
『デューン/砂の惑星』のスタッフ・キャスト
『デューン/砂の惑星』の感想・評価・ネタバレ
-
奇妙な世界観。と大規模過ぎるセットをよく作ったなぁと感心するが、ひたすらに中だるみ。 ブライアン・イーノやTOTOの劇伴も何度も繰り返しパターン化してて飽きる。 壮大なスペースオペラが原作なのを頑張って再現したかったのは分かるが、スターウォーズの劣化グロ版と言ったレベルに留まっていた。
-
デヴィット・リンチ作品、というよりはSF超大作映画という印象のほうが強いです。「ホドロフスキーのDUNE」にもあるように、本作はホドロフスキーが降板してその尻拭い的にリンチが監督をしたのです。確かにその気味の悪いヴィジュアルと、「イレイザーヘッド」っぽい映像はリンチかと言われればリンチですが、もうスターウォーズでやってしまっているのですよね。お金をかけているんだろうな、というのはなんとなくわかりますがそれほどおもしろくありませんでした。ホドロフスキーが撮ったら間違いのない傑作になったのでしょう。ホドロフスキー版観てみた過ぎです。
-
1984年アメリア、デヴィッドリンチ監督。 印象としてはコテコテのSF映画。相当金かかってるんだろーなーって感じ。映像の部分で発想が面白いってのはあったけど… 悪役のキャラ作りとかはエグい感じでデヴィッドリンチっぽいかなと思った。 ただなが過ぎるのとストーリーが間伸びした感じがキツかった…