バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2

1989年製作 アメリカ 108分 1989年12月9日上映
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『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』とは

いったんは未来に行った高校生が、書き換えられた現在を戻すために再び過去へワープするSF映画。シリーズ3部作の第2弾。監督は、『ロジャー・ラビット』のロバート・ゼメキス。製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグが務める。主演のマイケル・J・フォックスは本作で1人3役、敵役のトーマス・F・ウィルソンは1人2役に挑戦している。共演者は『カッコーの巣の上で』のクリストファー・ロイド、『リービング・ラスベガス』のエリザベス・シューらだ。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』のあらすじ

1985年に帰ってきたマーティだが、ドクはマーティの息子が未来で問題を起こしたと告げる。マーティ達は2015年に向かう。マーティは息子が起こすはずだった問題を食い止め、骨董屋で1950~2000年までのスポーツ年鑑を買う。結果を知っていれば、儲けられると考えたからだ。しかし、ドクにたしなめられたため、マーティは年鑑を捨てることに。だが、その様子をマクフライ家と因縁があるビフに見られてしまう。ビフは、スポーツ年鑑を手に、デロリアンで1955年にワープ。若かりし日の自分に年鑑を渡す。これによって歴史は書き換えられ、マーティの父は殺され、母はビフの女になるという、恐ろしい歴史が生まれてしまう。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』のスタッフ・キャスト

『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の感想・評価・ネタバレ

  • Kochinchan
    Kochinchan 4 2020年5月9日

    面白すぎる 89年公開で、2015年こういう想像だったのかなあ?今見るとすんげえ面白い

  • Erika

    未来の世界にまたワクワク! 今度の舞台は未来で2015年っていう身近な時代設定、夢の車とか服が登場して実際はそこまで追いつかなかったな~なんて楽しみながら観れる。過去をいじると未来が変わる原理がとっても分かりやすい。

  • Minori

    公開時から計算すると35年後にあたる2015年の未来が舞台。つい3年前にその未来を経験したから、35年がどれほど先のことなのか実感しづらいけど、2053年と言われるとものすごく途方も無い話に感じる でも、空飛ぶ車や自動で靴紐が締まる靴とか、2053年にも存在しなさそうだな 前作と全く同じシーンを、今作では違うアングルから撮影していたり、頭がこんがらがちな時空の話を理解しやすく書いたりと、製作者の頭脳の緻密さにただただ感嘆しっぱなしの2時間

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