
『告発の行方』とは
レイプ事件に巻き込まれた女性が、地方検事補と出会い、彼女と友情を育みながら、勇気を持って生きる姿を描いたドラマ。当時アメリカでは、レイプは深刻な社会問題となっていた。監督は、TVシリーズ『ER緊急救命室』『LAW & ORDER』を手がけるジョナサン・カプラン。主演は、『タクシードライバー』『羊たちの沈黙』のジョディ・フォスター。本作で、アカデミー主演女優賞を受賞する。共演は、映画、ドラマと幅広く活躍し、『刑事ジョン・ブック 目撃者』『トップガン』などで知られるケリー・マクギリス。
『告発の行方』のあらすじ
ある夜、場末の酒場から出てきた1人の男。公衆電話から警察に電話をかけてくる。店でレイプ事件があったと言う。酒場に居合わせた女性・サラは、酒に酔ってマリファナを吸っていた時、3人の男たちからレイプされたのだと言う。地方検事補キャサリンは、事件の捜査を行なう。しかし、男たちはあくまで合意の上の関係であったと主張、被害者サラに有利な証拠も上げられなかった。キャサリンはやむなく司法取引に応じる。深く傷ついたサラは、キャサリンを激しく罵り、レイプを止めなかった男のトラックに、車ごとぶつかる。そんなサラの姿にキャサリンは再捜査を決意、無謀な裁判に挑むのであった。
『告発の行方』のスタッフ・キャスト
『告発の行方』の感想・評価・ネタバレ
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ジョディーフォスターがかわいくてやんちゃ。若い女性の無防備な美しさとか、考えてしまう。
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とにかくジョディ・フォスターが素晴らしい。可愛いし妖艶だし。
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重いテーマを、隠したりごまかしたりすることなく丁寧に、きちんとまとめてあると思う。迫力がすごい。 疲れてしまった、、 ジョディ・フォスター。