2017年7月6日更新

スティーブ・カレルのおすすめ出演作5選

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スティーブ・カレル

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1.スティーブ・カレルの出世作!?

nieve822 エレガントにさようなら。コメディアンが大集合って感じで笑えた。あんな人やこんな人までカメオ出演。製作総指揮にデヴィットOラッセルの名前があってちょっと驚き。
2004年、アダム・マッケイ監督『俺たちニュースキャスター』でスティーブ・カレルはブリック・タムランドを演じています。 公開当時、カレルは脇役として映画に出たり、人気のないテレビ番組に出演するなど、あまり名を知られた俳優ではありませんでした。誰がスティーブ・カレルをこの作品にキャスティングしたのかは分かりませんが、その人物を称賛すべきでしょう。 今作で才能をいかんなく発揮、将来のコメディスターになるポテンシャルを見せつけていました。スティーブ・カレルは今作でもトレードマークとも言える愛すべきバカを演じています。

2.メランコリックなスティーブ・カレルが見られる映画!?

ririri511 3週間後に小惑星が地球に衝突して人類が滅亡する!というアルアル設定を上手く利用した斬新な作品でした。 まず、もうすぐ地球が終わるってのにパーティーやドラッグで騒いだりして開き直ってる人々や最後までリア充したい人達などの描写が面白い(笑) でも後半はお笑い無しでロードムービー要素有りの、ラストは今日まで生きてこれて良かったなぁ~って感じです。 スティーブ・カレルもキーラ・ナイトレイも最高でした。
2012年、ローリーン・スカファリア監督『エンド・オブ・ザ・ワールド』でスティーブ・カレルはドッジ・ピーターソンを演じています。 今作は終末期を舞台にしたラブストーリーです。絶望的な状況な中でドッジはメランコリックでありながらポジティブなマインドを失わない絶妙なキャラクターに、時に見せる悲しい眼がアクセントになっています。 さらに、スティーブ・カレルとキーラ・ナイトレイ(ペニー)二人の相性が良く、作品に素晴らしいハーモニーを生み出しています。

3.スティーブ・カレルを世界に知らしめた作品!?

tora 観よう観ようと数年。ついに観ましたが 面白かった!スティーブ・カレルの神経質な役柄が、周りの仲間のバックアップや女性との出会いで徐々に変容していくところで心温まる思い。ウィットに富んだ下ネタ、自分は結構ツボでした。
2005年、ジャド・アパトー監督『40歳の童貞男』でスティーブ・カレルはアンディを演じています。 今作は21世紀ベストコメディ作品の1本であり、スティーブ・カレルの存在を世界に知らしめた作品でもあります。 40歳の童貞男アンディは脆く、奇妙なキャラクター。しかし、スティーブ・カレルのパフォーマンスと魅力によって応援せずにはいられないキャラクターになっています。 ポール・ラッドやセス・ローゲンという豪華なサポートも忘れてはいけないでしょう。 公開当時、スティーブ・カレルはアメリカのドラマ『The Office』に出演中、この映画の成功によって、番組の寿命が延びたとさえ言われています。

4.周りの役者を活かすスティーブ・カレルが観られる作品!?

KK_mfp 黄色がひたすら目に入る。空の色も印象的。 民族っぽい音楽も好みだった。 レベルの違いを感じつつもあの場所であの音楽で踊ることで、おじいちゃんを含めたちぐはぐだった家族全員がまとまることができた最後のシーン好き。 挑戦しない奴が負け犬。 あと、毎回車を押しながら乗るシーンも好き。 オリーブのぽっこりお腹が可愛かった。
2006年、ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファレス監督『リトル・ミス・サンシャイン』でスティーブ・カレルは学者のフランクを演じています。 低予算映画ながら大ヒットを記録、アカデミー賞作品賞にノミネートされるなど世界中で愛されている作品となりました。 スティーブ・カレルの十八番と言えば、悲劇的な状況にいるキャラクターです。 今作のスティーブ・カレルは周りのパワフルなキャラクターを引き立てるために抑えめのパフォーマンスに徹していましたが、それでもしっかりと存在感を発揮しています。 他の俳優が演じていたら、きっと印象に残らないキャラクターになっていたことでしょう。

5.スティーブ・カレルのおかげで長寿ドラマに!?『THE OFFICE』

『The Office』は2001年~2002年にイギリスBBCで放映されていた大人気ドラマをアメリカでリメイクしたドラマです。内容はオフィスで起きるドタバタを描いたシュチュエーションコメディです。 ドラマのリメイクはあまり成功例がなく難しいミッション、ドラマの命運は主役のマイケル・スコットを演じたスティーブ・カレルにかかっていました。 スティーブの素晴らしいパフォーマンスによって2005年~2013年まで続く長寿番組になりました。