死霊のえじき

死霊のえじき

DAY OF THE DEAD
1985年製作 アメリカ 1986年4月12日上映
rating 3.7 3.7
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『死霊のえじき』のスタッフ・キャスト

『死霊のえじき』の感想・評価・ネタバレ

  • えくえあ
    えくえあ 5 2018年10月9日

    ロメロ監督のゾンビ三部作の最終作 前2作品と比較するとやや風変りですがその遺伝子はしっかりと引き継がれています キャラクター、ストーリー、音楽、グロさ、すべてがいい! 個人的には三部作では一番好きです 本作の舞台はパンデミック末期の地下倉庫(軍事基地でしょうか) ゾンビに囲まれた閉鎖空間における人間模様を描き出すのは3作すべてに共通していますが、今回は登場する人物の立場がはっきりと分かれているところが今まで違うところでしょうか はじめこそは部隊の部下のため、人類のため、みんなが生き残るためという大義名分を振りかざしているものの最終的には個人的なエゴに収束していくところには皮肉を感じます そしてこの映画でも最も印象的なのが「ゾンビを飼いならす」という発想 前作「ゾンビ」では欲望のままに大量消費する人間をゾンビになぞらえて風刺していましたが、人間の欲望を侮るなかれ、今度はゾンビすらも消費の対象としてとらえ始めます さらにはこの飼いならすという行為がゾンビに感情を吹き込み、効果的な逆転現象まで生み出している 自分の欲望のために非人道的なことをした博士は殺され、自分が逃げるために仲間を見殺しにした軍人は、まさかの「自分の親(飼い主というべきか?)である博士を殺されたゾンビの復讐」によって殺されます 自分のために他人を利用する人間と、他人のために復讐をするゾンビという倫理観の逆転、もうどっちが人間的なのかわかりません まさかこんなことまでやってくれるとは、本当に驚きです いままで一番好きなゾンビ映画は28週後(☆4.5)でしたが抜きましたね 文句なしで☆5です いやほんと大好き あと見るときは完全版見てね(最終版はグロシーンが苦手な人向け)

  • 保津稔
    保津稔 4 2016年2月28日

    やっぱり原点と言われるような映画は今見ても面白い。バブがゾンビ界のアイドルと言われるのも分かる。当時の社会状況を風刺したような映画らしいけど、そんなもの知らなくても楽しめました。あと、こんなにグロいと思わなかった。。

  • Hiro

    意外と楽しめた!

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