2017年4月17日更新 703,117view

ダースベイダーの知られざる27の秘密。こんな裏設定があったとは

世界一有名な悪役、ダース・ベイダー。実は、『エピソード6/ジェダイの帰還』で明かされる驚愕の事実の他にも、多くの秘密が隠されていました。今回は、あなたが知らないダース・ベイダーの秘密を紹介します。

ダース・ベイダーとは

ダース・ベイダー

ダース・ベイダーとは、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する悪役であり、「史上最高のヴィラン(悪役)」と囁かれるほどに有名で、人気のあるキャラクターです。黒衣に身を包み、奇妙な仮面が特徴的。「ダース・ヴェイダー」「ダース・ベーダー」とも表記されることがあります。

実は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にもコッソリ登場している彼の情報をまとめています。最後までどうぞ!

【1】ダース・ベイダーの名前の由来

ダース・ベイダー

特徴的な名前である「ダース・ベイダー」ですが、その名前の由来は以下の二つのうちのどちらかであると言われています。

①英語でシスの暗黒卿という意味の「Dark Lord of the Sith」のうち、”Dark”の三文字と”Sith”の後ろ2文字を組み合わせた名前である

②Dark+Death+fatherの意味を持つ「ダーク・ファーザー」をもじった名前であり、オランダ語で父親のことをvader(ベイダー)と言う事から有力とされる

【2】ダース・ベイダーのマスクは戦国武将の鎧兜をモチーフにしている

ダース・ベイダー

映画の公開時から、ダース・ベイダーの衣装は日本の戦国武将の格好と似ているとファンの間で話題になっていたそうですが、なんと公式にモチーフにしていることが明らかになっています。

仙台市博物館に所蔵されている「黒漆五枚胴具足 伊達政宗所用」の兜を参考にしているそうで、1997年に米国で発行された”STAR WARS−THE MAGIC OF MYTH−”に詳細が載っているそう。気になる方は探してみたらいかがでしょうか。

【3】ダース・ベイダーの呼吸音の秘密!

ダース・ベイダー

ダース・ベイダーの象徴的な呼吸音はサウンドエフェクトのスペシャリスト、ベン・バートによって考え出されました。

スター・ウォーズシリーズ第一作の製作前、ベン・バートはダース・ベイダーがサイボーグのようなキャラクターだと聞き、何かしら器具を通して呼吸しているアイデアを思いついたそうです。

そこで、スキューバダイビングのレギュレーターを使用、呼吸音を再現していました。

【4】ダース・ベイダーには父親がいない!

ダース・ベイダー

ダース・ベイダーには父親が存在しません。家庭の事情で片親に育てられたという意味ではありません。ダース・ベイダーといえば、アナキン・スカイウォーカー、この事実を知らない人はいないでしょう。

アナキン・スカイウォーカーはフォースによって生み出され、奴隷女性の体内で育ったそうです。アナキンの母親、シミ・スカイウォーカーはアナキンには父親が存在しないことを認識しているようでした。

このことが、クワイ=ガン・ジンがアナキンを”選ばれしもの”と判断した理由の一つであると言われています。

【5】ダース・ベイダーのスーツの中では力を発揮出来ない

ダース・ベイダー

アナキンはオビ・ワンに敗れて手足を失うことになります。

ダース・ベイダーは手足を失ったことでフォースの力が弱まり、本来の潜在能力を発揮出来ていません。彼は皇帝を殺そうとしていたが、そこまでのフォースの力がなかったという説もあります。

【6】ダースベイダーにはあまり選択肢がなかった

ダース・ベイダー

ダース・ベイダーは生命維持装置に影響を及ぼすから、もしくはそれだけのフォースを使えないことからフォースライトニングなど使えない技があるという説があります。

そのため、フォースチョークやテレパシーといった能力はダース・ベイダーの限られた選択肢の中から生まれた必殺技とも言えるかもしれません。

名刺代わりの得意技、フォースチョーク(相手の首を締め上げる技)。

【7】構想段階では一般的な軍人のようなコスチュームだった

ダース・ベイダー

スター・ウォーズ第1作の製作初期段階の時、ダース・ベイダーは全く異なる姿をしていたそうです。戦国武将の兜や甲冑をイメージしたコスチュームではなく、もっと一般的な軍人の制服に似たコスチュームが考えられていました。

ジョージ・ルーカスは初期のダース・ベイダーのコンセプトアートが気に入らず、大部分を変更することに。そして生まれたのが現在知られる姿でした。

ちなみに、ダース・ベイダーは宇宙空間を飛行出来る設定だったそうです。

【8】訛りがあったために分担作業に!

ダース・ベイダーはスーツアクト担当、声の担当、素顔担当など分担作業で演じられていたキャラクターです。

旧3部作でスーツアクターをしていたのはデビッド・プラウズ。彼はベイダーの体だけではなく、声も担当したいと希望を出していましたが、訛りがあったため実現しなかったそうです。

声を担当していたのはジェームズ・アール、旧3部作ではクレジットさえされませんでした。

【9】殺陣が下手過ぎて分担作業に?

