
『クリスティーン』の感想・評価・ネタバレ
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冴えない男子高校生がオンボロの車を発見。友人の制止を振り切り購入し、自らの手で直すことに。見違えるように綺麗になった車の名は、クリスティーン。 本当に楽しい映画でした。ジョン・カーペンター作品はかなり久しぶりに鑑賞しましたが、こんなに面白かったっけ。映画見始めた頃はわからなかったかもなあ。いくつも好きなシーンがあるのですが、特にお気に入りなのが燃え盛る車がゆっくりと人を追いかけ、カットが変わりいきなり丸焦げの人らしき物体が車の後をゴロンと転がる。この間には悲鳴すらなく、ジョン・カーペンターの音楽が妖しく木霊する…、というところ。かっこよすぎでしょ。ヘッドライトが刺すように人を照らすシーンなど、鳥肌がたつ。そうしてなんと言ってもクライマックスです。クリスティーン」対「ショベルカー」の戦いが最高だった。ひたすらに無垢で歪んだ愛をぶつけたクリスティーンを無慈悲なまでに物量差のあるショベルカーがボコボコにする。車対車の応援でこれほど熱狂できるとは思わなかった。『トランスフォーマー』の100倍熱くなれる。
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カーズみたいなのイメージしてたら、 殺人カーホラーだった笑
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スティーブン・キング作品好きだなぁ。 車に取りつかれるだけじゃない!
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スティーブンキング原作。 クリスティーンという車に取り憑かれるホラー。 車を女性として扱う話とかたくさんありますよね。 その車からも愛されちゃうんだから幸せなんじゃないですかね?笑