
『タンポポ』の感想・評価・ネタバレ
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ラーメン食べたくなります。
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売れないラーメン屋を立て直す。 ひょんなことからたくさんの仲間が増えていき…とにかくラーメンが美味しそう。 本編とは関係無い場面がたくさんあって、一つ一つはすごく面白いけど、おばかな私にはその意図はわかりませんでしたすみません。 笑って観れる映画です。
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伊丹作品鑑賞週間5作目 伊丹作品でも初期作品で伝えたい事が沢山あるのかメッセージが多くの場面で描かれている。 伊丹監督の粋な人柄が伝わってくる素晴らしい作品です。 本筋にカットでクローズアップされる人々は食を絡めて世の中が表現されているのだろう 見栄ばかりで中身のない会社役員 差別、偏見なく描かれていて、物事の本質を知っているホームレス達 意味は知らずに形ばかりのマナー教室の生徒と先生 貧しくても必死に生きる家族 スリに騙されている詐欺師 などなど 一方、見返りなど求めず、タンポポの成長に縁で集まった仲間達の信頼関係や友情が描かれている。 無欲に純粋に美味しいラーメンも求めようとした時、必要なことをすれば結果が伴う事に気づいたタンポポの成長 いじめられても、いじけず、くじけず、いじめっ子と仲良くなった息子ターポー 欲があると物事の本質は見えない 最後の赤ちゃんの授乳シーンも食が絡んでいて純粋無垢を現しているのでは 時代に流されない良い作品です。
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the 伊丹十三な映画だなと感じました。実はそんなに大きなことを言えるほど伊丹監督の作品を数多く観ているわけではないんですが、現実社会の何かを切り出して独特なエンターテイメント性を加えるのに長けていて、観ると共通の風情みたいなものを感じます。 お話は、通りすがりにたまたま立ち寄ったトラック運転手がひょんなことから、さびれたラーメン屋の再生に関わるというもの。ちょっと悪ふざけが過ぎるんじゃないのと感じるほど徹底的に娯楽性にこだわった作り。伊丹映画では通常運転とも言える大げさな表情・オーバーなアクション・わざとらしい演出も満載ですが、それらが不思議とシンクロして独特な空気のコメディになってます。 画面から食べ物のにおいがしてくるような雰囲気や、食と性を結びつけたエログロシーンは観る人を選ぶかなと思うけど、人間の営みに欠かせない食と性を結びつけた表現が伊丹監督らしいと思いました。 ただ、本編とは関係の無いエピソードがこうもたくさん挿入されるのはどうなんだろう?どのエピソードもおもしろいんだけど、本編のストーリーがたびたび途切れてしまうよりも本編だけで押し切る作りのほうが個人的には好みです。あと、キャストの中では、まだ40代の山崎努さんがめちゃ渋カッコいいと思いました。
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ラーメンウェスタンな映画ですが、「食」と「生」また「性」の関係について深く描かれています。 扇風機をかけながら寝ると死ぬんだ…と、しばらく扇風機が怖かった。 料理は皆美味しそう。素晴らしき伊丹作品です。
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ラーメンよりオムライスより何よりホームレスの合唱が印象的
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ラーメンもオムレツも確かに美味しそうだった! でも!私の記憶にはホームレスの大合唱が一番鮮明に残っている!
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経済学の授業で観たけど 覚えてない…
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改めてみると本筋に関係ないエピソードの塩梅とかとんでもない映画。
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宮本信子さんも山崎努も若い~! ラーメンウェスタンという一風変わったコメディ映画。 どんどんラーメンが美味しそうになっていくので、観終わったあとは無性にラーメンが食べたくなります!
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今まで観た邦画の中で、一番刺激的で本当に面白い。人間の2つの欲、食と性という人間に深くかかわる欲が上手く描かれている。エンターテイメントですね、まさに。ラーメン本当に食べたい。。。
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山崎努がかっこよすぎる。。!!!音楽も食べ物の映像も素敵。タンポポの息子役の子は本当に息子らしくてびつくり!
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たんぽぽオムライス。
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カキと玉子が「エロい」映画、として興味を持った映画w 確かにエロかったです。 ラーメン屋を山崎努と渡辺謙が再興する話を軸に、色んな食にまつわる奔放なエピソードをまとめた不思議な一本。映画化した製作サイドに感謝したいマニアックさがありました。アメリカでオマージュ作品「ラーメンガール」なるものが作られたのも驚きだが。 ラーメンの正しい食べ方、スパゲティ講座、チャーハン、オムライス… いつも豚骨ラーメンだけど、醤油ラーメンが食べたくなりますw
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豪華キャストですんごいバカバカしい映画だけど…これ好きです
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すすめられて観た。ラーメンを通して描かれる人間ドラマが素敵!面白かった。なるとが顔につくシーンは笑える。皆若いなあ。