた物語。トビー・マグワイアは成人したヘンリーと、ナレーターとして出演しています。

10.トビー・マグワイア主演最新作!【2015年】

HMworldtraveller 『天才と狂人は紙一重』『天才は狂気の一形態である』 偉大な作家、芸術家、科学者など天才と呼ばれる人の中には精神的な障害や疾患を抱えていたり奇行を繰り返す人の割合が一般人より多いと言われる。ちょっと考えただけでもピカソ、モーツァルト、ゴッホ、ヘミングウェイ、太宰治・・とたくさん名前が出てくる。常人とは違う優れた創造性や先見性を持つ人々。その異端にも見える圧倒的な才能故にバランスを崩しやすいのだろうか?真理はわからないけれど、ボビー・フィッシャーの物語を観ながらそんなことを思った。 東西冷戦時代の1972年、米ソのプレイヤーで争われたチェスの世界王者決定戦は代理戦争と言われた。両国の威信をかけた戦い。アメリカ側 ボビー・フィッシャーを演じたトビー・マグワイア。もう〜、彼の狂気じみた表情や 音に対して超神経質で壊れた感じがキモいし イライラするし 何かとヤバい( 褒め言葉 ) 。 対局中の顔のクローズアップと空を彷徨う視線の先。カメラワークが醸し出す、先の先までシミュレーションしながら次の一手を考える ” 頭の中のグルグル感 ” 。観ながらなんとなく平衡感覚が薄れていくような錯覚を覚える。チェスの手を厳密に追う描写にはなっていないけれど、心理的な圧迫感が伝わる場面だった。 そして、破滅型天才の辿る道。幸せかどうか、幸せだったかどうかはもちろん本人が決めること。だけども、素晴らしい才能と その知られている範囲の人生を対比した時、はた目には必ずしも幸多い人生には見えないのが とても皮肉でとても切ない。
movhao 元世界王者ボビー・フィッシャーを主人公とした物語。彼の天才性・奇想天外さ等から、日本ではカスパロフに次いで知られるワールドチャンピオンでしょう。 私はチェス及びチェス界の事前知識アリで観ましたが、知識は無くとも全く問題ありません。 「神の一手」と銘打ってありますが、内容は「フィッシャーとは如何なる人物か」と「チェスにおける天才の世界」がテーマです。それに付随して東西冷戦下の事情が入ってくる感じですね。 小難しい戦術の解説は一切ございません。 ただ多少フィッシャーの事を知っておくと、より楽しめるかと思います! そして私は配役が気に入りました。フィッシャー役のマグワイヤは似合っており、なによりスパスキーがスパスキーっぽい! ゴツくてちょっと悪の親玉っぽすぎる気もしましたが、映画的には全然アリ。超大物という感じでとても良かったです。
1972年のチェス世界選手権を描いた本作で、トビー・マグワイアは、絶対王者ソ連に挑むアメリカの挑戦者ボビー・フィッシャーを演じます。ボビー・フィッシャーは実在の人物で、IQ187の天才にして変人という役どころ。『スパイダーマン』のピーター、『華麗なるギャツビー』のニックなど真面目なキャラクターを演じることが多かったトビー・マグワイアの怪演に注目です。