2016年8月27日更新 33,362view

スーパーマンにまつわる27の事実【あの”S”の意味とは?】

スーパーマンについてどれだけ知っていますか?空飛ぶ力持ち程度で、深い知識を持つ人は少ないかもしれません。2016年、スーパーマンとバットマンの夢の競演作『バットマン v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス』が公開されます。今回は公開に先駆け、あまり知られていないスーパーマンのトリビア27選を紹介します。

1.スーパーマンのシンボル”S”の本当の意味とは!?

スーパーマン

有名な“S”のマークは単にスーパーマンの家系の紋章という訳ではありません。1978年の映画『スーパーマン』によると、“S”はクリプトン星のシンボルで“希望”という意味もあります。さらにそのSを逆に描くと、“復活”という意味に変わります。

2.KKKと戦っていた!?

スーパーマン

第二次世界大戦後、黒人差別団体KKKを嫌う運動家ステットソン・ケネディは団体の秘密を情報提供、しかし警察に取り合ってもらえなかったそうです。

そこで、ケネディはスーパーマンの関係者とコンタクトを取ります。結果、KKKの秘密を暴露する『スーパーマン』のエピソードが制作されてKKKのメンバーが劇減したそうです。

3.スーパーマンに弱点が考えられた意外な理由!?

スーパーマン

スーパーマンの弱点といえば、クリプトナイトという鉱石。この弱点もオリジナルではなく、後から付け加えられた設定でした。

コミックデビューして人気を獲得した後、スーパーマンのラジオシリーズが開始されました。スーパーマンの声優バッド・コルヤーの休暇のためにスーパーマンの弱点が生まれたと言われています。

新聞記者クラーク・ケントが地球に衝突した隕石の取材へ向かうと、めまいを覚えて弱体化してしまいます。クリプトナイトによって弱ったスーパーマンは一時任務を離れることとなりました。

その間、バッド・コルヤーはスーパーマン同様休暇を取っていたそうです。

4.クリプトナイトは緑だけじゃない!?

スーパーマン

クリプナイトといえばグリーンのイメージが強い鉱石ですが、コミック初登場時は赤いクリスタルでした。

また、永久にクリプトン星人のパワーを奪うゴールドクリプナイト、全ての植物の生命を奪うホワイトクリプナイトも登場。ちなみにピンククリプナイトはスーパーマンを弱らせる効力ではなく、ゲイにする効力があるようです。

“Supergirl (Vol. 4) No. 79.”でスーパーマンはジミー・オルセンの服装を褒めるなどアタックをかけていました。

5.ロイス・レーンの肌の色を変えた!?

スーパーマン

スーパーマンコミックの長い歴史の中で、おかしなストーリーがいくつも語られてきましたが、中でも1970年代に発表された“Superman’s Girl Friend Lois Lane No. 106”のプロットはグンを抜いて奇妙なものでした。

スーパーマンの恋人ロイス・レーンが“リトルアフリカ”と呼ばれるメトロポリスのスラム街に取材へ出かけた時、彼女は白人だったことで取り合ってもらえませんでした。そこでスーパーマンはロイス・レーンを助けるために彼女を1日黒人に変身させています。

6.地雷撲滅運動に参加していた!?

スーパーマン

1996年アメリカ政府、ユニセフ、DCが共同で地雷が埋まった地域に住む子供たちのためにフリーコミックを制作しました。

コミックのプロットはスーパーマンが地雷エリアに取り残されたボスニアの子供たちを救出する物語でした。残念なことにスーパーマンに助けてもらおうと自ら地雷原に向かう子供がいたそうです。

7.現実のスーパーマンの大ピンチ!?

スーパーマン

1951年のテレビシリーズでスーパーマンを演じたジョージ・リーヴスは公共の場にスーパーマンとして登場することを極端に嫌っていたことで知られています。多くの子供はテレビと現実を判別できないと信じていたことが大きな理由の1つだったようです。

ある時、リーヴに遭遇した少年がスーパーマンの銃弾を弾き飛ばす能力をテストするため、弾が充填された銃をリーヴに向けてきたと言います。リーヴは自分は傷つかないが、反射して他の人に危害が加わる恐れがあると少年を説得したそうです。

8.スーパーマンの価値はわずか130ドルだった!?

