
『ペギー・スーの結婚』とは
夫との離婚を考えるアラフォー女性が高校時代にタイムスリップし、もう一度自分自身と向き合い本当の愛を見つめ直していく様子を描く。主演を務めるのは、『ビューティフル』のキャスリーン・ターナー。『リービング・ラスベガス』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したニコラス・ケイジらが共演している。監督は「ゴッドファーザー」シリーズでアカデミー賞脚色賞、監督賞を受賞したフランシス・フォード・コッポラである。本作は第59回アカデミー賞で3部門(主演女優賞、撮影賞、衣装デザイン賞)にノミネートされた。
『ペギー・スーの結婚』のあらすじ
主人公のペギー・スーは、夫のチャーリー・ボデルと結婚し2児の母である。しかし、夫は仕事を理由に外で女を作り、別居状態にあった。そんなある日、25年前に卒業した高校の同窓会の案内が届く。乗り気でないペギーだったが、娘に薦められ出席することに。会場には、懐かしい面々が溢れており、昔の仲間に会ったことで、ペギーも昔話に花が咲いた。その夜、メインイベントとしてキングとクイーンが選ばれることになり、ペギーがクイーンに選ばれる。ペギーは興奮するあまり、その場で倒れてしまった。彼女が目を覚ますと、そこは25年前の学校であった……。
『ペギー・スーの結婚』のスタッフ・キャスト
『ペギー・スーの結婚』の感想・評価・ネタバレ
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離婚寸前の主婦が若かりしハイスクール時代にタイムスリップ。一応ロマンティック案件なんだけど、ダメ男を選んじゃった過去を繰り返すべきか否かっていう、何ともシビアなお話である。昔は眼中になかった理系ヲタクとビートニクに惹かれるとか、現実的というか願望的?キャスリーン・ターナーはおばさんと少女を違和感なく共存させてるが、ニコラス・ケイジが若いというより幼いチャラ男ですごいよ、ブロンドのリーゼントだもん。運命の愛を謳うコッポラの甘さは嫌いじゃないけど、でもニコラス・ケイジは…ソフィアも端役で出てた。
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2014.8.11 ウィーザーで知ったバディホリーの曲のペギースー タイトルに惹かれて見てみた 誰もが一度は妄想する、今の自分があの日に戻れたら的なお話 捻りもなくて普通の映画
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2004.9月以前に鑑賞