ダース・ベイダー

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の撮影中、剣を使用した殺陣の経験がなかったためデビッド・プラウズは何本もライトセイバーを壊していたそうです。

そのため、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』ではスタントマンのボブ・アンダーソンが殺陣のシーンを代わりに演じることになりました。

【10】ダース・ベイダーはシスの掟を破っていた

『スターウォーズ』パルパティーン

シスの掟の一つに、”師が生きている間は弟子を取ることが出来ない”という一師一弟子制があります。

しかし、ベイダーはダース・シディアス(パルパティーン)が生存している時にスターキラーという記憶のない弟子を取っていました。スターキラーは『スター・ウォーズ フォース・アンリーシュド』というゲームのキャラクターです。

【11】反乱軍に捕らえられていたこともある

『スターウォーズ』小説

『スター・ウォーズ フォース・アンリーシュド』で、ダース・ベイダーは弟子に裏切られ、反乱同盟軍に捕らえられています。

最後は反乱軍の宇宙船を乗っ取り、デス・スターに帰還することになりますが、少しの間、ダース・ベイダーは反乱軍の囚人でした。

【12】ダースベイダーが貢献した薬がある!

ダース・ベイダーがパドメの記憶を消すために作り出した血清は、帝国軍がマインドコントロールや尋問の際に使用する薬の基礎となっていました。

【13】ライトセイバーの型がハイブリッド!

『スターウォーズ』 ライトセイバー

ライトセイバーのバトルをしている間、歩くように戦います。それはベイダーのスーツが重いことが理由ではありません。

ベイダーはジェダイスタイルの型フォームVとシススタイルの型シエン/ドジェムを合わせたライトセイバーの型を使用、ハイブリッドスタイルで戦っています。

【14】ルークのリアクションがリアルだった理由とは

『スターウォーズ 帝国の逆襲』

『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で明らかになった、ベイダーがルークの父親だったというシリーズ最大のサプライズ。

この秘密はジョージ・ルーカスとジェームズ・アール・ジョーンズの二人しか知らなかったそうです。

マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)がこの秘密を知ったのは撮影直前、そのためリアクションにリアリティが増していたのかもしれません。

【15】ダース・ベイダーの胸の飾りには意味があった

ダース・ベイダー

スーツについた胸のボタンはただの飾りではありません。スーツ内の温度や酸素量を調節する機能が付いています。

【16】ルークは濡れ衣を着せられている?

『スター・ウォーズ ジェダイの帰還』

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』でダース・ベイダーはパルパティーンを殺害します。しかし、帝国軍はその事実を信じず、ルークがベイダーとパルパティーンどちらも殺したと信じ込んでいます。

【17】ダース・ベイダーはナチスドイツのメタファーでもある

『スターウォーズ』 ダース・ベイダー

帝国軍はナチスドイツのメタファーだと言われています。

ダース・ベイダーのコスチュームは元々ナチスのユニフォームからインスイパイアされたもの、メインのジャンプスーツはSS(親衛隊)、マントはナチス将校の礼服、ヘルメットは“Jerry”と呼ばれるナチス軍ヘルメットからインスパイアされていました。

【18】エピソード6でのダース・ベイダーの年齢は?

ダース・ベイダーはエピソード6では45歳という設定で描かれているらしいです。エピソード1では9歳という年齢から、時系列を整理していくと、エピソード3は1の13年後に当たるため、22歳ということになります。

そして、エピソード4〜6の間に23年の月日が経っているため、45歳ということになります。また息子であるルーク・スカイウォーカーはエピソード6の時点で22歳という年齢でした。

【19】ダース・ベイダーことアナキン役を三船敏郎が演じていた可能性もあった

三船敏郎

『七人の侍』などの黒澤明の映画を中心として多くの映像作品に出演し、国内外問わず人気を博した名優・三船敏郎。ジョージ・ルーカスは三船敏郎の大ファンであり、キャスティングの際に彼の起用を強く望んだそう。

当初オビ=ワン役でのオファーがあったものの、世界的なスターでありスケジュールに余裕がなかった三船はそれを断ったそう。そして、後日のアナキン・スカイウォーカー役での再度のオファーも同様に断ってしまったそうです。もし、彼がスター・ウォーズに出演していたら…。ダース・ベイダーはどのようなキャラクターになったのでしょうね。

【20】ダース・ベイダーがウクライナの選挙で投票を拒否される事件が

ウクライナ・インターネット党の支持を受けてウクライナの大統領選に立候補を表明していた「ダース・ベイダー」が素顔を見せないと投票できないと、投票を拒否され人権侵害を訴えました。

過去には市長選などにも出馬してきたダースベイダーは、映画「スター・ウォーズ」の『帝国のマーチ』を大音量で流しながら専用車でキエフに現れました。しかし、当然のことと言えば当然かもしれませんが、選挙管理委員会は素顔が見れないため、投票を拒否。これに腹を立てたダースベイダー卿は「私が投票できなかったからといって、私の帝国が勝てなかったということではない」と怒りのコメントを残しました。

