2019年10月25日更新

「スターウォーズ」最強キャラランキング!ジェダイをはじめとしたキャラクターの中で強いのは誰だ!?

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スターウォーズ 新たなる希望、ダースベイダー、オビワン
©Lucasfilm Ltd/zetaimage

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「スターウォーズ」最強キャラは一体誰だ!強さランキングを紹介

スター・ウォーズ 最後のジェダイ
LUCASFILM/WALT DISNEY PICTURES

1977年より続く人気シリーズ「スターウォーズ」。エピソード9『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公開を2019年12月に控えており、新しいキャラクターも登場し続けています。そんな新旧交えたキャラクターの中で、一体誰が最強なのか……! 本記事ではランキング形式で、その強さを考察していきます。強さの基準は各キャラクターを総合的に判断しているため、必ずしも劇中の戦績に沿ったものにはなっていません。スピンオフを除く、エピソード1~8までに登場するキャラクターが対象です。 またアナキン・スカイウォーカーとダース・ベイダーでは強さが異なるため、別のキャラクターとして扱っています。ご了承ください。

本記事には「スター・ウォーズ」シリーズのネタバレが含まれます。未鑑賞の方はご注意ください

17位 レイア・オーガナ (レジスタンス)

スター・ウォーズ レイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)
©︎Supplied by LMK

まずはレイア姫ことレイア・オーガナ。戦闘の際は、母であるパドメのようにブラスターを使って敵と戦ってきました。しかし彼女はアナキン・スカイウォーカーの娘。弟のルークのように強いフォースを有する者です。 戦闘でフォースを使ったことがないため、その強さは未知数。しかし「最後のジェダイ」で宇宙船を息子カイロ・レンに爆撃された際に、そのポテンシャルを発揮。彼女は宇宙空間に投げ出された時にフォースを使い、死ぬどころか自身の力で船に戻り昏睡状態から目を覚ますという凄まじい生命力を見せつけました。

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16位 ボバ・フェット(賞金稼ぎ)

「スター・ウォーズ」ボバ・フェット
© LUCASFILM/zetaimage

ボバ・フェットは「帝国の逆襲」、「ジェダイの帰還」で登場する賞金稼ぎです。 彼はジャンゴ・フェットのクローンですが、ジャンゴはメイス・ウィンドゥに破れています。ボバはルークと戦い、あっさり負けると砂漠の大穴に生息するサルラックというクリーチャーに飲み込まれてしまいます。名高い賞金稼ぎのはずですが、戦った相手が悪かったのか、実力がわかりにくいキャラクターです。

15位 グリーヴァス将軍(反共和国派)

グリーヴァス将軍は「シスの復讐」に登場した、ジェダイに執着を持つ敵。 もともとカリーシュという種族ですが、身体は心臓を含む一部以外全てサイボーグ化されています。そして何より、ライトセーバーの4本使いが特徴的。これはそれまでに倒したジェダイのものであり、彼がジェダイを上回る力の持ち主であることが伺えます。 このライトセーバーを使うジェダイの技はシスであるドゥークー伯爵から会得したものでしたが、オビ=ワンには敗北しました。

14位 キット・フィストー(ジェダイ)

キット・フィストーは「クローン戦争」と「シスの復讐」に登場したジェダイです。 惑星ジオノーシスで数多くのジェダイが命を落とした中、数少ない生き残りの一人。ややマイナーなキャラクターではあるものの、コアファンも多く、ライトセーバーの名手として親しまれています。 しかし、彼は「シスの復讐」でパルパティーンがダース・シディアスとして正体を明かした際、すぐにやられてしまいました。

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13位 スノーク(ファースト・オーダー)

スター・ウォーズ 最後のジェダイ スノーク
©︎LMK

ファースト・オーダーの最高指導者であるスノーク。シスの失脚後にダークサイド側を牽引していた存在であり、「フォースの覚醒」ではカイロ・レンも恐れる存在でした。 スノーク自体が直接誰かと交戦したシーンはなく、「最後のジェダイ」でレイを捉えるもカイロ・レンに処刑を命令します。しかし、その際カイロ・レンの裏切りによってあっさりと殺されます。 元々謎の多いキャラクターであったため、過去作に登場したキャラクターの変わり果てた姿かという噂がありましたが、そういった事実も明かされませんでした。

12位 カイロ・レン(ファースト・オーダー)

スター・ウォーズ 最後のジェダイ
©LUCASFILM/WALT DISNEY PICTURES

カイロ・レンは「フォースの覚醒」から登場する、ファースト・オーダーを率いる存在。 ダース・ベイダーを祖父に持ち、レイアとハン・ソロの息子。さらにルークの弟子というサラブレッドです。暗黒面に堕ちることを危惧したルークが彼を襲ったことをきっかけに、ダークサイドに堕ち、スノークの元でさらに強力なフォースを得ます。 「フォースの覚醒」ではレイに押された局面がありましたが、「最後のジェダイ」では最高指導者であるスノークを容易く殺し、幻影のスカイ・ウォーカーと互角に戦うなど、その強さを発揮しました。

