2019年4月12日更新

キム・ヒョンジュンの魅力と、出演おすすめドラマ5選をまるっと紹介!

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キム・ヒョンジュン
©Yonhap News/YNA/Newscom/Zeta Image

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キム・ヒョンジュンのプロフィール

キムヒョンジュン
キム・ヒョンジュンは1986年生まれの韓国の歌手・俳優です。アイドルグループSS501のリーダーであることでも知られています。 2005年にSS501のリーダーとしてデビューを果たしたのち、ドラマ『花より男子〜Boys Over Flowers』に出演。F4の1人であるユン・ジフ(日本版では花沢類にあたります)を演じ、注目を浴びました。 その後も歌手活動と並行しながらドラマ『イタズラなKiss〜Playful Kiss』や『感激時代』など俳優としても活躍。2015年より入隊が発表され、2017年2月11日に除隊しました。 この記事ではキム・ヒョンジュンの生い立ちなど、気になる情報を紹介したあと、彼が出演したおすすめドラマを紹介します。

キム・ヒョンジュンの生い立ち

キム・ヒョンジュンは幼い時から負けず嫌いな性格で、毎朝学校に行く前に早起きして勉強していたそうです。その甲斐あってか、成績はいつもトップクラス。学校の先生から、名門ソウル大学合格間違いなしと太鼓判を押されるほどの優秀な生徒でした。 しかし、中学生になった時、ミュージシャンのソ・テジに多大なる影響を受けバンド活動を始めます。しかも勉強することがソ・テジの音楽に対する冒涜と考えてしまい、勉強しなくなってしまいます。その結果、親から音楽活動を反対され、家も出てししまいますが、高校は一年休学しただけで、無事に卒業。 学生時代に一度衝突はしましたが、家族に対する愛情は深いようです。学費がなく、大学進学を諦めようとしていた兄のために、自分も練習生で苦しいときながら3億ウォンの小切手を送ったり、父親には新車やマンションをプレゼントしたりしています。

歌手としても活躍!

韓国版「花より男子」で花沢類役を演じたことで、俳優として知られることになったキム・ヒョンジュンですが、もともとの芸能界デビューはアイドルグループSS501としてでした。グループのリーダーとして活躍し、日本でもCDデビューを果たしましたが、2010年に事務所を移籍しています。 移籍後はソロアーティストとしても活動を開始。人気は韓国国内にとどまらず、日本でもシングル4枚、アルバム4枚をリリースしています。 なお、キム・ヒョンジュン以外のメンバーも事務所を移籍してしまったSS501ですが、解散はしておらず、メンバー達もグループとしての活動は望んでいるそうです。

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除隊後すぐに日本ツアーを敢行

2015年5月に入隊、兵役についていたキム・ヒョンジョンですが2017年2月に除隊しました。同年6月には静岡からスタートし、全国18都市21公演を行う日本ツアーを実施。約三年ぶりとなるシングル「風車<re:wind>」と共に、日本中のファンを魅了しました。

2018年2月には南米ツアーを実施

歌手としてのキム・ヒョンジュンの人気はアジアだけにとどまらず、南米でも広がっているようです。そんな南米ファンに応えるべく、キム・ヒョンジュンはボリビア公演を皮切りに、2018年に南米ツアーを行っています。会場は全て4000人規模とのことで、相当な盛り上がりを見せたツアーとなりました。

元恋人の妊娠騒動の結末は?

2015年4月、キム・ヒョンジュンは元恋人だという女性に16億ウォンの訴訟を起こされています。女性はキム・ヒョンジュンの子供を妊娠したが、流産したというのです。また、彼女は、彼から常時暴行を受けていたとも主張しました。 しかし、捜査の結果女性の主張は虚偽であることが判明し、彼女が嘘の証拠を作成した形跡が発見されました。その結果、女性は賠償金を手に入れるどころか、詐欺未遂などの罪で懲役1年4ヶ月を求刑されました。 それでは、次の項からキム・ヒョンジュンが出演したおすすめドラマを紹介していきます。

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1:『愛もリフィルできますか?』(2006年)

愛もリフィルできますか?
2006年放送のドラマ『愛もリフィルできますか?』。 ソムリエの資格を持つバツイチ長女と、専業主婦の次女、スポーツ会社に務める三女の三姉妹が繰り広げる恋愛模様を描いたこの作品で、キム・ヒョンジュンは、三女と恋に落ちる英国生まれの天才わがままプロゴルファー・ウィリアムを演じました。 ピョン・ジョンスやキム・テヨン、チョン・チャヌ、ハン・ミンらと共演しました。

2:『スポットライト』(2008年)

スポットライト
韓国MBCテレビ報道局が全面協力して製作されたということで、話題を呼んだ2008年放送のドラマ『スポットライト』 報道番組に携わる社会部記者たちの姿をリアルに描いたこの作品で、キム・ヒョンジュンは第1話にゲスト出演しています。

3:『花より男子〜Boys Over Flowers』(2009年)

花より男子〜Boys Over Flowers
2009年放送のドラマ『花より男子〜Boys Over Flowers』は、神尾葉子による日本の少女漫画が原作のドラマです。 貧しいながらも名門学校に入学したク・ヘソン演じる主人公クム・ジャンディ(日本版では牧野つくし)が、学校を牛耳る財閥子息の4人組・F4に手を焼きながらも心を揺さぶられていく姿を描いたこの作品。 キム・ヒョンジュンは日本では花沢類にあたる役、ユン・ジフを演じました。元大統領の孫であるF4きってのイケメンを演じたキム・ヒョンジュンをはじめイ・ミンホやキム・ボム、キム・ジュンらがF4のメンバーに抜擢されています。

4:『イタズラなKiss〜Playful Kiss』(2010年)

イタズラなkiss
2010年放送のドラマ『イタズラなKiss〜Playful Kiss』は、多田かおるによる日本の少女漫画が原作の作品です。 IQ200のクールな天才と、そんな彼に想いを寄せる落ちこぼれ女子高生2人の恋愛模様を描いた本作。 キム・ヒョンジュンはIQ200もある頭脳明晰な美少年ペク・スンジョを演じ、チョン・ソミンやチョン・ソミン、ユン・スンアらと共演しました。

5:『感激時代』(2014年)

感激時代
壮大なスケールと華やかなアクションが話題を呼んだ、キム・ヒョンジュン主演のドラマ『感激時代』。 上海と韓国を舞台に犯罪者や闇社会をテーマに取り上げたこの作品で、キム・ヒョンジュンは密輸業に携わる最強のファイター、シン・ジョンテを演じ、見事なアクションシーンを披露しました。 ヒロインのカヤを演じるイム・スヒャンはじめ、少林寺拳法の達人モ・イルファ役にソン・ジェリム、朝鮮出身のヤクザ演じるキム・ソンオらが出演しています。