【21】アメリカではダースベイダーに扮した男がコンビニ強盗

近年、多くの人がダークサイドに堕ちてしまっているようです。ジェイコブ・ジェレミー・マーサーもその一人。

ライトセーバーを忘れたのか今回は拳銃で強盗に挑んだ彼は、現金を要求しましたが、店員がドレッシングを投げて抵抗すると、そのドレッシングが顔に当たり流血。その後車に乗って逃走しましたが、ライトサイドである警察に捕まってしまったといいます。

さらに、ドイツの警察がダースベイダーみたいだと話題に

写真の左に写っている人物は、ダースベイダーのコスプレをした人ではなく、実はドイツ警察の新ユニフォームです。

近年、爆破テロや銃撃戦などが繰り広げられるヨーロッパで、凶悪犯との攻防も考慮したデザインを取り入れた制服を、ヨアヒム・ヘルマン内部大臣が発表しました。制服にはセラミック保護プレート、そしてヘルメットは軽量ですが衝撃に強いチタン製でできており、ダースベイダー並みの防御力を誇ると言います。

今後は、ダースベイダーが街を守ります。

【22】ダースベイダーの戦闘フォームを紹介!

ライトセーバーには8つの型、戦闘フォームがあるのをご存知でしょうか?シスやジェダイは自分にあった戦闘フォームがそれぞれあり、それを使いわけています。

ダースベイダーはシエン/ドジェム・ソという、オビワン・ケノービが使う防御に特化したソーレス/ソレスという型から派生したフォームを使用します。特徴は、力強さと連続攻撃などで相手を圧倒させ、突破を図ります。防御に重点を置いたオビワンと戦いが長期戦になったのは、戦闘フォームの相性が関わっています。

【23】ダースベイダーの名言を紹介!

「技術で築いた恐怖を過信するな。」

『エピソード4新たな希望』でダースベイダーはデス・スターを買い被っている総督に対して、「技術で築いた恐怖を過信するな。」という名言を放ちます。

「私がお前の父親だ。」

エピソード5でダースベイダーはルーク・スカイウォーカーに自分が父親だということを告白します。ちなみに、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルはギリギリまでこのことを明かされていなくて、本番でよりリアルな演技をするために隠されていたんだといいます。

【24】ダースベイダーが子育てする絵本が話題に!

映画シリーズのみならず、小説やコミック・ゲームなど様々なメディアミックスを遂げているスター・ウォーズですが、そんな数ある作品の中で2015年に大きく話題になったのが、ダースベーダーの子育てを描いた絵本「ダースヴェイダーとルーク(4才)」です。

スター・ウォーズの世界で圧倒的な悪役として存在しているダース・ベイダーですが、元は人間としての優しい心を持っていた・・・そんな切ないながら心温まる絵本となっています。もちろんお子さん向けとしても優秀ですが、映画シリーズファンでも楽しめること間違いなしでしょう。

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【25】『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にダース・ベイダーが登場!?

公開されている最新作『スター・ウォーズ フォースの覚醒』の特報第2弾において、ダース・ベイダーの登場が明らかになりました。ただ、彼の姿は焼けただれてしまったマスクのみ。

そして、予告編第3弾ではシリーズの新たな悪役と言われるカイロ・レンがそのマスクに向かって「私が あなたを受け継ぐ」と言うシーンがあり、カイロ・レンとダース・ベイダーの確かな関係性を予感させます。彼がどのようにして今後のシリーズに関わってくるのか楽しみですね。

【26】『ローグ・ワン』には現れるのか!?

『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』は2016年12月公開予定のスピンオフ作品です。その舞台はエピソード3と4の間で、デス・スターの設計図をめぐる物語となっています。はたして、本作に当時帝国軍に君臨していたダース・ベイダーは登場するのでしょうか?

2016年11月12日現在、最新の本作トレーラー映像には、とても気になるワンシーンが存在します。動画のラストにあの呼吸音と、見覚えのある後ろ姿がちらりと映っているのです。

断言はできませんが、『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』にちらつく怪しい影には要注目です。

【27】『スター・ウォーズ エピソード8』にも出演するかもしれない?!

スターウォーズ7の続編にあたり、2017年5月26日全米公開、7月1日に日本公開が決まっている『スターウォーズ エピソード8』。ローグワンの公開も挟むため、公開まではまだまだ先の話ですが、すでに様々な噂であふれています。

そんな噂の中でも、注目されているのが、スターウォーズでアナキン・スカイウォーカー役とダースベイダー役を務めたヘイデン・クリステンセンがこの作品に出演するかもしれないという噂です。噂の発端は、「イギリスにいる制作陣がヘイデン・クリステンセンとのトレーニングを開始させるためにアメリカに渡った」というHollywood reporterのニュースです。

霊体での出演など様々なことが考えられますが、エピソード8も楽しみですね!

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