スーパーマン

スーパーマンを生み出したのはクリーヴランド高校の生徒ジェリー・シーゲルとジョー・シュスターでした。

1938年、ふたりはスーパーマンが世界的ヒーローになるとは思いもよらず、“ディテクティブコミックス”にわずか130ドル(現在の価値で約21万円)で売却しました。

後に2人や彼らの家族がDCに対してスーパーマンの権利に関する訴訟をおこしています。

9.スーパーマンはLLが好き!?

スーパーマン

ロイス・レーン(Lois Lane)ラナ・ラング(Lana Lang)ロリ・レマリス(Lori Lemaris)、ライラ・レロル(Lyla Lerrol)などスーパーマンの恋人キャラクターはなぜかイニシャルがLLです。

10.スーパーマンの呪い!?

赤ちゃん

この世には“スーパーマンの呪い”という恐ろしい都市伝説が存在します。

テレビシリーズでスーパーマンを演じたジョージ・リーヴスは自殺、70年代映画シリーズでスーパーマンを演じたクリストファー・リーヴは落馬事故で重度の障害を負い、『スーパーマン』(1978)で赤ちゃんのスーパーマンを演じたリー・キグリーは14歳という若さでこの世を去っています。

11.クラーク・ケントは変装の達人!?

スーパーマン

スーパーマンは普段、髪型を変え、メガネをかけ、ダサい服を着て記者クラーク・ケントとして生活しています。メガネのレンズには目の雰囲気を変えるための加工がされています。

さらにクラークは超人的な筋肉と声帯によりスーパーマン変身時と声を使い分け、演技スキルを習得しているため、全く異なる人物に変装することができます。

12.ナチスはスーパーマンを嫌っていた!?

Superman-WWII-600×300

あるエピソードでスーパーマンはヒトラーとスターリンを捕まえてナチスを簡単に解体してしまいました。このエピソードを知ったナチス高官が激怒していたそうです。

13.髪の恨みは深かった!?

レックス・ルーサー

スーパーマンの宿敵レックス・ルーサーがスーパーマンを目の敵にしている理由は様々ですが、最大の理由は髪の毛のようです。

10代の頃、2人は友人同士でした。しかし、研究所で起きた火災を止めるためにスーパーマンが吐いたスーパーブレスで落ちた科学薬品がレックスの頭にかかり、レックスは永久に髪が生えない頭になってしまいました。

14.ダースベイダーとトレーニングに励んでいた!?

ダース・ベーダー

クリストファー・リーヴは短期間で肉体改造する必要がありました。そのため、スタジオはダースベイダーを演じたことで知られるデイビッド・プラウズに目を付けていました。

プラウズと共にトレーニングに励み、クリストファー・リーヴはわずか6週間で素晴らしい肉体を手に入れることが出来たそうです。

15.変装は眼鏡だけじゃない!?

スーパーマン

クリストファー・リーヴ版『スーパーマン』では、クラーク・ケントの変装は眼鏡をかけることだけでしたが、コミックバージョンのクラークの変装は眼鏡だけではありません。

眼鏡で瞳の色を変える、声帯をコントロールして声を変える、大きいサイズの服を着るなどしてスーパーマンである事実を隠そうとしていました。

16.アメリカの外交戦略にうんざりしていた!?

スーパーマン

スーパーマンといえば、アメリカに忠実なスーパーヒーローです。

しかし、コミックAction Comics #700の中でスーパーマンはアメリカの外交戦略を受け入れられず、アメリカのヒーローとしてではなく世界のヒーローとして立ち上がります。

フォックスニュースがこのエピソードはアメリカを卑下していると批判するなど大きな物議を醸しました。

17.新たな能力を獲得した!?

スーパーマン

リブートシリーズThe New 52”でスーパーマンは新たな能力を獲得しました。それは太陽エネルギーを凝縮してブラストを放つことで400m圏内全てを焼き尽くすことができる強力な能力です。

しかし、この能力を使った後のスーパーマンは24時間パワーがない状態が続きます。この時スーパーマンのパワーは一般市民と全く変わりありません。

18.クラーク・ケントがスーパーマンと写真撮影!?

マンオブスティール

DCコミックの世界には様々な能力を持ったヒーローたちが存在します。ある時、変身能力を持つスーパーマンの友人がクラーク・ケントに成りすまし、有名記者の前でスーパーマンと2人で写真を撮らせたことがありました。

一般的にクラーク・ケントとスーパーマンはとても似た友人同士で通っています。

19.検閲にかかったエピソード!?