11位 レイ

スター・ウォーズフォースの覚醒,bb-8,レイ
© Walt Disney Studios Motion Pictures/zetaimage

レイはエピソード7から始まる新たな3部作の主人公。ジェダイとして幼少から修行を積んだわけではありませんが、秀でたフォースを有しています。そのため出自に注目が注がれましたが、実際は両親ともに名も無き人物で、すでに死んでいることが明かされました。 「フォースの覚醒」ではカイロ・レンが負傷した状態だったものの、彼を力押しで圧倒するほどのポテンシャルを見せました。「最後のジェダイ」でルークの元でフォースを学んでからはカイロ・レンと共にスノークの護衛と戦いました。 「スカイウォーカーの夜明け」の予告トレーラーでは、二股に分かれた赤いライトセーバーを持った姿を見せており、さらなる変化を遂げた可能性を伺わせています。

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10位 クワイ=ガン・ジン(ジェダイ)

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』クワイ=ガン・ジン/リーアム・ニーソン
© LUCASFILM/zetaimage

シスに転向したドゥークー伯爵を師匠に持つ、クワイ=ガン・ジン。 「ファントム・メナス」では敵のドロイドをいとも容易く圧倒し、アナキンの優れた資質を見出すなど、戦闘力以外にも先見の明がある優れたジェダイ・ナイトでした。 「ファントム・メナス」でオビ=ワン共にシスのダース・モールと交戦。しかしオビ=ワンが戦線離脱している間に、ダース・モールとの一騎打ちで敗れ、殺されてしまいました。

9位 ダース・モール(シス)

ダース・モール スター・ウォーズ ファントム・メナス
©LUCASFILM

先述の通り、クワイ=ガン・ジンを倒した圧倒的な力を持つ、ダース・モール。インパクトのある見た目と特徴的な戦闘スタイルから、根強いファンがいるキャラクターでもあります。 彼の持つライトセーバーは通常のものと違い、持ち手の両側から2本の刃が伸びています。戦闘中、華麗にジャンプをして敵を交わすといった俊敏さにも注目です。 劇中でほぼ話す事はなく、不気味で圧倒的な雰囲気を持つ彼が「ファントム・メナス」でクワイ=ガンとオビ=ワンの師弟コンビと戦い、敗れました。

8位 ドゥークー伯爵(シス)

『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』ドゥークー伯爵/クリストファー・リー
© LUCASFILM/zetaimage

元々ジェダイ・ナイトであり、クワイ=ガン・ジンの師匠だったドゥークー伯爵。 ヨーダのパダワンでもあった彼は、その後ダークサイドに堕ちるとダース・シディアスの弟子として、ダース・ティラナスという名前を得ます。 グリーヴァス将軍にジェダイの戦い方を教えた張本人であり、「クローン戦争」で向かってきたオビ=ワンとアナキンをいとも簡単に倒してしまう強さの持ち主。そしてかつての師・ヨーダとも互角の戦いを見せました。相当な力の持ち主でしたが、「シスの復讐」で成長したアナキンに殺されています。

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7位 オビ=ワン・ケノービ(ジェダイ)

スターウォーズ クローンの攻撃、オビワン、ユアン・マクレガー
©Lucasfilm Ltd/zetaimage

オビ=ワン・ケノービは、クワイ=ガン・ジンの弟子であり、アナキン・スカイウォーカーの師匠。 「ファントム・メナス」では、師と共にダース・モールと戦います。途中で戦線離脱するものの、クワイ=ガンのライトセーバーを用いて勝利。しかし「クローン戦争」ではグリーヴァス将軍と、その背後にいた強力なシスであるドゥークー伯爵と戦いますが、ドゥークーに敗れます。 しかしアナキンとの決戦では地の利を活かすことで勝利。オビ=ワンは堅実な戦い方をすることで、ポテンシャルで勝るアナキンを破るほどの強さも持っています。

6位 ダース・ベイダー(シス)

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』ダース・ベイダー
© LUCASFILM/zetaimage

元々優れたフォースを持っていたアナキン・スカイウォーカーがダークサイドに堕ち、ダース・ベイダーが生まれます。 ダース・シディアスに次ぐ銀河帝国の実力者。フォースで簡単に人の首を締めあげて窒息させることができる、暗黒面の強力な使い手です。 しかしオビ=ワンとの戦いの結果、溶岩に飲み込まれ体の大部分を失ってしまったベイダーは、肉体の大半を機械で補っています。フォースの強さは血液の中のミディクロリアンという微生物の数の多さによって決まるのです。そのためベイダーは自身の肉体だけでなく、ミディクロリアンを含む血液を失っている状態です。そこで全盛期の強さには及ばないと判断し、この順位となりました。

