2017年7月6日更新

映画『青鬼 ver.2.0』に新種登場で恐怖倍増【あらすじ・キャスト】

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青鬼

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あの恐怖が再び!衝撃のあらすじ

主人公のひろしと葵は不登校になってしまったクラスメイトのシュンの様子を見るために、彼の家を訪れることにしました。 しかしなぜか、その道すがら彼らは奇妙な模様をした謎の蝶に遭遇し、怪物が棲む噂される館ジェイルハウスへ迷い込んでしまうのです。時を同じくして、シュンをいじめて不登校の追いやった張本人、卓郎、美香、たけしの3人は、肝試しの動画実況をするため、ジェイルハウスへ入っていきました。 しかし、館内で起こる次々と不審な出来事が起こり、それはシュンが作ったゲームの世界とリンクしていると気づき、脱出のため奮闘するのでした。5人に忍び寄る、不気味はブルーベリー色の化け物とは一体何なのか?

『青鬼』は一体どのくらいの人気だったのか?

前シリーズとなる『青鬼』は大人気ホラーゲームとして一斉を風靡し、その関連動画の視聴回数は6,000万を超えるという異様なヒットとなりました。 鬼が出るという噂の館を訪れたプレイヤーは、青鬼の攻撃をかわしつつ、難問となる謎解きにも挑戦し、凝った仕掛けや神出鬼没な青鬼、恐怖を煽るBGMが話題となって「最も怖い」と評価されました。 ゲームのヒットに伴い、出版された公式ノベルはシリーズ累計40万部超、また2014年7月5日にAKB48入山杏奈主演で実写映画化されると、わずか9館でのスタートから、最終80館まで拡大公開され大ヒットを記録したという恐るべき人気ぶりでした。 また公開と同時に行われたニコニコ生放送での有料配信で視聴者数は1万2千人を超え、ニコ生有料配信史上最高動員数を記録したことでも話題をさらいました。

ver.2.0のキャストはフレッシュな顔ぶれ

大人気シリーズ第2弾に抜擢されたキャストは、フレッシュな顔ぶれとなりました。主人公のひろしには中川大志、杏奈には平祐奈、卓郎に扮したのは松島庄汰。中川大志は、テレビ、CMで見ない日はないほどの人気ぶりで、注目度の高い若手俳優の一人です。爽やかでソフトなイメージを持つ中川が、本作ではどんなシリアスな表情を見せてくれるのかも見所の一つ。 また、平祐奈は姉が平愛梨ということもあり、デビューから話題となりましたが、その演技力には定評があり『案山子とラケット 〜亜季と珠子の夏休み〜』では主演を果たしています。

ニコニコ生放送で世界最速上映も決定!

本作が公開となる、同日0時にニコニコ生放送でも上映することが決まりました。これは、映画史上初となる「間違い探し」上映となっており、ニコニコ生放送で上映した本編と、劇場で公開した本編に中に5つ間違いがありそれを探し出すという企画。 5つすべても間違いを発見し正解した人の中から抽選で1名に、世界で1体しか存在しない”フワッティー”のフィギュアをプレゼント。 また抽選で100名には、正解者のネーム入り「特製”正解認定”カード」が贈られるとのことです。 ニコ生イベント詳細:前売り券1,300ポイント(1,300円)、8月1日21:00まで販売される当日券1,800ポイント(1,800円) ※「間違い探し」は、7月4日より公式サイト内、解答フォームより応募ができます。

監督、渾身の一作に自信!

先日:6月19日(金)に行われた完成披露試写会では、メガホンを取った前川英章監督が、その完成度の高さについて語りました。 青鬼やフワッティーはオールCGの合成となりますので、あくまでそこにキャストと共に存在しているように見せることが重要となっており、大変な苦労があったようです。 マイクを握り、最初の一言は「監督とVFX兼任です。ようやくここにたどり着いた感じで。」と感無量の様子。 また、作品の仕上がりについては「色々なものを詰め込みました。ジェットコースターみたいな映画になっていて、凄く短く感じるかもしれません。様々な仕掛けをしていますので楽しんでください。」と自信のほどを見せました。 本作は2015年7月4日(土)公開です。