『女優フランシス』の感想・評価・ネタバレ

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  Kei Miyazato 2014年11月16日

  この映画の出来は別にして、、1936～1942年頃までハリウッド女優をしていたフランシス ファーマー、幼い頃の作文に゛神は死んだ゛と書いたばっかりに共産主義者として警察や地域から差別を受け続けながらも女優の夢を叶える、憧れた映画界にも嫌気がさし次第に奇行が目立ち1943年に精神病院に強制収容されます、七年間の強制収容時に受けた仕打ちがむごたらしく 看守に毎晩輪姦され糞を喰わされ、電気ショックや氷風呂等数々の拷問を受けます、目立った作品には出演していませんが写真を見るとかなりの美人です 同時期のジュディ ガーランドも似たように精神に異常をきたしましたが、立ち直りましたがもしかしたら紙一重だったのかも、、、女優フランシスはジェシカ ラング熱演だし脚本と出演もしているサム シェパードも良いのだけど 実際のフランシス ファーマーの受けた仕打ちからは程遠い内容 、いい映画ですが、、