2017年7月6日更新

映画『Re:LIFE〜リライフ〜』あらすじ・キャスト【ヒュー・グラントの新境地】

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ラブコメの帝王ヒュー・グラント最新作『Re:LIFE〜リライフ〜』

ラブコメの帝王
の新作『Re:LIFE〜リライフ〜』が2015年11月に公開されます。監督はこれまで3度タッグを組んだマークローレンス。4度目のタッグを組んだ今作は見た人の心を元気にしてくれそうなヒューマン映画に仕上がっています。

『Re:LIFE〜リライフ〜』あらすじ

15年前、アカデミー賞脚本賞を受賞し一躍時の人となったキース・マイケルズはそれ以降全くヒット作に恵まれません。お金も底を尽きかけ、何でも良いから仕事を探していたキースは、エージェントからNY北部の田舎町ビンガムトンで大学のシナリオコースの講師を依頼されます。田舎での仕事や教師になることにためらいがあるキースでしたがお金のためにその依頼を受諾。 着任早々やる気ゼロ、教師の仕事をなめていたキースは懇親会で酔っ払い、教授を笑いものにしたり、シナリオコースの受講者を顔の好みで決めたり、そして講義が始まっていきなり1ヵ月休校にしたりと問題行動ばかりを起こします。 しかし、キースは泣き虫の元海兵隊学長ランナーや、働きながら大学に通うシングルマザーのホーリー、そして映画を心から愛し脚本家を目指す生徒たちとの日々によって自分を見つめ直し、教師としての仕事を全うしようとします。

『Re:LIFE〜リライフ〜』キャスト、スタッフ

落ちぶれた映画脚本家キース役はヒュー・グラント

ヒュー・グラントは『フォー・ウェディング』でゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞を受賞しています。『ノッティングヒルの恋人』、『ブリジットジョーンズの日記』、『ラブ・アクチュアリー』にも出演しているイギリス人俳優です。本作では主人公の落ちぶれた映画脚本家キース・マイケルズを演じています。

働き学ぶシングルマザー、ホーリー役を演じるのはマリサ・トメイ

マリサ・トメイは『いとこのビニー』でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、『レスラー』ではアカデミー賞助演女優賞にノミネートされています。本作ではシングルマザー、ホーリーを演じています。

元海兵隊員で涙もろい学科長ホーリー役はJ・K・シモンズ

J・K・シモンズは2014年に『セッション』で厳格な音楽教師を演じアカデミー賞初ノミネートながら見事助演男優賞を受賞しています。『スパイダーマン』3部作では新聞社の編集長役として知られています。今回は学科長ホーリーを演じています。

シナリオコースを受講する大学生カレンを演じるのはべラ・ヒースコート

は1987年生まれのオーストラリア人若手女優です。『タイム』、『ダークシャドウ』に出演し、2014年には「世界で最も美しい100人』に選ばれています。今作では大学生徒カレンを演じています。

ヒュー・グラントと4度目のタッグを組むマーク・ローレンス監督

ヒュー・グラントとは『トゥー・ウィークス・ノーティス』、『ラブソングができるまで』、『噂のモーガン夫妻』でタッグを組んでいます。

ヒュー・グラントの新境地

ヒュー・グラント作品といえばバツイチのさえない男とハリウッド女優との恋を描いた『ノッティングヒルの恋人』や、秘書に恋する英国大統領を演じたアンサンブルラブストーリー『ラブ・アクチュアリー』といったロマンティックコメディがありますよね。 しかし、今作はかつての栄光にしがみつき今はさえない一人の男が、田舎の町で様々な人々との交流を経て、生徒に映画のシナリオを教えながら、自身の人生のシナリオを描き直していく姿が描かれたヒューマン映画になっていることが注目ポイントです。