2017年7月6日更新

【飯テロにご注意】深夜なのに大人気!「孤独のグルメ」の魅力を徹底究明!

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1人だからこそただ無心に・・・ひたすらにおいしいものを食べる最高の「癒し」の時間

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孤独のグルメとは。個人で輸入業を営む主人公の井之頭五郎が、商用先の街で一人ぶらりと食事に立ち寄る姿を描いたマンガが原作となっているドラマ。 テレビや雑誌で紹介される有名店やこじゃれた話題のレストランというわけではないけれど、味のあるお店で何を食べようかと真剣にメニュー選びに迷う姿は愛嬌たっぷり。そして、出された料理を純粋に「うまい!」と感動しながら豪快に食べるゴローさんの様子はなんともたまらず、観ているこちらの食欲まで刺激します!

料理うんちくではなく主人公の食べた感動描写

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グルメドラマというと、こだわりの素材や調理法にふれながらその味が解説されるのが一般的ですが、この作品ではそのようなうんちくは登場しません。あくまで基本的には、ゴローさんがおいしいと感じている心理描写にこだわっています。その潔さが逆に、観ている側にもリアルなシズル感を伝えているのです。 そして、このドラマの「おいしそう感」を支えているのはまちがいなく、俳優・松重豊のおいしそうな表情でしょう! 主人公・井之頭五郎を演じるのは、「HERO」をはじめ多数の話題ドラマや舞台、CMなどで幅広く活躍されている俳優の松重豊。コワモテなのにどこかお茶目さも感じさせる演技はこの作品でも発揮されています。ドラマの中でかなりの量を実際に食べている松重さん、本当においしさを伝えるため本番直前まで食事を控え、お腹を空かせた状態で撮影に臨まれているのだとか…。

ドラマに登場するお店はどれも実在!実際に訪問できるのも魅力的

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このドラマに登場するお店はどれも実在するものであることも魅力の一つであり、放送後にお店に行列ができたり、ロケ地巡りをする熱烈なファンもいるほどです。ゴローさんが頼んだメニューを食べるもよし、迷っていたメニュー、隣のお客さんが食べていたメニューを注文するのもよし。普段使いの気軽に訪れられるお店だからこその楽しみがあるのが良いですよね。 商用先で立ち寄るまちの味のある風景も見どころの一つです。 ゴローさんはお客さんの元へと様々なまちを訪れます。多くは都内ですが、東京近郊の県や時には出張で遠くの県まで足を伸ばすことも。商談に向かう途中や仕事後に歩く風情のある街並みも見ていて楽しいポイントです。下町の商店街など、どこか懐かしい雰囲気漂う風景は散歩だけでも十分に満喫できそう。

ロケ地のお店を一部ご紹介

◎シーズン1第9話「世田谷区下北沢の広島風お好み焼」より

◎シーズン3第12話「品川区大井町いわしのユッケとにぎり寿司」より

各話のゲスト共演陣も豪華。ドラマ後の原作者お店訪問コーナーもお見逃しなく

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ゴローさんの仕事相手や訪れる飲食店のオーナーを演じる俳優さんたちも皆、個性的な演技の光る俳優さんたちばかり。実際のお店のオーナーさんとどこか似ているキャストの場合もあり、番組の最後に原作者の久住さんがお店を訪問するコーナーがあるので、その時に見比べてみるのもおもしろいかもしれません。 このようにおいしい魅力満載のこのドラマ。シーズン4が終わったばかりですが、早くも次回作が待ち遠しいというファンも多いようです。まだ観ていないという方は、それまでDVDでこれまでのシーズンを贅沢に一気見してみてはいかがでしょうか?