はやぶさ -HAYABUSA-

はやぶさ -HAYABUSA-

2011年製作 日本 140分 2011年10月1日上映
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『はやぶさ -HAYABUSA-』とは

2010年6月13日小惑星「イトカワ」のサンプル採集に成功後、消息を絶つなどのトラブルを乗り越え、奇跡的に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の物語を、それを支えたJAXAのプロジェクトメンバーの視点から描いたヒューマンドラマ。監督はドラマ「TRICK」シリーズ、「ケイゾク」シリーズなどを手掛けた堤幸彦。 主演は『いま、会いにゆきます』、『チーム・バチスタの栄光』の竹内結子が務め、共演には西田敏行、佐野史郎、山本耕史らが名を連ねる。西田敏行はこの年本作のほか複数の映画に出演し、第24回日刊スポーツ映画大賞/助演男優賞を受賞した。 本作は最初の試写会を国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」で研究に従事する古川聡宇宙飛行士を観客として、史上初の「宇宙試写会」として行ったことも大きな話題となった。キャッチコピーは「それでも君は、帰ってきた。」、「あきらめない勇気を与えてくれたのは、君--。」。

『はやぶさ -HAYABUSA-』のあらすじ

2002年の夏、JAXA広報室長である的場泰弘の講演に訪れていた水沢恵は、講演後、的場に声を掛けたことがきっかけで宇宙科学研究所で働き始める。そこで小惑星探査機の広報の仕事に就くが、子どもに向けた探査機の説明があまりにも難解でこれでは何も伝わらないことに気付かされ、プロジェクトを分かりやすく伝えるために探査機自身をキャラクター化した「絵本」を作り始めるのだった。 この恵の取り組みにより、探査機の存在は徐々に世間へ広まっていくこととなる。恵が広報を行う探査機は小惑星「イトカワ」のサンプル採取を目的としており、それは人類初の快挙でもあった。しかし、その実現のためには開発費の抑制、打ち上げの際の各省庁・漁業関係者への交渉、本体の軽量化など様々な問題が山積している。だが、その問題1つ1つをチームが一丸となって解決していき、2003年5月ついに探査機の打ち上げに成功。探査機には「はやぶさ」の名前がつけられることとなった。そして打ち上げから約2年、「はやぶさ」はとうとう小惑星「イトカワ」にたどり着く。 しかし、プロジェクトの成功まであとわずかの中、ここで痛恨のトラブルが発生する。「イトカワ」への着地を試みた「はやぶさ」が態勢を崩し着地に失敗しまったのだ。機体の損傷の程度が不明の中、メンバー内でも「再度着地を試みるべき」という声と「すぐに帰還させるべきだ」という声で意見が二つに分かれてしまう。さらにその後「はやぶさ」との通信が途絶え機体が消息不明に。一同がプロジェクトの失敗を考え始めていた中、探査機「はやぶさ」は地球への帰還のため、未だ航行を続けていた……。

『はやぶさ -HAYABUSA-』のスタッフ・キャスト

『はやぶさ -HAYABUSA-』の感想・評価・ネタバレ

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