『キャバレー (1971)』のスタッフ・キャスト
『キャバレー (1971)』の感想・評価・ネタバレ
-
間違いなく映画史に残る名作です。 今まで未見だったのですが、録画リストから引っ張り出してきて観ました。 やはりなんと言ってもライザ・ミネリなしでは成り立たない、存在感抜群です。(お母さんであるジュディ・ガーランドの面影がやっぱりある!!) ミュージカルだと思い込んでいたのですが、意外と歌のシーンは少なく、物語の軸は普通の台詞で進みます。 一度は観たい名作だなぁ、と思いました。
-
古さを感じさせない名作。 キャバレーでのパフォーマンスの素晴らしさは言うまでもない! ライザ・ミネリ(サリー)は自分勝手でいらん事しか言わない(笑)最初はムカついたけど、考える前に思った事をしゃべっちゃうとこが素直でなんか憎めない。 マイケル・ヨーク(ブライアン)は四角四面な真面目な人かと思ったけどユーモアがあってとても魅力的!何より笑顔がかわいい。 名曲揃い。 Maybe this time 純粋なラブソング。ライザ・ミネリの歌唱力に脱帽。 Mein herr エロいけど、まわりのダンサーもみんなかっこいい!椅子からずり落ちそうになりながら指鳴らしてるの好き。 If you could see her ゴリラに恋する歌。ジョエル・グレイ。彼の狂言回しがたまらなくハマってる。恋に盲目な歌かと思いきやユダヤ人に恋したという時代背景を風刺している。 本当に素晴らしい映画。何度でも見たい一作!
-
愛とか性とか単純じゃないんだなと