ボーイ・ミーツ・ガール
ボーイ・ミーツ・ガール
Boy Meets Girl
1983年製作 フランス 104分 1988年7月16日上映
rating 3.4 3.4
33 5

『ボーイ・ミーツ・ガール』のsouthpumpkinの感想・評価・ネタバレ

southpumpkin
southpumpkin 2 2016年7月19日

傑作との呼び声高い本作に2.5なんて評価しちゃうなんて後ろから刺されそうですが、仕方がありません。そんなに楽しめませんでした。ゴダールの再来、とも言われる天才レオス・カラックスですが、そもそもゴダール、いやまだヌーベルヴァーグを楽しめるほど映画を鑑賞していないということでしょう。映画は様々な映画からの引用で構成されているらしいのですが、しかしそれも元の映画を知らなければ意味がありません。 彼女を親友に奪われた男、彼氏と上手くいかない女、二人が出会う。ただそれだけ。確かに面白い映像は続きます。列車の内側からガラスに映る内側の映像を捉えてみたり、何の脈略もなく突然画面がブラックアウトしたり。ストーリーはあってないようなものです。 鑑賞後のモヤっとした感じは形容しがたいものがあります。これはまさに初めて『気狂いピエロ』を鑑賞した後の感覚に似ています。この感覚を言語化できて初めて本作の評価ができるのだと思います。僕にはまだ無理。