キャタピラー
キャタピラー
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『キャタピラー』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 3 2019年2月9日

    戦争から帰ってきた夫は四肢と聴力を失っていた。初めは拒絶するも必死で支えようとする妻だったが… 江戸川乱歩の『芋虫』に着想を得た(なんとも微妙な表現)映画。この物語の設定がとにかくドツボで、二人の心情を想像するだけでニマニマできる。徐々に平静を失う二人の様子が実に面白い。寺島しのぶはああいうセックスの演技をさせたら右に出るものがおらず、性的なイメージに蒸れている。ため息を吐きながら服を脱ぐところが最高。 本作は映画として相当クセのある作りをしています。監督のイデオロギーが投影されているのはまあいいかという感じですが、しつこく回想を挟んだり、ラジオからの放送が文字で現れるところなどNHKかよと突っ込みたくなる。二人の心情を想像させたり、夫が負った痛恨のトラウマを想像させるような映画だったら傑作だったかも。

  • もおね
    もおね 2 2015年2月26日

    後味悪め

  • Gin

    江戸川乱歩の『芋虫』のようであり、全く違うこの作品。 寺島しのぶさんはいい。 見ようによっては、反戦映画のように見えるかな?となってしまうのが残念なところ。

  • Naoko Kanehira
    Naoko Kanehira 4 2014年11月10日

    前から観たかったけど踏みとどまっていた映画シリーズのひとつ。 戦時中の軍人による婦女暴行。知ってはいたけど、あのような状況が実際にも遠からずあった事実なのだと思うと…。 寺島しのぶは東京タワーやヘルタースケルターくらいしか観てこなかったけど、この映画がずば抜けて寺島さんの魅力が表れていると思う。そしてこのような内容でこう言うのも何ですが、とても綺麗でした。

  • Saki Takahashi
    Saki Takahashi 2 2014年11月3日

    プロパガンダ映画。潔いくらいに左だった。

  • ゆゆ

    江戸川乱歩の芋虫 のように戦争へ行き四肢を失い会話をすることのできなくなった兵隊が 妻の元へ帰ってきて 妻の心情や、夫の心情を戦争の状況とからめて進んでいくストーリー 戦争のことだけでなく、当時の男女の関係なども描写されており 当時の日本の風潮は今とは程遠いものなんだなぁと感じました

  • Takuya Isogai
    Takuya Isogai 3 2014年8月26日

    20140825

  • まこりっしゅ
    まこりっしゅ 4 2014年7月16日

    舞台は日中戦争真っ只中の農村....主人公シゲ子の夫キュウゾウが戦地から帰ってくるところからこの物語は始まります。激戦により頭に大きな傷と四肢切断という目を背けたくなるような姿で帰ってきた夫....。戸惑いと恐怖を覚えながらも、軍神として崇められる夫の食事や排泄の世話をし、欲望の捌け口として体を預けるシゲ子。しかし夫は、ある記憶に精神を蝕まれ日に日に正気を失っていくのであった....。 これでもかという程、映像はショッキングの一言です。戦争というものが残す、真実の姿が描かれていると思いました。シゲ子の心情もさることながら、夫であるキュウゾウの心情を思うと、語る言葉を失うほどになります。 自分が残したものはなんだったのか.... 自分はなんのために戦ったのか.... なぜ自分は…生きているのか....。 この映像から目を背けないでください。

  • megu

    衝撃的!

  • チャド
    チャド 3 2014年6月10日

    強欲の塊で鬼気迫る芋虫姿の大西さんも、夫から受ける一方的な要求と暴力への増悪で変わりゆく寺島しのぶさんの姿も、どちらも私の心を激しく揺さぶる程、衝撃的で見事な怪演だった。 いつまで続くか分からない状況への重圧と恐怖が、こんなにも人を狂わせるのか? 見た後、なんだか気持ち悪くなってしまった。 もし、これから見ようと思っている方がいるとしたら、他に明るくて爽やかな作品を別に用意することをオススメする。

  • traumereiii
    traumereiii 2 2013年12月17日

    前から気になっていたところを、友達が見たとのことで、よし、私も見よう!となりました。 パッケージから不安になります。 ストーリーは、戦場で手足と聴覚を失い、口もきけなくなってしまった男が帰ってきた。そんな姿になった男を村の人たちは軍神様と祭り上げるけど、その妻には過酷な生活が待っていたと言った感じ。 ホラーではないし、言い方によっては差別発言になるのだろうけど、演出とストーリーのために怖い。気味が悪い。 どんどん変わっていく妻も怖い。最終的には一番妻が怖い。 でも、元からこの男が奥さんに対して優しくなかったから、自業自得といえばそうなんです。もっと優しい旦那さんだったのならば、きっと大切にしてもらえたさ。 と、最終的に思います。

  • Akihiro Fujiwara
    Akihiro Fujiwara 3 2013年10月3日

    五体不満足と戦争の傷跡を残して 帰ってきた軍神。 欲望あるままに飯と女を食す。 しかし、その先にあるものって?

  • ほぺたん
    ほぺたん 2 2013年9月14日

    反戦 、反日 、の 点 に 、 こだわらず に 観る べき 映画 です 、 寺島しのぶ さん 、 幸うすい 役 を しはる と 、 どハマり な 女優 さん です 、 そして 、演技力 は あるけれど 、 ユーモア が ないので 、 結果 、怖いくらい 真面目 な 映画 が 、 完成 します 、 夫 役 の 大西信満 さん と ともに 、 おふたり の 演技 、 ほんとうに すごかった です 、

  • Anna Kaneko
    Anna Kaneko 3 2013年9月9日

    欲と我慢と欲と死

  • 小池A

    カメラがちょっと安っぽかった

  • Atsushi_twi
    Atsushi_twi 4 2012年10月2日

    これも非常に面白いが,見た後の後味が最悪な作品.最初の行列のシーンは戦時中はどれだけ全員がイカれているかがわかる最高のシーン.イカれているのはあのおじさんではなく,他の全員だった.

  • 錆犬

    2010/09/23 第七藝術劇場

  • polo1026

    寺島しのぶの演技に圧倒。四肢を失い、 口もきけなくなった状態で戦争から帰還した夫との生活を描いている。考えさせられるシーンやセリフが散りばめられていて、観る人によって色んな捉え方がある映画なんだろうなあと思った。個人的には終盤の久蔵が暴れて泣き出すのに対し、シゲ子が笑って歌い出すシーンが印象的。

  • kukucoo

    反戦映画じゃないと思う…夫目線で見たら反戦映画かも知れないけど、そういう目線では見たくない映画 http://www.cinemarev.net/article/285701556.html

  • ちー

    私ならとても耐えられない。世話出来ないよ(´Д` )