
『ジャズ大名』の感想・評価・ネタバレ
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こういう映画、嫌いじゃない。
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奇作。 だけども目が離せない。深夜に観たい一本かな。
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ジャズと時代劇の組み合わせは他にもあれど、徹底的に荒唐無稽ナンセンス。しかも最初から最後まで1曲だけで通しちゃう。何でもありでええじゃないか!理屈抜きにこれぞジャズ、これぞセッション!と言わんばかりの痛快さ。懐の大きさ。そして狂気とトランス感。カメラが横移動する長い長い屋敷の空間がスタイリッシュだし、タイムトンネルかブラックホールのように、世界も宇宙も何もかも地下へ飲み込んで行くのだ。まさにAll That Jazz!
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やっと見られた。岡本喜八監督すごい!!文句なしに楽しめた!タモさん出てるしね。おすすめ。