
『モンスターズ/地球外生命体』の感想・評価・ネタバレ
-
2018/10/02 Hulu
-
何の予備知識もないまま観賞したので、ちょっと意外な展開。正直、SFホラー映画みたいなのを想像して色んなモンスターがたくさん出てくると思ってたら、なかなかでてこない。でてきても全容がよくわからなかったり。終盤になって、ひょっとしてこれはモンスター映画ではなく、ロードムービー?と思ってたら、そんな感じで終わってしまいました。タイトルにひかれて観た人はがっかりするかも。
-
地球外モンスター怪獣映画の設定を使った『或る夜の出来事』という感じ。お金持ちのお嬢さんと彼女を家まで送り届ける役を仰せつかったカメラマン、その道中は古典的ボーイ・ミーツ・ガール、姫君と騎士の物語なんである。なので、タコっぽいモンスターはなかなか出てこないけどそれでいい。渋々一緒に行動するうちに…てなロマンティックムードと、怪獣が居ても続く日常が、逆光を多用した撮影によってセンチメンタルな非現実世界に同居してる。怪獣も案外安っぽくはないし、主演2人も悪くない。どうせならもうちょっと洒落たシーンが欲しかった。
-
肌・・・
-
個人的には言うほど高評価出せる作品ではなかった。不完全燃焼してる感じ。まともにモンスターが動くのは最後のセックスシーンくらいだし、かといって現状物足りない主役のドラマを書きすぎると、モンスターが不要になってただの「バツイチが婚約者のいる社長令嬢を奪い取るドラマ」になる。いろいろと惜しい作品。
-
『GODZILLA』に大抜擢されたギャレス・エドワーズ監督作品。 低予算ながらも丁寧な作りなのが好印象だったけど、もっとモンスターが暴れるような映画を楽しみにしてたら二人の男女のロードムービーだった。
-
パンチがない
-
NASAは、太陽系に“地球外生命体”の存在を確認。 探査機がサンプルを採取したが、大気圏突入時にメキシコ上空で大破してしまう。 その直後から突如出現し始めた地球外生命体の増殖によって、メキシコの半分は危険地帯として隔離された…。 6年後、“モンスター”たちの襲撃で大きな被害を受けるメキシコでスクープを狙うカメラマン、コールダーは、上司から怪我をしてしまった社長令嬢のサマンサを、「アメリカとの国境まで送り届けろ」という命令を受ける。 2日後にはアメリカ軍が国境を閉鎖してしまうという状況下で、“モンスター”たちからの襲撃を避けながら2人は海岸に向かうが、コールダーのミスでパスポートとチケットが盗まれ、港に取り残されてしまう。 残された手段は、危険地帯を通る陸路だけだった。 繁殖期を迎えた“モンスター”の襲撃とアメリカ軍の爆撃に怯えながら旅するその道程で、彼らが見たものとは!? そして、2人は無事に危険地帯から逃げ出すことができるのか?
-
おっ、意外、ていう感じ。
-
DVDで鑑賞 モンスター映画じゃなくて、モンスターがいる世界のロードムービー。常に予感をさせつつ、人が住んでいた痕跡を残す風景が美しくて好きでした。邦題に地球外生命体ってついてるけど、人間の思惑とは関係なく既に地球の生態系のひとつとして定着しつつあるモンスター(つまりもう地球内だと思う)なアプローチが面白いと思った。ゴジラ続編もそういうテイストが含まれるのかなと思うと楽しみ!
-
GODZILLA(2014)でほとんど無名なギャレス・エドワーズがメガフォンを取ったのは記憶に新しいですが、彼の一番デビュー作がこの映画です。GODZILLAがどんな映画になるのか、多分この映画を観れば少し分かると思います。 モンスターズという仰々しいタイトルですが、実は地球外生命体が主役なのではなくて、それにより出会ってしまった二人の男女のお話。地球外生命体は、むしろ地震とか津波などの天災に類される存在としての映画なので、地球外生命体はちょっとしか出てきません。それ目当てでSF好きが見るとディティールの浅さにちょっとがっかりするかも。この映画はSF映画ではなくてロードムービーです。ロードムービー好きな僕としては結構はまりました。好きな映画です。 GODZILLAなのにゴジラがあんまり出てこない、という観た人の感想をよく耳にしますが、この映画の脈略を組めばゴジラが主役の映画は撮れないですよねえ。次回作にも期待したいです。
-
午後ロード。タイトルからモンスターパニック系を期待してたので肩透かしをくらった…。モンスターはあまり出てこないしラストも微妙。手に汗握る展開でもなく、よく分からないうちに始まってよく分からないうちに終わった。映像の雰囲気やハンディで撮ったような手ブレのある画面は好き。
-
午後ロードにて うーん。うーん。 見せ方が嫌いなタイプ… ジワジワと… モンスターはいつ…いつ?… 淡々と静かに進む映画好きになれんな~ 最後も…あれで終わり?(苦笑)
-
DVD
-
久しぶりに見なきゃよかったと思った映画。 話の流れ、映像、カメラワーク すべてに不満。 本当は星0.5!
-
モンスターへの愛は感じましたが。新生ゴジラ、どうなるか。
-
どっちつかずの作品。
-
うーん、コズモポリスなみにつまらない
-
SF映画だと思って観たら思いっきり肩透かしを喰らいます。 去年も流行った「低予算」映画ってやつでしたか、知らずに観ました。 男女二人の主演がほぼ全ての出演者です。 モンスターは殆ど出て来ませんが、演出で怖がらせようとしてますね、このへんは上手かった。 音(効果音も含めて)を効果的に使ってたのも印象的。 どちらかと言えば「ラブ・ストーリー」でしょ?これ。
-
タイトルや予告編等から予想されるSF映画とはちがってロードムービーだった。 著名人に絶賛されたという割にはそんなに面白くもなく、 あらゆる面で肩透かしをくらった映画。 低予算にしては映像は良かった。 誰かと映画館で見たらハズレ感があったと思う。