2017年7月6日更新

井上真央の人生をひもとく10の事実【大学進学を決めたのはあの女優の言葉だった】

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井上真央『ダーリンは外国人』

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井上真央のプロフィール

井上真央は1987年1月9日生まれの女優です。5歳の頃から子役として芸能活動をはじめ、「花より男子」シリーズなど人気ドラマに出演したほか、『八日目の蝉』『白ゆき姫殺人事件』などの映画で主演を務めるなど実力派。ドラマや映画にひっぱりだこの人気女優です。 大人の美しさのなかにも芯が通った力強い女性像を感じさせる女優・井上真央。今回はそんな彼女のなかなか知られていないちょっと意外な経歴や秘密についてご紹介します。

1.デビュー作はパトカーにはねられて死んでしまう子供の役だった

1992年の4月からテレビ朝日で放送されていた『真夏の刑事』でデビューを飾った井上真央。そのときはパトカーにはねられてしまう子供を演じたそうです。井上は当時を振り返り、
「真夏の刑事」というドラマで、峰岸徹さんが演じられた役の子供の役でした。パトカーにはねられて死んでしまう役だったんですけど(笑)。まだ、小さかったので緊張するというよりは、よく分かっていなかったと思います(笑)。
と語っています。

2.ドラマ『キッズ・ウォー』出演中に井上真央死亡説が流れた?!

1999年から2003年にわたって放送されたお昼の人気ドラマ『キッズ・ウォー』で、今井茜を演じ、正義感あふれる熱いキャラクターと「ざけんなよ!」のセリフで有名になりました。 そんなドラマ放送中の2001年に、井上真央死亡説が流れました。井上本人も、この騒動について出所や原因がわからないと話しており、なぜ死亡説が流れたのかは不明のままです。 「死亡説が流れるほど有名になったことなのかも。」とポジティブに考えていたようです。

3.大学進学のきっかけは、女優・檀ふみの言葉

井上真央と檀ふみの共演は1992年にNHKで放送された『藏』というテレビドラマでした。井上にとって本作は女優として本格的に活動していく決意を固めたターニングポイントともよべる作品です。また、檀ふみとの出会いも彼女にとってとても大きな転機だったと言えます。 忙しかった井上真央が大学へ進学を決めたのは、檀の言葉がきっかけでした。女優として尊敬する檀の「学業は女優業に邪魔にならないわよ」という言葉が進学することを決めた一因になったとのことです。そんな檀ふみとは大河ドラマ『花燃ゆ』で母娘として再共演を果たしています。

4.字がめっちゃうまい!

井上真央は2011年に万年筆が似合う『万年筆ベストコーディネイト賞2011』に選ばれました。NHKの連続テレビ小説『おひさま』(2011年4月4日から10月1日)でも手紙を書くことが多かったのですが、全て直筆でした。 手紙などを書くことが好きで、差し入れや手紙をもらったらすぐ返事を書くそうで、宝物が手紙なのだそうです。 雑誌のインタビューでは、小さいころから母親に丸い字を書かないようにといわれてきたそうです。 美しい文字を書く井上真央はとても魅力的ですね。

5.特技は日本舞踊

井上真央の特技は日舞だそうですが、明治大学の文学部を卒業するなど、知的でたおやかという言葉が似合います。時代劇やイベントで披露する和服姿も凛としていて、とても美しいですよね。

6.幼稚園児の頃からドラマが好きだった

「私は、幼稚園児のころからテレビの前に座っていた根っからのドラマっ子。月9はさんまさんと木村拓哉さんの『空から降る一億の星』(02年)が好きでした」
と語るほどドラマが好きだった井上真央。お母さんの勧めで劇団に入った彼女ですが、まさに天職だったと言えそうです。

7.大分市の観光特使である

井上真央は2012年に『綱引いちゃった』という映画で主演の西川千晶という役を演じています。そして実在している大分コスモレディースTCに着想を得てのストーリーということもあり、大分県大分市で撮影が行われました。その縁で大分市の観光特使に任命されました。

8.松本潤との結婚は?

結婚願望はあると話し、相手は年上の人がいいという井上真央ですが、周りからは結婚に向いてないと言われているそう。そんな彼女がファッション誌でのインタビューで、自身の結婚観に対して話していました。
「特に強くはないけど、いつかできたらいいな」 「私を知っている人は、家庭に入らず、仕事を続けるだろうから向いてなさそうって言うんです」
引用:www.jprime.jp
井上真央は人気ドラマ『花より男子』での共演以来、嵐の松本潤と熱愛の噂がたびたび報道されていますが、本人から直接報告されたことはありません。 2016年で29歳になった彼女。30歳になる前に結婚したいと思う女性は多くいると思いますが、井上真央はどうなのでしょう。

9.朝ドラ『おひさま』と大河ドラマ『花燃ゆ』で主演

『おひさま』2011年

長野・安曇野と松本を舞台に戦時中から戦後の激動の昭和時代に生きた架空の女性、須藤陽子の半生を描いたドラマの主演を井上真央が演じました。 人々をおひさまのような明るい希望で照らす、女性の一代記です。

『花燃ゆ』2015年

主人公である杉文は、吉田松陰の末妹です。後に久坂玄瑞の妻となり、激動の長州藩の運命に翻弄されながらも、明治維新を生き抜き、新しい時代へと松陰の志を引きついで行きます。 その主人公・文役を井上真央が演じました。 1年以上に渡る大河ドラマの撮影は過酷なものだったらしく、
 「味わえない経験をさせていただきました。歴代の人たちを尊敬します。みんなこの苦しさを越えてきたんだなと…。(大河で2度の主演を張った)三田佳子さん、人間じゃないですよ!」
とコメントしています。

10.ファン思いな井上真央のエピソード

5歳から子役として活躍している井上ですが、小学生の頃に60代の女性からもらったファンレターが人生でもらった最初のファンレターだったそう。 そこには「大人になっても時代劇に出てほしい」と書いてあり、この希望をくんで、現在までピアスホールを開けていないそうです。 井上真央の芯の強さと、ファンに対する暖かな気持ちが垣間見える素敵なエピソードですね。これからも、強く美しい女優として、様々な舞台で活躍していってほしいです!