スーパーマン

第二次世界大戦中、スーパーマンコミックのあるエピソードが検閲にかかっていました。それは、レックス・ルーサーがスーパーマンに対して“アトミック・ボム”(原爆)という名前の爆弾を投げつけるシーンがあるエピソードでした。

20.人魚と交際していた!?

スーパーマン

スーパーマンはロイス・レーンと交際する前、メトロポリス大学で出会ったロリ・レマリスと恋に落ちました。彼女には毎晩8時に帰宅して水槽の水につかる奇妙な習慣がありました。後にロリは人魚だったことが発覚して海へと帰っていきました。

21.メガネの秘密!?

スーパーマン

高校に入り、超能力パワーが溢れ出すと、クラークはそのパワーを抑えることに苦労していました。マーサ・ケントはある日、クラークを地球へと運んだ宇宙船がヒートビジョン(目からの光線)によって焼かれていなかったことに気が付き、宇宙船の窓をクラークのメガネに使用します。

そのため、もしもクラークが感情を抑えることが出来なくなったとしても、メガネがヒートビジョンの熱をブロックして人に危害が加わることがありません。

22.スーパーマンのキャッチフレーズ!

スーパーマン

スーパーマンの元々のキャッチフレーズは“抑圧されたチャンピオン”と“真実と正義”の二つでした。後の1950年代ジョージ・リーヴス主演のテレビシリーズが開始すると、もう一つのキャッチフレーズ“アメリカ流の生活を守るために戦う”がスーパーマンのアイコンとなりました。

23.クラーク・ケントはタイムトラベラーだった!?

スーパーマン

あるエピソードで、30世紀から来たレギオン・オブ・スーパーヒーローとスーパーパワーを持った子供たちが高校生だったクラークの下を訪れます。その未来から来たスーパーヒーローたちはクラークを度々未来の世界へ連れて行きました。

しかし、なぜか家に帰る度、クラークの記憶の一部は消されています。それはクラークが将来ヒーローになるという運命を変えさせないためでした。この経験から、クラークは人類には1000年の未来があり、それに人類は値すると強く信じるようになりました。

24.スーパーマンは空を飛べなかった!?

スーパーマン

1938年スーパーマンが初めてコミックに登場した時の設定では最大200mジャンプ出来るとだけ記載され、空を飛ぶ能力は明記されていませんでした。最初に飛ぶ能力がお披露目されたのはラジオとアニメシリーズでした。それから約3年後、1941年に発表されたコミックでようやく公式に空を飛ぶ能力が認められました。

25.恋多き男クラーク!?

スーパーマン

クラーク・ケントの妻、ロイス・レーンはクラークの初恋の女性ではありません。

高校時代にはロイスの親友ラナ・ラングに恋に落ち、ティーンの時にはレギオン・オブ・スーパーヒーローのメンバーサタンガールに夢中に、大学時代にはロリー・レマリスと真剣に交際していました。さらに一時期、ワンダー・ウーマンに思いを寄せていたこともあります。

26.バットマンとスーパーマンの深い関係!?

スーパーマン

バットマンこと、ブルース・ウェインとクラーク・ケントの間にはかなり深い付き合いがあります。大富豪のブルースはクラークとロイスが住んでいるアパートを所有し、彼らが結婚した時にはお祝いとして、アパートを贈りました。

さらに、クラークとロイスが働くデイリー・プラネット新聞社が新しいスポンサーを探していた時には新聞社を買収しています。

27.スーパーマンの弱点!?

スーパーマン

出典: xdind.com

スーパーマンの弱点はクリプトナイト(クリプトン星人に有害な放射線を発するため)だけではありません。スーパーマンは黄色い太陽からパワーを得ているため、赤い太陽を苦手としています。

赤い太陽の光に浴びると超能力が使用出来なくなり、打撃や弾丸に対して他の人間と同じようにダメージを受けるようになってしまいます。さらに、スーパーマンは魔法が存在する世界に住み、その魔法にも耐性がありません。

また、スーパーマンは人間同様魔法に対する耐性がないため、ヴァンパイアやウォーウルフなど空想上の生物が苦手なようです。

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