
『サイレント・ランニング』のスタッフ・キャスト
『サイレント・ランニング』の感想・評価・ネタバレ
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地球で滅んだ自然を宇宙で守る!とたった1人で宇宙ステーションに残った男。若干「火星の人」みたいだけど、70年代はこうだったのか…と時代を感じるSF映画。なんと牧歌的というか、叙情的というか、のんびりしてるというか、理屈抜きで感傷に訴えかけようとしてくる。フォークソングが物語る環境保護意識もユートピア的だ。見所は、職人の手仕事感とローテクゆえの味わい溢れるミニチュア特撮とロボット。土星まで行けるのに、メカやロボットはビックリするほどアナログ…。
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2001年とアンドロメダで特撮を担当したダグラス トランブル初監督作品、明らかにR2-D2の原型になったであろう3体のロボットが可愛い、低予算なSFですがマイケル チミノが脚本を担当しているだけあって物語に深みがあります、物悲しいラストもいい味を出してます。
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2004.9月以前に鑑賞