悪人

日本
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「悪人」とは

芥川賞作家・吉田修一の同名長編小説を映画化。九州北部の地方都市を舞台に、ある殺人事件を巡る加害者と被害者、そして残された家族たちの揺れ動く日常を背景に、殺人を犯してしまった青年と、共に逃げる女の切ない逃避行を描く。主演は原作を読んだ時から出演を熱望していたという妻夫木聡。脚本は吉田修一と李相日監督が共同で担当した。

「悪人」のスタッフ・キャスト

「悪人」の感想・評価・ネタバレ

  • saku1saku1
    saku1saku1 2.5 1月15日

    キャストの演技力がすごい。 特に、絵里ちゃんと希林さん。 けど、50歳の子供の俺には、 良さがまだわかりませんでした。 ごめんね。

  • Nana_Ogasawara
    Nana_Ogasawara 4 2016年10月31日

    なんとなく見て、なんとなくしてしまっま映画だったけど、鑑賞から数日経って大学のゼミである文章を読んだ途端急速にこの映画が自分の理解の中にストンと落ちてきました。 マスメディアは事件を巡る人間物語やセンセーショナルな報道を通して視聴者を犯罪被害者側に誘導し、被害者に同情する世論を形成します。そして、犯罪者を「わたしたち=被害者」とは絶対的に異なる不可解で恐ろしい「他者」つまりは「悪人」と決め付けます。そこにあるのは善と悪の完全な二項対立で、その間には何もないかのように感じさせられます。 しかしこの映画では、本当にそうなのか?犯罪者はみな「悪人」なのだろうか?被害者、そして「わたしたち」は果たして絶対的「善人」なのだろうか? といった問いかけが重くのしかかります。 「悪人」とは絶対的他者ではなく、昨日までは誰かを思い、誰かに思われ生きている「わたしたち」の1人だった。でも「わたしたち」の輪から外れてしまうのは意外とあっけなくて、誰でも「悪人」になり得るのではないか。と思いました。 また、年老いたおばあちゃんがカメラに追いかけ回される様を観て犯罪報道のあり方も改めて考えさせられます

  • TORABISU777
    TORABISU777 3.5 2016年10月18日

    全体的に退屈だった。 登場人物がみんなアホで自業自得だなぁって思ってたけど、一つ一つの言動が生々しくて、あーなんか人間だなぁって感情になったりもして。 “ひとりの人間”について深く考えさせられました。

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