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5位 ルーク・スカイウォーカー(ジェダイ)

ルーク・スカイウォーカー
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遅咲きのジェダイ、とも呼ばれるルーク・スカイウォーカー。 彼は他の幼い頃から修行を積んだジェダイとは違い、遅くに修行を始めました。オビ=ワンに導かれ、彼が消えてからはヨーダの元に向かいます。 「帝国の逆襲」までは修行不足から来る未熟さが目立っていました。しかし過酷な修行を積んだことで、「ジェダイの帰還」ではジェダイらしい威厳も感じさせるようになっています。ダース・ベイダーとの一騎打ちでは、怒りからベイダーを圧倒。また暗黒面の誘惑にも屈しない精神力の強さを見せました。ベイダーもルークを皇帝にすら勝てると評しています。

4位 アナキン・スカイウォーカー(ジェダイ)

スターウォーズ シスの復讐、ヘイデン・クリステンセン、アナキン・スカイウォーカー
©Supplied by LMK Media/zetaimage

シリーズを通して最も高いポテンシャルを有していたとされるのが、アナキン・スカイウォーカー。クワイ=ガンにより選ばれし者として見出されました。 彼はヨーダやシスをも上回る存在になると目されており、実際に「クローンの攻撃」で敗れたドゥークーを「シスの復讐」で倒すといった成長を見せています。しかし彼は傲慢な性格から怒りによって冷静さを失うことが多く、実力を最大限発揮できないこともありました。劇中最強とされるフォースを有していましたが、精神的な未熟さからこの順位にランクイン。

3位 メイス・ウィンドゥ(ジェダイ)

『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』メイス・ウィンドゥ/サミュエル・L・ジャクソン
© LUCASFILM/zetaimage

メイス・ウィンドゥはジェダイ・マスターの中でも、ヨーダに次ぐジェダイと謳われる存在。 惑星ジオノーシスでジェダイが総攻撃を受ける際、ジャンゴ・フェットと対峙し、一瞬で彼を倒してしまいます。並みの力の持ち主では立ち向かう事のできない強さを持つ、メイス・ウィンドゥ。それだけでなく、パルパティーンがダース・シディアスであることを見抜く洞察力の持ち主でもありました。 ダース・シディアスに他のジェダイが瞬殺される中で、優勢に戦う姿を見せました。しかしアナキンに妨害され、腕を切り落とされます。そしてダース・シディアスから致命傷を受け、ビルから落ちてしまいました。

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2位 ヨーダ(ジェダイ)

『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』ヨーダ
© Lucasfilm Ltd/zetaimage

最強のジェダイといっても過言ではないのがヨーダ。銀河で唯一、グランドマスターの称号を得ています。 ドゥークー伯爵の師匠であり、彼と「クローン戦争」で対峙。ライトセーバーのさばき方、高速移動、千里眼など、全ての戦闘力において圧倒的な実力を有します。 ダース・シディアスと死闘の末、予想以上の力を察知し退却。しかしシディアスでさえヨーダを倒せなかったという点では、彼との実力は拮抗していることがわかります。

1位 ダース・シディアス(シス)

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』皇帝パルパティーン/イアン・マクダーミド
© LUCASFILM/zetaimage

そして1位は「スター・ウォーズ」シリーズで長きに渡って最大の敵として暗躍した、ダース・シディアス。表向きにはシーヴ・パルパティーンとして、銀河共和国・元老院議長の席に着いていましたが、後に正体を現し銀河帝国初代皇帝となります。 あのダース・ベイダーを生み出し、同時に彼が恐れた存在。そしてヨーダと互角に戦ったうえに、メイス・ウィンドゥを初めとする数多くのジェダイを殺した力の持ち主です。 ライトセーバーでの戦闘も行いますが、得意としているのはフォース・ライトニングというフォースによる稲妻の攻撃。あらゆるフォースの力を使いこなし、巧みにジェダイの騎士を暗黒面へ引き入れるのも彼の恐ろしさの一つです。

「スターウォーズ」最強キャラランキングは変わる可能性大!

本記事では劇中の交戦や実力などを考えてこのようなランキングを展開しました。 しかしシリーズは完結したわけではありません。「スカイウォーカーの夜明け」で新たな実力者が現れることや、レイやカイロ・レンがさらなる強さを見せる可能性も大いにあります。 そのため今後、本記事のランキングが変動すると思われます。一体「スターウォーズ」最強は誰になるのでしょうか。