
『時計じかけのオレンジ』のえくえあの感想・評価・ネタバレ

キューブリックの超有名カルト映画ですが、これは確かにクセになる面白さがありますね 社会風刺と青少年のフラストレーションを反映した過激な内容、めちゃくちゃアートなインテリア、誰もが知った有名クラシックのすべてが見事に融合していて、なんだかよくわからないけどとてもクセになる 演出や脚本のいたるところにちりばめられたメッセージは単なる普遍的なもの以上に当時の社会的なものを感じます とはいえ最近また規制規制の声が各所でちらほら聞こえますが、通ずるところは少なからずあるのかも... 倫理観ってなんでしょうね もっと時代背景なんかを勉強してからぜひともまた観たい作品ですね 予習復習で伸びしろがありそうなので☆3.5とさせていただきました