快盗ルビイ

『快盗ルビイ』とは

イラストレーターの和田誠が名作『麻雀放浪記』の次回作として、脚本・監督を務めたロマンティック・コメディ作品。原作はヘンリー・スレッサー作『快盗ルビイ・マーチンスン』である。ちなみに原作の快盗は男性。ブルーリボン賞にて監督賞、キネマ旬報ベスト・テンにて主演男優賞を受賞。主演の小泉今日子が歌う主題歌「快盗ルビィ」もヒットして、注目を集めた。チャーミングな快盗役に小泉今日子、さえないサラリーマン役に真田広之を迎え、おしゃれでコミカルな作品に仕上がっている。

『快盗ルビイ』のあらすじ

母親と二人暮しのサラリーマンをしている林徹のマンションの真上の部屋に、女の子が引っ越してきた。彼女の名は、加藤留美。フリーのスタイリストをしているというが、実はルビイという名の快盗であった。徹はチャーミングな彼女に惹かれていく一方で、快盗の相棒として犯罪の手伝いをさせられることとなる。クールで頭の切れるルビイと、冴えなくて頼りない徹とのコンビ。二人で計画を実行していくが、どれも失敗続き。そんなルビイに想いを寄せる徹であったが、彼女には恋人がいた。恋人へ宛てた手紙を取り戻して欲しいとルビイに頼まれるが、そこでトラブルにあってしまう。

『快盗ルビイ』の感想・評価・ネタバレ

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  Tsubasa Kawano 2018年3月15日

  キョンキョンかわいいいいい！！この頃のコメディーはほんといい。わざとらしくて、そこがいちいち楽しい。