
『007 美しき獲物たち』とは
イアン・フレミングによるスパイ小説を原作とした人気シリーズ第14作目。 地球壊滅を目論む実業家とジェームズ・ボンドの対決を描く。ボンド役には3代目ロジャー・ムーア。本作が最後のボンド役となる。監督はシリーズに不可欠となったジョン・グレン。持ち味のアクション演出を生かし、様々なスタント、ゴールデンゲートブリッジでの格闘も盛り込んだ。ヒロインにはタニア・ロバーツ、悪役に個性派クリストファー・ウォーケンを配し、エキセントリックな魅力を醸し出す。主題歌はデュラン・デュランが担当。
『007 美しき獲物たち』のあらすじ
英国が開発した防衛システムに不可欠なマイクロチップが奪われ、KGBが関与しているとの情報が入る。調査の任務を受けたジェームズ・ボンドは、事件の裏にマックス・ゾーリンという大富豪が絡んでいることを察知。石油で大儲けをし、更に競馬で財産を築いた実業家であるが、その競馬の勝ち方を不審に 思ったボンドは、ゾーリンの種馬飼育場に潜入。その勝ち方の秘密を探る。そして、ゾーリンが反共産主義者で、もとKGBのスパイであることを突き止める。更にボンドは種馬オークションの席で、ミステリアスな美女、ステイシー・サットンと出会う。彼女はゾーリンに、ある資料を提供していた。
『007 美しき獲物たち』のスタッフ・キャスト
キャスト
『007 美しき獲物たち』の感想・評価・ネタバレ
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うーん、ディランディランは好きだけど、俺のイメージする007に合わないなぁ。 イーグルスやa-haもおんなじ。 ロジャームーアが去るのと同じくして、俺も007冬眠の時代に入るのでした。 そしてダニエルの登場まで、目が覚めなかったのです。
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That 70's Showのエロいお母さんがボンドガールだったのは驚いた 現時点では自分の目指すボンド像はムーアに近い
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期待を裏切らない
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