マザーウォーター

マザーウォーター

2010年製作 日本 105分 2010年10月30日上映
rating 3.3 3.3
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『マザーウォーター』のスタッフ・キャスト

『マザーウォーター』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 2018年12月27日

    京都滞在6日目。北の辺りに行きたい、とゲストハウスのオーナーに言えば「じゃあ『マザーウォーター』は観たのか」と。観てなかったので出かける前に鑑賞しました。この映画の舞台は京都の北のほう。数人の男女がお互いの店(カフェ、バー、豆腐屋、銭湯など)やその辺りをフラフラと出会い、仲良くなるお話。 空気感は大徳寺周辺の辺りとすごく似ており、映画を観てから実際にあの辺りを周ると感慨深く感じました。市川実日子が働いている豆腐屋も見つけたし。映画は日常を切り取った、というわけではなくどうもうまいことデフォルメされているように思います。何か、素晴らしい、形容しがたい空気感を纏った人間たちの生活感のない生活感を描いています。この微妙な雰囲気は文章にしづらい。一言で言うならば「『かもめ食堂』のスタッフが送る」です。そんなに綺麗に生活できないだろ、というツッコミを入れたらキリがない。本当に彼らはこの街で生きているのか不安になってくる。ただ憧れを抱くことはできます。楽しいんだよね。

  • dorodoro
    dorodoro 5 2017年3月24日

    つまんない常識にとらわれるなって言われてる気がした。今日も機嫌良くやんなさいよって言葉が好き。

  • RiN

    母液(mother water)とは ある物質の溶液からその物質が析出したとき,なお溶液として残っている部分。(三省堂 大辞林より) ふわふわと現実味のない大人たちが京都の町外れを舞台に織りなす現実味のない日常を、静かに描いた映画。 怖い映画だなあと思いました。現実的なつながりが全く見えないひとびとの間に、ぽんと、降って湧いたように現れる赤子。本当のことは語らず、にこにこと語り合う彼らは、人間ではないように見えました。 本質、基礎、基盤のような類の言葉をタイトルに据えながら、どこまでもつかみどころのないサントリーのCMでした。うーんキモチワルイ。

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