
『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』の感想・評価・ネタバレ
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激情すぎて理解不能。
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” 彼女は透明な感性を持つ奇妙な花のようだった ” 私が見たのは完全版だけど公開版のタイトルは「ベティ・ブルー愛と激情の日々」。まさにこのタイトルどおりの物語。 ベティにとって生きることは多分愛することで、愛することは自分と相手の思考やすべてを同化させること。そしてそれはいつも本能に忠実だから、相手の気持ちが自分の思いと一致しない時、自分で自分が ままならなくなり激情的な行動に出てしまう。 それは狂おしくて、貪るように愛に浸っていて、見返りを求めない全身全霊の狂気の愛。遂にはその激しさに自ら傷ついていく破滅型の愛。倫理も道徳も法も世間の目も、そして多分 神でさえも、彼女の愛の形の前には何の意味も持たないのだろう。ベティみたいな人はリアルにいたらとても付き合えないのが本音。だけど、彼女は究極的に純粋なのかもしれない。社会的通念や周りのことが何も目に入らないほどの激しさは、本能的な好き嫌いだけで 善悪の概念はまだ全くない赤ちゃんがカラダだけ大人になり、男を愛したような感じだ。 そんなベティのすべてを受け入れるゾルグ。直情型で破滅型な彼女のことを十分過ぎるほど知っていてなお、彼女のすべてを受け止める。鮮烈で過激で自分と相手の命を削るようなベティの愛し方には感情移入できないと思いながらも観てしまうのは、もしかして、心のどこかに自分には絶対できないがゆえの軽いジェラシーがあるのかも。 ラストシーンからエンドロールが好き。白猫、写真、原稿にペンを走らせる彼。エンドロールのベティのブルーに染まった世界は陽が落ちて夜のとばりが下り始めた時間のよう。美しさと これから向かう闇が共存する世界。なんだろう、深いため息が出た。
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まさに愛と激情。タイトル通りの映画だった。
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Jul.5
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誕生日まで最高にすきだったのに、 後半が、昼ドラっぽくて好きでない。 好きでなかっただけ。 ほんとうに美しい画面だった。 人生に希望あたえる、映画の真髄ですなこりゃ、
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激しく求め合う恋愛は嫌いじゃないが終始ヒステリックすぎる しかし、雰囲気や情景に少し憧れる部分もあるからよしとする 所々に印象に残るような色の使い方をしていた気がする
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完璧な恋愛映画
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オサレな雑貨屋とかカフェによく張ってあったポスター。今はどうなのかな?ともかくそんなポップな雰囲気の映画だと思って観たらえらい目にあいます(検証、私) ベティの愛が凄い。凄い。凄すぎる。ちょっとヤバい人だと分かっていても彼女から目が離せない。狂ってしまう程の愛って…99%の男性は逃げ出しそうな重い愛を受け入れたゾルグ。彼は幸せだったのだろうか…
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これ以上に狂った愛を表現することは不可能であろう。これほどまでに相手を想い、尊重し、そして自己を失う。いや、最初から自己なんてものは彼女にはなかったのだろう、彼女にとっての自己は彼といる自分だけでしかなかったのだから。 彼女が求めていたのはきっと自らの足で立って生きる己、それが母として愛する人の子を産んだ自分の姿だったのであろう。あの一件後のベティの崩れ具合が半端じゃなかった。そこが何よりも印象的。 冒頭のシーンはきっと誰が観ても美しいエロスと愛おしい2人と思うだろう。その後も幾度と出てくるセックスに心奪われて欲しい。そこでしか息つく間がないほど、苦しいシーンに何度も目を伏せたくなった。ただ、愛してただけなのだろうけど。 いつか、何十年後かにもう一度この作品を観たい。その時、私はきっと今と異なる感想を述べるだろう。この作品を観るにはまだ早すぎた。私というものの確立と成長はまだまた先なのだから。
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観たのは無修正版。まず三時間という長さを(それほど)感じさせない展開に舌を巻く。映画は暗黙の了解として二時間程度で終わるものなのだけれど、この映画は三時間掛けて本当に濃厚にベティとゾルグとの恋愛を描き切っているので、終わってしまうのが惜しくさえ感じられる作品だった。色使いが印象深い。コテージのペンキ塗りのシーンでの青とピンク、ベティ・ブルーが着こなす赤い衣装、ゾルグが買った黄色い車……どれも鮮明に眼に焼きつく。そのあたりに惹かれて観たことが一番大きかったのではないかと考える。ただ、ラスト・シーンは「どうなんだろう」という疑問を感じなくもない。あの終わり方は結局男の身勝手を肯定しているだけなんじゃないか、と考えてしまったからでもある。それとも、思い出と共に在ることに意義があるのか……いや、これ以上は慎もう。
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評価なし
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この作品を観ると猟奇的な彼女なんて屁みたいに感じます、彼の小説家としての才能を信じて一途な彼女ですが段々と尋常じゃなくなります、そんな彼女を支えていたはずの彼も段々と、、、オシャレな作品のイメージで観るとエラい目に合いますので!だけどべネックスの名作です。
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『え、なにこの映画、最高なんだけど』(私の感想) 常に生理前みたいな女、ベティとそのベティに翻弄される男ゾルグの話。 まあ確かにこんな女が実際にいたら面倒くさいことこの上ないんだけど、このベティのわがままっぷり、めちゃ憧れる〜!!!(非難覚悟)だって、あんなにいろんなヤバいことしても常にゾルグは自分を見捨てずに見方でいてくれるんだよ?すごくないですか?さらに最後はその愛ゆえに裏切る(?)んだよ?まじ貪欲!自分の欲に忠実。素晴らしい。 音楽が絶妙で味があっていい。 モザイクかけてないところもいい。 ベティのわき毛!20歳に見えない! 全員には薦められないけど、かなり気に入った。
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DVD
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破滅的なラストが最高 前半の気怠さがいきてます。 人生ってのはうまくいかない。 笑い話にもならない。
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2004.9月以前に鑑賞
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あと十年くらいしたらもう一度観る
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わりと好きな映画です。
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これはちょっと… すごく悪い言い方をしてしまうと、 メンヘラのビッチが好き勝手振る舞った挙句、 最後に自爆する話でした。 ラストはどうしても某映画とダブってしまうし。 3時間も掛けて観たのに残念な映画でした。